不動産の探し方

2009年8月 1日 (土)

聞こえ方

同じことしか言ってないけど、よっしーです。

伝え方やタイミング次第では、相手が受ける印象は大きく異なる。

不動産売買では、相続が絡む事が多い。
買うひとにとって、大きい買い物ですが、売るひとにとっても同じこと。

当初から転売の目的がなければ、一度購入したものを売却するなんて、余程の事情がないと起こり得ない。

売買でも購入は前向きなことが多いが、売却はやや後向きな印象がある。

しかし、買換えなどの前向きな売却がある他、相続絡みの売却も世の中には多く存在する。

農家の世帯でおじいちゃんが亡くなり、多額の相続税が発生するとする。
所有する畑を何枚か処分し、現金化した上、相続税を納める。

至って普通の話である。

この話を聞いて、『ひとが死んだ物件』と解釈するひとは少ない。

畑の中で殺された訳でもなく、自殺した訳でもないのだから、仮に畑が宅地造成されて新築の家が建ち並び、『どうもあそこの家は気持ち悪い』と思うことはないでしょう。

しかし、これが一般の一戸建であった場合はどうだろうか。

『死ぬときは畳の上で』と思うひとは少なくないと思う。
ましてや愛着のある自宅で看取ってあげたいと思う家族だっていると思う。

何ら事件性もなく、かつ自殺でもないことが条件になるが、やはりひとが建物内で亡くなったということが分かれば、冷静に考えたいと思うのは人の心理として普通である。

『嫌なことは先に』と思い、相手方に確認しても、『大丈夫』または『そんなことありません』と言っておきながら、しばらくして話が変わってしまえば、受ける側としては、大きく解釈が変わってくる。

・本当は何か事件性があるのでは?

・なぜ後になってから言う必要があるのか?

・先に言えない事情でもあるのか?

・身内の死とは、うっかり忘れてしまう程度のものなのか?

先に言っていれば『あっそうですか』で済む話が、後から出てしまうと頭では理解していても、疑惑の念を払拭することが出来ない。

ましてや予定している契約の2日前なんかに言われたら、相手側を疑ってしまうし、不信感を持つのは至って普通の感覚のように思う。

2009年6月30日 (火)

物件なくなっちゃうかも

まともな不動産屋もいますよ、よっしーです。

月末になると、仕事がバタバタする。
私個人の都合ではなく、関連する会社の事情で『何が何でも月末までに契約を』ということで、お客さんが突然の判断を求められることがある。

それだけ切迫しているのだから、何らかの特典がもれなく付いてくるという利点があるが、大半のひとにしてみたら急な判断は難しい。

・焦って決めたくない。
・もっと良い物があるかも。
・まだ見はじめたばかりだから。

理由は様々ですが、どんなに時間を掛けて物件探し、購入検討していても同じことを繰り返し言っているひとも多く見掛けます。

自分が『買おう』と思ったタイミングで欲しいものが目の前にあり、誰にも手出しが出来ない状況で用意されていれば問題ないが、ひょんなことで物件がなくなってしまうことがある。

大半は自分が欲しいと思うものは、他のひとも欲しいと思う。
そう考えた方が、あとの考えると精神衛生上、いいと思いますよ。

でもこのことをお客さんに直接いうと、ただ単に『営業トーク』にしか聞こえないでしょうけど。。。

2009年6月28日 (日)

私的オークション

見よう見真似のオークション、よっしーです。

不動産のオークションが広く知れ渡り、最近では一般のひとでも存在くらいは知っているレベルになったでしょうか。

とはいえ、現在の不動産オークションには少々疑問がある。
疑えばキリがないし、きちんと行われていると信じる他ない。

規模の大小によっては、入札状況が分かってしまうため、知らないところで多少の操作が行われ、入札への誘導が行われている。

市場のセリや自動車オークションのように、一定の層に特定されるひとたちが入札するのならば、出品する側も落札する側も知識を備えて挑む。

取引上に何か支障があっても、互いに対応はできるが、これがどちらか一方が専門的な知識がない場合どうだろうか?

何らかトラブルが起きると、専門家は『取引上の慣習』や『こうするのが普通』と対応するが、知識がない側にすると『知らなかった』と騒ぎたて自らの非を認めず押し通す傾向がある。

不動産も『競売』という入札方式がある。
今では入札に参加する一般のひとも多いようですが、もともとある特定のひとたちが参加するもののため、取引のシバリは優しくない。

誰でも自分が一番かわいい訳だから、失敗はしたくないと思う。
でも、『安く買えるなら』と思い、安易に手を出すのはリスクが大きい。きちんとシステムを理解して、リスクを考慮して行うことが大切です。

『競売は恐いもの』や『オークションは金額が不明確』と思い、手を出さないのはある意味正解であるが、自分が気付かないうちに購入しようと思っている物件が勝手にオークション形式になっていることがある。

ある物件を購入しようと考え、不動産屋に言われるがまま申込書を記入する。
すると不動産屋から『申込みが複数重なってしまったので購入価格を上げられないか?』という連絡があったとする。

地域やその会社によって異なるが、買い希望客を選ぶ際、順番を優先する会社と金額や契約時期、買主の属性で判断することも多い。

申込み自体に重みがなくなっていることがひとつの原因かもしれないが、申込みが入ってすぐに対応せず、『他にもいい客がいるんじゃないか!?』と再度探索することがある。

知らず知らずのうちに入れた申込み金額が買い上がるような事態もあり、当初の売り出し金額は何だったのかと思うことがある。

購入したお客さんの中で、当初坪単価50万円台半ばで出ていた物件を最終的には80万円まで伸ばしたひとがいた。

60万円を超えた段階で『もうこの話は降りましょう』と言ったにも関わらず、『どうしても買いたい』という意思で付き合ったが、今でも損な買い方だと思う。

そのときの売主側の不動産業者もずいぶんと強気だったが、後で聞くと数年に一度しか売買の取引をしない賃貸専門の不動産業者だった。

相場も分からない、取引の慣習も理解していない。
結果としてトラブルには発展してないが、一歩間違えば。。。

そもそも不動産取引上、オークション形式は一般向けではないのでしょうか?

