この平成の時代でもあるんです生け贄制度、
住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。
ひとが複数集まると、どうしても順位がついてしまう。大小の規模に関わらず、集団のなかでは仕方ない。
会社に同時入社した場合、成績の上下だけではない。上司との付き合いのしやすさなども関係するのではないだろうか。
私の知っている地元不動産業者。女性が代表を務める会社である。
いわゆるワンマン社長。あまりひとが定着しにくい会社である。社長の性格もひとつの要因でもある。
勝手な私見ですが、『仕事に対して誠実』ではあるのですが、『周囲が見えない?見ない』という感じがする。
その社長は、何事にも真剣に取り組み、手を抜くことは一切しない。しかし、その姿勢についていけない人が多すぎるが実情である。
とても頭の良いひとなのです。だから普通の人間と話していても、先、先と物事を考え、着いて行けないひとも多いようである。
雇用形態や性別、年齢、経験なんて関係ありません、社長の基準から漏れたひとは、厳しい現実が待っています。
『バカ!』、『何のために会社に来ているの?』、『今月は給料払わない』なんて言葉は日常茶飯事。
以前、チラッと見たパソコンには、『○○、反省のため土下座』というタイトルがあり、クリックしてみるとそこには勤めている男性社員の土下座させられている写真が複数ある。
にも関わらず、その男性社員は勤務を続ける。勤続3年、月給15万円、勤務日数30日/月、勤務時間18時間/日(タイムカードは朝に一度押すだけ)
私はなんでだろう?と思う前に、彼は社長に秘密でも握られているのか?と思っていた。
毎日会社に行くと、『バカ!バカ!』の連続である。辛いだろうなぁと思った頃、実家の両親が実態を知り、連れ戻しに来る。
当然かわいい子供のこと、両親は労働基準局へ調査を依頼するが、イケイケの女社長と、面倒臭がりの労働基準局、何も進展なく、会社側が数万円投げ捨てる形で終止符。
彼の生け贄生活が終わる、しかし、やはり生け贄がいないとストレス発散が出来ない社長。
数年前からこの会社を知っているが、私の知る限りで6人が生け贄になっている。退職するまでの間、暴言や給料未払い、長期就業、休日出社の強制が延々と続く。
次の標的になっている勤続10年のパート女性。彼女が退職した話は現在まで聞かない。女性の体重などマナーとして聞くべきではないが、身長155cm、体重40kgを下回ったそうだ。初めて彼女に会ったとき、普通かそれよりふっくらした印象があった。
数年間、見ていて思うが、生け贄が存在する間、同僚たちは若干の安堵を感じているようだ。『アイツがいれば、自分に矛先が向かない』
生け贄に対し、『あいつはバカだ、これくらいのことが理解できない。あなたならどう?』の質問に、『そうですね』などと安易に同調してしまうと悪夢が始まる。
『コイツは理解できるのか』と思われ、様々な要望を突きつけられた結果、基準を満たさない場合、生け贄が変更される。
少し知恵のある人は、生け贄制度があることに気付き、数日で退職するケースも珍しくない。従業者名簿の書き換えが大変そうに思うが、きっとそんなもの書くヒマがないと言い、事務所調査のときにいる人だけを記載する即席名簿でしょう。
他人の会社ではあるが、多少の賃金不払い程度ならかわいいが、新聞報道されるようなことは、現実として起きては欲しくないと願う。
本来、サポート役が舞台裏ではこんな仕打ちを受けていることも現実である。イヤになった人間なんて周囲が見えなくなり、依頼された物件探しなんてやっていられないでしょう。
社内外の事故も多いようです。
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