2009年6月27日 (土)

地上げして来い

昔とは違うのは理解してます、よっしーです。

不動産購入の際、条件として『○○まで□分以内』というものが人それぞれある。

最寄駅や勤務先、子供の学校、スーパーなど、個々家庭で優先順位は異なる。
そのなかで『子供の学校』に関しては、親御さんによって随分と解釈が異なるように思う。

『昔と違うのだから、近ければ近いほど良い』というひともいれば、『子供なんて少々距離のある学校に行かせた方が良い』というひともいる。

どちらが正解という訳ではないが、神経質になり過ぎるのも良くないと思う。

以前経験があるのは、『予算はいくらでも出す、でも小学校には2〜3分』というひとにあったことがある。

たまたま売り出されている物件があったが、その物件は小学校の校庭には隣接しているが、登校する校門までは徒歩6〜7分掛かる物件で×になった。

その後も数件、校門に近い物件を紹介したが、何だか奥さんの触手が動かず時間が経過した頃、少し高い物件ではあったが紹介すると『こんな高い物件買える訳無いでしょ』とややキレ気味。。。

『予算はいくらでも・・・』という言葉を信じ、当初の予算から200万程度高いもの出して怒るようであれば、正直この辺で身をひこうと思ったあと、奥さんから。

『こんなに探しても出ないので、近くの家を売ってもらえるように頼んで来て』と物上げの依頼です。

しかし、それまでのやり取りで、少々面倒なことも容易に想像ができたので、『ウチではそういった業務は行ってないんです』とお断りした。

でもせっかくの縁ですから、多少の知恵を授けようと思い、『物件も少ないので、明日市役所に行って、校庭の端を売ってもらえるように頼んで来た方がいいのでは?』とアドバイスしたことがある。

まあ売ってくれる訳はないのですが、、、

本当に行ったかどうかはわかりませんが、今もその小学校の校庭に一戸建てが建っていないので、地上げは失敗に終わったようです。

2009年6月25日 (木)

南側の行方

そんなこと言われても、よっしーです。

先日ある物件を案内した。
現在、月極駐車場になっている土地です。
街場に存在する物件ですから、隣接地には当然住宅が建ち並ぶ。

隣接地に建ち並ぶ住宅の中に、一軒だけ平屋の住宅がある。
この平屋は以前、行政に賃貸しており、学童保育所に使用していたらしい。

現在は賃貸借契約も終わり、内装工事を行い専用住宅として一般のひとに賃貸しているそうだ。

案内した土地は、この平屋の南東側に接している。

お客さんと土地を見に行く際、資料を作成していたが、弊社の住宅地図が古かったため平屋の場所はまだ学童保育所の名称が記載されていた。

どんな施設なのか、日頃の使用状況はどうなのか、知りたいことがたくさんあったので、たまたま近くで話していたご婦人二人組みに聞いてみることにした。

するとその内のひとりが『あ〜あそこの平屋は私が借りてるの』と。

『えっ!?学童保育所じゃないんですか?あそこは!?』と聞くと、数年前には専用住宅としてしているとの回答だ。

少々、音などの懸念もあったため、お客さんの不安も解消できたと思った後、平屋奥さん(通称)からの一言。

『ねぇ、あそこの駐車場どうするの?』と質問されたので、『今、販売されている土地なので、お客さんに紹介中なんですよ』というと。

『はぁ〜!そんなこと私聞いてないよ!?』

聞いているか聞いていないかは、ご本人の都合のような気がしますが。。。

経緯としては、現在の平屋を賃貸契約する際、窓口となった不動産業者は『ここは駐車場があって、日当たりが良いですね。しばらく家は建たないですから』と言われたそうだ。

とはいえ、もともと第三者の土地です。また『しばらく』と言われたそうですが『一生』または『あなたが住んでいる間は』と勝手に解釈されたのでしょう。

『すぐに不動産屋に確認しないと』と言っていましたが、きっとのらりくらりと返答されてストレスが溜まるだけでしょうね。

『あ〜!大丈夫ですよ!絶対!!・・・たぶんっ』
こんな程度に説明されているのでしょう。取り合ってもらえることは難しい気がします。

まぁ所詮、話をする相手が『不動産屋』ですから。。。望めませんよ。

住む権利は当然あるでしょうけど、『自分に対して100パーセント配慮しろ』と考えているひと少なくないような気がする。

2009年6月20日 (土)

今より良い物を

いま住んでいる環境以上のものを、よっしーです。

人間、いまの状況より、良い環境を求めるのは普通です。

しかし、ただ黙っていても環境は変わらないので、何らかのアクションを起こした上で変化があるものです。

住み替えを考えた際、大半のひとは現状を変えないか、または現状以上を求めます。

いまアパートに住んでいれば、マンションや一戸建てに。
バス便利用のエリアなら、駅徒歩圏に。
30坪の家に住んでいれば、40坪の家。
建物が古ければ、新築に憧れる。

間違っていない発想だと思います。

しかし、住み替えるには手間もコストも掛かる。

仮に現在、坪単価60万円で取引されるエリアに30坪で北側に道路が接する土地を所有し、築30年を経過した25坪の木造住宅に住んでるとする。

多少の手入れをしていても、売却するとなると、1,800万円程度が妥当でしょう。需要のあるなしで前後しますが、場合によっては建物の解体費用分が高いなんて言われるかもしれません。

そんなひとが、買い換えるなら南道路で予算は1,500万円なんて平然とした顔で言うのだから困り者です。

また駅に近いところに建つアパートに5〜6万円の家賃で住んでいるひとが、『せっかく買うのだから駅から離れず、一戸建てを今の家賃と変えずに買いたい』というリクエストもある。

安い金額でレンタカーを利用していたが、せっかくだから高級車を購入したい。でも支払いはコンパクトカー並でと言っているようなもの。

ローンを組んでも、希望する支払だと完済がいつなるか分からないような時期になり兼ねない。また、購入後に車検や自動車税でお金が出て行くことが分かると追剥ぎにでもあったように思うんでしょうね。

今より良い物を買うのなら、、、何を言いたいか分かりますね♪♪

2009年6月19日 (金)

買う物と買える物

さぁ予算はいくら?よっしーです。

・駅から10分以上歩くのは考えられない。

・各駅停車しか停まらない駅ってひとは住んでるの?

・100坪以下の土地って何に使えるの?

・南道路以外に住んでも日常生活に支障はないの?

少し極端かもしれないが、これに近い会話をしているときがある。
『あんたねぇ〜』などと切り返せば、ケンカになるので何も言いませんが。。。

来たなぁ〜!セレブ!と思い、予算聞いてみると『ねぇ〜お客さん本気で家買う気あるの?』と確認してしまいそうなことがある。

無駄に高いものを売りつける気はありませんが、物の価格をもう少し理解してから動いた方がいいんでは?と、日頃、心の中ではありますが、大きな声でアドバイスしてあげています。

2009年6月18日 (木)

自由気ままなひとたち

顧客の依頼に基づいて動くのはいいんですが、、、よっしーです。

『もともとは売り物じゃないでしょ?』

この土地の売った代金を○○に充てよう。
○○が買換えの購入代金だったり、借金の返済、親族への贈与、または相続のためなど、ひとによって使途は様々です。

不動産の売却資金は高額ですから、何にも必要がないのに売却することは少ない気がする。

でも多くの売主が発する『ウチは急いでないから』という言葉は腑に落ちない。

現金を潤沢に持っていて、不要になってしまった不動産を売却する売主にであったことは、私自身も数件の経験があります。
しかし、これは戸建やマンションであって、土地のみの取引で出会うことは少ない。

しかし、いざ成約になりそうになると、色気を出して金額を吊り上げたりする行動に出る売主もいる。

子供の遊びじゃないんだから、その都度思い付きで動き、それにつき合わされるのは迷惑である。ルールっていうこと分かってるんですかね!?

ルール違反は十分分かるが、その反面、売主になる側が一般消費者であることも多く、一件一件売主の首根っこを捕まえて『謝れ、謝れ』というのも難しい。

売主が失礼という面がある一方、購入希望者もウンザリするような行動に出ることが多い。

購入の申込みをしておきながら連絡を絶ったり、自分の都合のみを押し付けようとしたりと自由気ままな買主も多い。

『不動産取引の慣習』という一言で片付けるのはあまり好まないが、明確なルールがないと双方で好き勝手に主張すると収まる話も収まらない。

『顧客を守る』という点をはき違え、本来、依頼者がやるべきことまで『やらなくて済むように』動く担当者も多い。

取引上、多少の力関係で押し切ろうとするひともまだまだ多く、こんな担当者にぶち当たると、残金決済までの1ヶ月または1ヶ月半付き合うのは正直面倒な話である。

2009年6月17日 (水)

売れ残り

もう何年も売れていないのに、よっしーです。

物件に原因があるのか?単に金額が高いのか?

どこの不動産屋に行っても、売り出し中の販売図面のなかで、一際目立つ資料がある。

会社によってファイルに閉じてあったり、引き出しにしまってあったりと様々ですが、そのなかで妙に色が違うものがあったりする。

長い時間売れ残っていることで、表面が焼けてコピー用紙の白さを失い、黄色と言うか茶色味を帯びた図面を見ることがある。

売り出されてから数年が経過し、周辺の不動産屋はもちろん、近隣で物件を探すお客さんの間でもちょいと有名な物件というものが世間には存在するものである。

しかし、こんな物件もひょんなきっかけで成約に至ることがある。

価格を大幅に下げたりして、条件が合致するひとに出会え、気付いたときには新しい家が建っていたりすると、『ようやく売れたんだ』と思うことがある。

自分の手で仲介したなら経緯は分かりますが、仲介もしなければ、どんなひとが買ったのか、いくらで売買したのかなどは分からないですが、スムーズに手続きが出来たなら良いことです。

一般商品の取引なら、売れるものは大量生産し、売れないものは生産中止などと管理できますが、不動産の場合はそういった操作が出来ない。

物件毎に所有者が存在し、所有者の判断で売買が行われる。

周辺相場が60万だと言われても、『ウチの土地は100万で売れるんだ』と言うのは自由ですし、委任を受ける不動産業者がいれば、販売はスタートできる。

不動産業者によっては、100万円で預かって、時間が経過して売主が弱った頃に『やっぱり100万は強気ですよ、60万くらいで再度チャレンジしてみませんか?』と最初から下げさせる目論見を持ち、委任を受ける不動産業者も少なくない。

価格を下げれば売れるのは、分かりそうなものですが、下げずして成約に至るケースもある。

あまり細かいことを気にしない買主だったり、相場観を理解せず遠隔地からの住み替え、営業マンの口車!?

真意は分からないが、だいたいはこんなものでしょう。

そんな売れ残る物件も売れる瞬間というのは、おもしろいもので、前日まで全く見向きもされていないのに、話が入るときは重なるもので、申込みが複数入ってしまうことある。

入った申込みの中で一番条件の良いものを選び成約になればいいが、そんな時、少し色気を出す売主もいて、買い上げを要求したりするとサァーっと買い希望のひとたちがいなくなるケースもある。

何だか結婚適齢期前後の話にも似ているような気がする。

2009年6月 4日 (木)

後出しジャンケン

知らないことだけど、よっしーです。

ひとと向かい合っての営業職に就くひとなら、相手の顔色を見て、言葉や態度、言い回しなどに変化を加え交渉するのでしょうが、交渉相手が自分より上手だった場合、交渉することによって損をすることがある。

不動産売買は、パッと店先に行って商品を購入するものではなく、売る方も買う方も商品と金銭の授受までに時間が掛かる。

不動産を売るひとは、売ろうと決心するまでの時間、売らなくてはいけなくなるまでの時間、ひとによっては、買換え、相続、処分、借金精算など原因は異なるが、思いつきで売ろうと思うひとは少ないでしょう。

また買う側も必要もないのに、『とりあえず買っておこう』というひとは限られている。

予算を考え、本当に決断していいのかと悩み、結論を出す。

考えた末の結論なのに、いざその場になると気が変わってしまうひともいる。大きい買い物ですから、そういった気持ちの揺れはあって当たり前だと思う。

しかし、気持ちの揺れなどというカワイイ類のものではなく、『一丁、値交渉してやるか』程度に無理難題を口に出すひとが世間にはいる。

軽く言って安く(高く)なればラッキーくらいに思ってるのでしょうけど、これってタイミングを間違うと自身にとってマイナスになる。

仮に2,500万円で売り出されているものを『買います』と意思表示をし、売る側も『それで結構です』と交渉が成立した後、『やっぱり3,000万円にして』と言われたら、買う側はどう思うか?

逆に2,500万円で買うと意思表示し、売る側の合意を得た後、『よく考えたら2,500万円は高いので、500万円値引きして下さい』と売る側に申し入れたらどうだろう。

売る側、買う側、自分がどちらか一方であると、相手が見えなかったり、配慮することを忘れていることを目にする。

『配慮』などというと、『何で金を払う側が、そんなことを考えなくてはいけないんだ』と怒られそうですが、個人的にはこういった取引の場合すごくテンションが低くなる。

様々なひとが個々に考え売買が行われるので、たったひとつの正解など無いのでしょうが、ある程度ルールがあるのです。
しかし当事者同士が『こうしたい』というものがあるのに、それを曲げてまで行うこともできないので、気持ちの上での葛藤がある。

後出しジャンケンとでもいうのでしょうか、『売ると決めてから金額を上げろ』、『買うと決めてから金額を下げろ』

お互いでそういったことを言っているひとたちを見ると、きっとこの人たちは自分がどちらの立場にいても同じ事を言うのだと思う。

2009年6月 3日 (水)

本人確認

明確な定義あるんでしょうけど、よっしーです。

いかりや長介演じる兄が帰宅するのを自宅で留守番をする弟役の仲本工事。
本人確認を考えると、いつもこのドリフの一コマを思い出す。

帰宅してドアを叩く兄。
迎え入れる弟が『誰だ』と問うと、『オレだ、あんちゃんだ』と兄。

ドアを開けていないので、弟が不審に思い『本当にオラのあんちゃんか?』と聞き、その後いつものようにふざけ合うといったコント。

あんな程度の本人確認でOKなら、とても仕事が楽なんですが。。。

不動産取引には本人確認が不可欠です。
売る側は『本当にあなたが所有者なの?』という意味で確認は必要ですね。

所有者を騙り、代金を詐取する恐れもあり、当然といえば当然のような気がする。
数年前から買う側にも本人確認することが増えた。

買主がどんなひとであっても、お金を払えば問題ないのでは?と思うこともあるが、2007年に施行された『犯罪収益移転防止法』の関係で多額のお金が動く取引については、本人確認が義務付けられている。

本人確認をする際、公的な書面を要するが、この書類が揃わないケースもしばしば。

不動産を購入するひとは若い世代も多く、免許証やパスポートなど顔写真付の公的証明書を持っていることがあり取引上不便を感じないのだが、売主の書類が揃わないケースがある。

年配のおじいちゃんおばあちゃんで、車は運転しない、海外に行ったこともない、今まで生活が苦しく年金も支払っていないため年金手帳を受け取っていないなど。

数年前に始まった住民基本台帳のカードも取得しておらず、決め手になる書類がないと、もうやり様が無い。

あとは登記に立ち会う司法書士の判断に任せるしかないのだが、その確認にも差があり、取引を進めるか否かが案件によってことなるのも現状だ。

印鑑証明書や住民票、権利証は取引に当然必要なため持参するのだが、その他に金融機関の通帳、役所から来る郵送物、公共料金の明細など、名前が記載されているものを片っ端から持って行くのだが、その書類を見て『これではダメ』と一言。

事前に書類がないので、『どうしたら良いの?』との問いに、何の知恵も出さずに、存在しない書類を提示しろと繰り返すような司法書士は申し訳ないですが、そろそろ引退勧告のような気もします。

体力を使う仕事でもなく、定年がある訳ではないと思う。
目を瞑れとは言わないが、長い経験があるのに知恵も出てこないのであれば、取引に支障を来たしますのでお引取り願いたいものです。

2009年6月 2日 (火)

電力vsガス

仕事柄、言い難いんですが、よっしーです。

日経ビジネス(09.06.08号)に電気とガスの対立激化というタイトルで興味深い内容があった。

ご存知『エコ』なエネルギー源として注目されている双方の『大人の事情』が絡む対立が激化している記事だ。

このところ浸透しつつある電力業界の太陽電池、最近目にする機会が増えたガス業界の燃料電池、もともと共存共栄に見えたライフラインの双方が発電した余剰分の電力買取りについて揉めているようだ。

ハウスメーカーや各社発行のパンフレットで見る限り、『どちらも優れている』とも思うが、この激化が何だかキナ臭いようにも思える。

どちらが得かどうかは専門家に意見はお任せするが、お互い冷静な対応で互いの足を引っ張るようなことはしてもらいたくない。

昔、プロパンガス業者のトラブルで死傷者を出すような事件があった。いくら商売とはいえ、上手な提案をしてもらいたいものです。

私は立場上、電力会社にもガス会社にも勤務されているお客さんがいるので、どちらが良いとは言い辛いので明言は避けますが、お客さんに聞かれると『コストバランスが取れるなら、自分の好みでいいんじゃない』とまでしか言いようがありませんが。

どの業界もそうですが、大人の罵り合いや足の引っ張り合いは見ていて決して気持ちの良いものではありませんね。

商売する人間としては、私は不合格かもしれません。。。

2009年5月11日 (月)

オールラウンド

言い方次第ですけど、よっしーです。

不動産営業という仕事に従事しているにも関わらず、こんな言い方すると明日からの業務に支障があるかもしれませんが、誤解を恐れず言ってみます。

私、住まいに対して『こだわり』がないんです。

だから自分が住むにあたり、『新しい』とか『便利』というフレーズに全くといっていいほどリアクションが薄い。

現在の住まいだって決して新しくない。
妻みちこさんは『新築に住みたい』などと言いますが、そんな時は『何をお客さんと同じようなこと言ってるんだ』と諭してみたりします。

住む場所も同じように『人気の住宅地』、『きれいな区画』、『駅に近い』。。。あまり触手が動きません。

『みんなが欲しいものは高い』
こんな感覚を持っているからなのか、ひとが見向きもしないものの方が競争相手が少ないので手にする確率も高い。

また割安に手にすることもできる。
加工する知恵や技術があるなら、まるっきり損をすることも少ない。

斜から物を見過ぎるのか、思考回路が異なるのか、それともただの変わり者なのか!?

最近、引越しをしなくてはいけない可能性が出てきたのでこんなことを考えたりするようになった。
決して普段から、自分は『普通だ』なんて思っていない。

こだわりが少ない分、人間味が薄いように思われるかもしれないが、『オールラウンド』と言い換えれば、何だか自分がずいぶん器用な人間のように思えてくる。

2009年4月30日 (木)

仕事だから

お金になるから付き合うだけ、よっしーです。

こんな言い方すると、何だか嫌な聞こえ方がしますが、でも仕事の繋がりがなかったら付き合いたくありません。

『土地は買いたいけど、建物は決められない』
お客さんから相談を受けることがある。土地を探すことを優先し過ぎて、建物の計画を検討せず、いざ土地の購入判断をしようと思ったときに決められないことがある。

じっくり考えていても物件が売れてしまうことがなければ、好きなだけ考えればいいが、そんないつ買うか分からないひとを待っている程、不動産屋も気長じゃないです。

『土地を見たら、すぐに買え』

そんなこと言うつもりありませんが、たくさんの土地を見て、頭の中に情報を詰め込んだからといって、すぐに判断ができるようになるんでしょうか?

まずは土地を見て。良い物件が出てきたら、建物を検討してみよう。
土地が決まらないのに、建物の話を聞いても仕方が無い。

こんなことを言うひとが意外と多い。

まずは『土地を見せてくれ』

一応仕事なので現地まで一緒に行きますが、売れるなんて思ってませんから、別れ際または会社に帰ってから『あっ!?あのひとの名前聞いてない』なんてことも。

まぁ次がないので、それ以上聞きもしないんですが。

本気で買おうと思うなら、すること他に山ほどあるんじゃない?
こんなこと思って仕事としていると、非常に健康には良くない気がする。

でもそのまま言ったら、ケンカになりますね♪♪

2009年4月24日 (金)

中を見ずとも

経験とでもいうのでしょうか、よっしーです。

先日ある不動産業者へ訪問した際、ご婦人が来店し社長と何やら込み入った話をしている。

訪問の用事は書類一枚渡すだけですが、まずはその話が終わらないと帰るに帰れない。

話の大筋とすると、

今住んでいる自宅を売却し、土地を購入後に戸建を新築したいらしい。
そしてある程度、目星がつき購入するにあたり値引きが出来ないか?と交渉の真っ最中のようだ。

ご婦人は見たところ50歳代半ば、預貯金と売却資金で何とかやりくりしたい様子。

購入予定の土地と建物の希望を盛り込むとやや予算から出っ張る様子。

土地価格を値引きするか?建物金額を値引きするか?
買う人にとっては、大きな買い物の際、周囲が見えなくなるものでしょうけどもう少し冷静になってもいいと思いますが。

このご婦人、何とか安くしたいという気持ちと『よし!分かった。もうその価格でいいよ』的な回答が欲しくて一生懸命過ぎたのか他のことが考えられないようです。

その後、売却する予定の自宅の件になると、
『えっ!?ウチ見るの?見なくちゃダメ?だって古いし、汚れてるし、散らかってるから』とあまりお見せしたくないみたい。

そこで一言。
『不動産屋なら中を見なくても金額分かるでしょう』

この話がまとまる内容かどうかは知りませんが、この一言で資金計画が合わず計画は頓挫してしまうでしょうね。

都合が良いというか自分勝手というか、お付き合いするには少々根気が必要な気がします。

中を見ないで査定。

・後になって金額が変動する恐れのある価格。

・建物の評価を見込まない価格。

大体ふたつの内、どちらかでしょう。

2009年4月 6日 (月)

止めておいて

神様にも責任が、よっしーです。

『今、検討しているひとがいる』という言葉に信憑性は薄く感じます。

不動産屋が言うと更に怪しく聞こえ、『どうせ煽っているだけ』と感じるひとも多いでしょう。

その言葉を受け取る側の印象で結果が大きく変わる。

本当に検討しているひとがいて、自分が判断しようとしたときにはすでに商品が自分の目の前から無くなってしまっていることもある。

そのときに『あれは本当だったんだ』と感じて、次回からの課題にできれば問題ありませんが、そんなに簡単に解釈できないひとも少なくない。

私も数年前に一度経験がある。

まだ子供のいない若夫婦が注文建築用地を探すため、土地探しの依頼を受けた。
エリア、予算、規模ともに条件に合う物件が出たので、建築会社を含めて検討することに。

大急ぎで建築会社が間取りと見積りを作り提案。
当初、ヒアリングした条件には十分過ぎるほど入っている計画。

お客さんが自ら判断する場面で、何点かの懸念材料を挙げた。

・大きい買い物なので、親と相談したい。
→いくつになっても親と子の関係は続く。
 親の心配を払拭するため、きちんと説明し、同意をもらいたい。
 しかし、親御さんは遠方のため、現場を見るのがいつか分からない。

※個人的に私の場合、自分の親に対し全て事後報告、または一切言わない性格なので当てはまりませんが、世間の多くの方は上記のような感覚を持っていることが普通だと思うので否定しません。
でも、時間が、、、

・日頃、相談をしている祈祷師の方に『方位』を見てもらいたい。

※一年の内、何組か出会います。不動産ブログなどに『決まらない客』の代名詞のように出てきますが、個人的には半々といったところです。
決まるか決まらないかは、当初のヒアリングで『方位など気にするのか?』と『すでに具体的なアドバイスを受けているか?』を聞くことだと思う。

後出しジャンケンのように、追加追加で言われても困ってしまいます。

・将来生まれるであろう子供の通学路を確認するため、2週間の時間が欲しい。

※歩いて数分、交通量の多い道を通らない。でも本当に大丈夫なのか?
『問題ない』、大人の視点と子供の視点では危険度は異なり、問題ないと言われても、きちんと確認しないといけないことは多い。

しかし、肉眼で校舎が見え、平日の昼間は校庭にいる児童の声が聞こえる距離、しかも住宅地内の道しか通らない。しかも2週間もの時間何を調べるのか?



打ち合わせの最中、『あまり時間を掛けすぎると、無くなっちゃいますよ』とだけ伝えると、『そんなに煽らないで下さい』とお客さん。

数年前のことですが、そのときのご主人の顔は今でも覚えてます。
完全に被害者の顔をされており、『ゆっくり時間も与えてくれないのか』とまで言うので、『それでは結論が出たらご連絡下さい』と打ち合わせを終わらせた。

その三ヶ月以上も過ぎた頃、『今出ている金額から一割ほど値引きをしてくれるなら買います』と元気な声で電話が来た。

正直電話を受けた際、忘れていました。また、その物件はすでに他のひとが契約をしてしまった。

その旨を説明すると、その後数十分間、一方的にお話してましたが、何点か回答し最後はこちらから『残念でした』と言い電話を切った。

夫婦間での話し合い後、小学校までの道のりを自ら何往復か歩き、納得した上で親御さんに計画を話し、その一ヵ月後に現地を確認してもらう。

了承が出てた後、祈祷師の方に相談に行くと予約が一杯のため、時間ができたら連絡をもらうことにして、約二ヶ月待ちGOサインをもらう。

そして不動産屋に連絡をしたら、自分に断りもなく第三者に売ってしまった!?
妻もノイローゼになってしまった。責任を取れ、損害賠償の請求をする。

いろいろ言われましたが、どうしても伝えたかったので言いました。

『私いくらお金もらいました?』

一円のお金ももらっていない、リスクも話し、どうなるか分からない、無くなってしまったときはゴメンなさい、とまで伝えて『損害賠償』ですから。

『神の領域』という言葉がありますが、ある意味その領域まで達してしまったのでしょうね。
お客様は神様、意味が違うと思います。

こんなこと書くと、『やっぱり不動産屋は』と思われるんだろうな・・・

2009年4月 2日 (木)

半分負担します。

いくら半分と言われても、よっしーです。

家を新築する際、付随する工事として『外構工事』なるものがある。

物件毎に掛かる費用が異なるため、建築会社が言う建物本体工事には含まれない工事のため別途見積る必要がある。

駐車場や植栽、隣地との境界に設置するブロックやフェンスなど。

駐車場の土間や植栽などは、自身の敷地内で好み通り作るから人に指図を受けず作りたいものを作ればいい。

しかし、隣地境界に設置する境界ブロックについては、注意が必要だ。

古くてもとりあえずブロックがあれば使用することを勧めるが、やはり家が新しいと周りがどうも汚く見えるらしく、一緒にやり変えたいと思うことが多い。

『ブロックを作りたいから、隣のひとに声を掛けてもらいたい』

新しい造成現場などで、購入当初からブロックがない場合はもちろん互いに相談した上で設置することになるが、既存であるにも関わらず、やり変えを希望するひとがいる。

また、設置の際、『費用負担が折半が法律的に定められている』くらいに思っている人がいて、設置箇所が境界線上に芯積みを了承しない人は変な人だと決め付ける人がいる。

良き意味でケースバイケースという言葉を知らないのでしょう。

こんな人が隣に引っ越してきた日には、隣地の方には災難としか言いようがない。

先日、不動産業者へ行った際の話。

数ヶ月前に自社分譲地の一角を購入した顧客から一本の電話があった。
『先日お願いした境界ブロックとフェンスの工事が終わったので費用の半分を支払ってもらいたい』とのこと。

この顧客が購入した土地の隣地はまだ成約しておらず、販売中だったため、顧客から『ブロックを作りたいから、費用を半分づつ負担しないか?』との提案があったらしい。

境界を明示するためだけのブロックだったため、快く承諾し、施工する工事業者の話になった際、先方の業者で施工することになったらしい。

そして数ヵ月後、費用の請求者が届き驚いたそうだ。
たった10mの長さで3段積みで20万円もの請求があったらしい。
折半の約束だったので、全体では40万円もの費用が掛かっていることになる。

『こんな金額払えるか!』と思い現地を確認すると、一般的な厚み10cmの軽量ブロックと思い現地に着くとビックリ!?

表面が加工された化粧ブロックが設置されているじゃないですか!?
また、フェンスも随分と奮発したような物が設置してある。

施工単価とは、各業者異なり、なかなか『普通』という金額は分かりにくいものですが、ある程度相場というものがあり、明らかに『乗せられた』感たっぷりです。

ギャーギャー言われるのも面倒だという理由で支払ったそうですが、これまた困った顧客です。

施工業者の利益が多いのか、売主に負担額を多くして自分の負担を軽くさせようとしたのかはわかりませんが、何だか大人の事情が感じ取れます。

細かい打ち合わせをせず『半分負担します』といった不動産業者にも落ち度はあります。しかし誰の知恵か知りませんが、あまり聞いていて気分は良くありません。

最近、家を新築した方で、この記事を読み感想が分かれると思いますが、『うまくやったね』と思った人は周囲からの目を気にした方がいいと思います。

周りから冷たい視線感じませんか?

2009年3月 8日 (日)

早めの着手は

ひとの意見よりも、よっしーです。

そのひとの性格かもしれないので、なんとも言えませんが、実行しなくても聞き入れるくらいなら損はないと思います。

大きな買い物をする際、不安は付きもの。
誰かに相談したい気持ちはわかりますが、誰に聞くべきか考えた方が良い。

ひとの行動はおもしろいもので、専門知識を持った知らないひとの意見より、知識を持ち合わせていない知人の意見を尊重する。

責任がなく、偏った経験しかないひとの意見を聞く神経が良く分からない。

『友人は自分のことを思って言ってくれている』と思っているのだろうけど、何の根拠もなく、場合によっては間違った知識を信じてしまうなんて災難だ。

でも、仮に出された意見が間違っていても、そんなにツッコミを入れないのも不思議なものである。

専門家と言われるひとは、経験則を持ち合わせる。
成功も失敗も事例があり、その都度意見を求められた際に状況を判断して意見を言う。

専門家としても、聞かれた全員に同じ答え方をしてはいけない。
聞き手は様々で、聞き手の情報収集度合いに応じて同じ答えでも言い方を変える必要がる。

夢を抱いているひとに『無理』と伝えたり、総合的な判断として『これ』と指しても段階的に理解しないと普通は無理ですね。

あとになって『あの時の物件が』と言っても、似たものはあっても二度同じものが無い不動産。
準備運動もせず、理解もする前に、あれこれ物件を紹介する側にも問題があるのかもしれない。

まだヨチヨチ歩きの子供に『バラ』を漢字で書けと言っても無理であることと同じですね。

2009年2月26日 (木)

習うより慣れろ

『無い』って言われても、よっしーです。

不動産購入を考えたとき、ひとによって条件は様々である。
駅が近い方がいいとか、大きな土地がいいとか、とにかく安い、日当たりがバツグンなどなど、挙げればキリがない。

それを不動産屋に『こんな物件が欲しい』と伝えると言い方は様々でも共通して出る答えとして『無い』ということが多い。

『お客様、お気持ちは十分わかりますが、そこまで好条件が揃う物件は・・・』
とか
『あ〜ぁ!?なに都合のいいこと並べてんだぁ!忙しいから帰ってくれ』
など言うか言わないか、接客したひとによるが、腹のなかではきっと同じ事を考えている。

絶対に信念は曲げないと考え、ひたすら条件に合う物件を探すひとと、『あ〜そういう物なのね』と切り替えるひと、『それじゃ買うのやめよう』と思うひと。

最終的に購入をするひとの大半は、当初考えていた条件とは違うものを購入していることが多い。

しかし、それまでに紆余曲折あって購入に至るわけですが、『本当は自分が思っている物件があるのでは?』と粘るひともいるが、遅かれ早かれ結果はそう違わない。

信念を持っているひとにいくら説明しても、聞いている本人にしてみたら単に説得されているようにしか聞こえない。

聞く側が嫌々聞くのなら、言う方だってあまり良い気にはならない。
そんな場合は、説明を止め『自由に見て下さい』と言い、現状を納得し理解してもらうまでこちらからは何も接触を持たない。

素直な方なら時間が経ち、自身で理解し購入に踏み切る。

『習うより慣れろ』

初めて会ったひとから『あ〜ぁ!?』なんて調子で講釈述べられた日には、誰だって良い気持ちにはなりません。
それなら自分が納得するまで、時間を使う方がいいかもしれません。

逆に不動産屋の方も『そんな物件しかないの?』なんて初めて会ったひとに能書き並べられても良い気がしないこともありますけど♪♪

2009年2月25日 (水)

安定供給

限りある資源を大切に、よっしーです。

『いつまでもあると思うな親と金』
こんなこと言われてみたいものです。かじるスネもなく、与えてもられるお金だってありません。

まぁ、云わば無いひとのヒガミです。

無ければ無いで苦労するし、あればあったでそれも苦労する。

土地を購入して注文建築を検討するひとから、『あそこにある畑とか少しでいいから分けてもらえないものですか?』と案内中に言われることがある。

そんなにポンポンっと物件になる訳もないし、地主さんなんて事情がなければそう易々と土地は手放さない。
なかには売れるものなら、何でも売ってしまえ!というひともいないわけではないが。

『先祖から譲り受けたもの』と考えるひとも多く、多少生活が苦しくとも土地だけは手放さないというひともいる。

そんな折、ご当主が亡くなり相続が発生すると、莫大な相続税を用意するため、泣く泣く手放すことがある。

個人的にはあまり相続絡みの仕事はしていないので、他社で仕込んだ話が舞い込んできたり、『そろそろあそこの地主はイクよ』なんて話から商売をすることの方が多い。

不動産は買うこともそうですが、売ることだって一世一代のイベントであり、何の理由もなく売ることなどない。

不謹慎かもしれないが、『不幸』が転じて不動産業者の商売が成り立つことが多い。
特に手招きをしているわけではないが、不動産業である以上、売却絡みの相談を受け、販売し成約になると仲介手数料を得る。

売主は悲しい思いで土地を手放し、買主は多額の借金をして不動産買う。
唯一、不動産屋だけがホックホクになる!?

世間のイメージなのか、『自分だけ儲けている』イメージがある不動産屋、周囲のケツの毛まで剥いて、必要がなくなったらポイッ。
こんな風に思っているひとも少なくない。

年間通して売り物を提供してくれる地主さん、日本全国の土地全てがそのひとの所有物ではないので、売り続ければいつかは無くなってしまう。

すると今までチョイチョイ出入りしていた不動産屋がピタッと来なくなる。用が無ければ来ない。当たり前の話にも聞こえる。

割り切った不動産屋は、今までチヤホヤしてくれても、もう自宅しか持っていない地主には顔を出さなくなる。
持ってる量に限りがあるんですから。

読んで字の如く、ひとよりも少々多く土地を持っているから『地主さん』と呼ばれる。自宅の土地と建物しか持っていなければ、普通のひとと同じである。

将来に渡ってチヤホヤされたいなら、ドカンッと売らずにチマチマ売るに限ります。ずっと静かなら気になりませんが、昨日まで賑やかなのに突然静かになると妙に寂しく感じるものです。

買うひとも同じ。
特別な臭覚を持つ不動産営業マン、『このひとは買わない』と判断すると突然冷たくなる営業マンも多いです。

話題の中心にいたいなら、ジックリと、でも意向は明確に相手に伝えると、様々な提案をして来ます。仮に最初の一社が離れてしまっても、あなたの態度がしっかりとしてればいくらでも不動産屋は相手をしてくれます。

元来、不動産屋は『何だかイケそう』という話が好きなんです。
明確な理由、そんなもの要りません。臭覚とか雰囲気で動いているひとが多く、匂いを放っておけばみんなはチヤホヤしてくれます。

でも私の近くには、、、

2009年2月 9日 (月)

大幅値引

3割4割は当たり前、よっしーです。

『あなただけは特別に・・・』
この言葉を聞いて、心が揺れるほど素直な育ちではない自分がとても憎らしいです。

気持ち良く相手の言葉を聞き入れて、買い物をしたい気もしますが、『何か裏でもあるのか?』と疑ってしまうのは商売柄なのでしょうか?

このご時世、明日どうなるか分からないので、売れるものは何でも売ってしまえと思えば、儲かったとか損切りなど考えず『売れる価格』で手放すことも多いでしょうけど。

とはいえ、営業マンに『特別ですよ』と耳元で囁かれて、得な話と受け止めるのは安易な気がする。

3割引きと言われれば、最終売切り金額の設定は、元の価格の7割であったのでしょう。そこに1割でも2割でも乗って売れてくれれば、その分の利益率が上がるだけの話。

会社を残すことを考えれば『損してでも』と考えるし、持ち堪える余力がなければ潰した後の現金をつくることに専念する、他には元々高く値付けしてしまった場合の価格調整なのかを判断しなくては、大幅値引されても損得は語れない。

完璧な物件など無いわけで、叩く要素など見つけようと思えばいやと思うほどある。
そこに付け込み『値引してやろう』と考えて、上手くいく場合もあれば交渉の仕方によっては買うことができなくなる恐れもある。

その時々の情勢によって異なるが、世間がノリノリの時に同じようなことをすれば、後者のようになる。

とはいえ、不動産価格には定価という概念はないので、今日は安いと思っても先になれば高いという判断にもなるし、その逆もある。

買った後、絶対に価格を下げたくないと思うなら秘策がある。







不動産なんて買わないことです。
深く説明しなくてもお分かりになりますよね♪

2009年2月 8日 (日)

判断材料

結局最後は、よっしーです。

施工費が安いとか、安心できるから、デザインがお洒落だからとか、建物を建築する上で、決め手になるポイントはひとそれぞれであるが、結局は『ひと』で決めているひとが満足度が高い気がする。

打ち合わせ段階の見積もりなんて、見せ方によってどうにでも出せるだろうし、ある一定規模の会社なら『弊社にお任せいただければ、安心していただけます』とどこの会社だって言っている。

『弊社の施工は絶対的な自信がありますが、アフターメンテナンス部署は少々不安があります』という会社なんて、実際そうであっても言わないでしょうから。

各社、得意不得意もそうですが、住宅営業マンによっての差も大きい。
住宅営業マン、お客さん、それぞれ性格がある訳だから、どちらも誠意をもって付き合っているつもりでも、『相性』によって結果は様々だ。

30坪程度の家で、総額が1,000万円も差があるなら検討するに至らないかもしれないが、『当初の見積もりから300万も500万もの値引をしてくれて誠意を感じた』というのなら、そもそも大きい買い物をする準備ができていないひとかもしれない。

デザインだってそうだ。お洒落だからという理由が決め手であっても、本当に予算内でそのお洒落なものが手に入るかなど分からない。

お客さんによっては、イメージを膨らませ過ぎて、現実離れした感覚で、いざフタを開けてみて『騙された』というひとだっている。

出来上がったものを購入するのではなく、自分では作れないものを誰かに作らせるのだから、感覚のズレがあるのは容易に想像できる。

判断するポイントはひとそれぞれですが、数千万円もの大金を払う買い物だからこそ、見た目や取り繕った表面に惑わされず判断してしてもらいたい。

あとで言った言わないの水掛け論になり、二度と顔を見たくないとお互いで思い、完成後、友人に出来上がった家を自慢しつつも不満を残しながら見積り上300万安い買い物で満足できますか?

2009年2月 7日 (土)

下落の要素

変なひとってどんな人?よっしーです。

不動産価格とは、その地域毎の相場に基づき、道路付など個々の要素を考慮した上で決定される。

とはいえ、売り手側に価格決定をする際、法的な根拠があるわけでもなく高く売ろうが安く売ろうが、そのひとの自由です。
しかし、極端に相場を逸脱したような価格では、売れるものだって売れません。

まぁ欲目とでもいうのでしょうが、足元を見られたくない一心で抵抗するひともいます。
ここ数年、建物付の物件の案内が少ないですが、空家ではなく売主さんがまだ入居中の物件の場合、ひとによってはプチ自慢コンテストの家もある。

営業マンが一切口を開かなくても、ご丁寧に説明してくれるひともいる。
一件毎案内の度にあんなに喋ったら、さぞ疲れるのでは?と心配してしまう。

下落の一途である時期は、より一層営業トークが炸裂するんでしょう。

不動産屋とすると物件のことだけではなく、近隣のことなども一緒に伝えてくれて非常に楽なのですが、ひとつ問題が。

不動産屋なら、たとえ言いにくいことでもトラブルになることを避けるため、早い段階で伝えるのだが、売主にとってマイナスになったり、物件単体ではなく、近隣のネガティブな情報を故意に隠そうとするひともいる。


先日、所有するマンションを売却したいというひとにあった。

ある一定期間売却活動を他社で行ったらしいのだが、あまり芳しくないので不動産業者を変更してみようということで、ひと伝手に紹介された。

マンション自体は普通、駅からも近い、問題は価格のみ。
正直もう少し下げないと難しいかもしれない、という旨を話し、参考になる資料を見せながら話す。

すると私が手にしていた資料は同じ敷地に建つマンションではあるが、別の棟の物件だと言う。違うことは当初より認識していたが、このマンションは棟毎に管理組合があり、各組合によって取り組みが違うらしい。

同じ形で施工時期、施工者も同じなのに、管理形態や負担する修繕積立金や管理費にも差があるという。

今までの経緯で差が生じたようであるが、原因は管理組合の会長に原因があって、独裁的な組合活動をしているようで、複数あるマンション内でもその棟だけ極端に人気がないという。

それが本当の原因かはわからないが、販売されている情報を見て思うが指摘のとおり極端な価格差があるのは歴然である。

今回は該当していないが、こんなときは売買契約書の特約に、『当該区分所有建物の管理組合会長は、、、』みたいなことも記載する必要があるのでしょうか?

知り得た事実ですから伝えるべき事柄でしょうが、書類に書き込むには非常に難しい特約になると思います。

2009年2月 5日 (木)

言わなければバレない

記憶も薄れていますが、よっしーです。

不動産業界に入りたての頃、最初の一年間は賃貸営業をしていました。

入社した会社は管理物件も多く、店舗の立地も良いため大忙しの会社であった。
この時期は繁忙期のため、来たお客さんを捌くのが精一杯で、正直営業活動などしなくても3〜4日毎に契約をする日々だった。

タイミング的に地域には新築のマンションなども多く、毎年のように賃貸、分譲など関係なくバタバタと建てられた時期だった。

新築は人気があり、完成する前から申込が入り、ある一定の時期になると完成を待たずして全部屋の契約が終了している状況。
分譲ならまだしも、賃貸で全て終了してしまうなんて面白い時代であった。

とはいえ、今日完成した物件もその瞬間から中古になってしまうのは誰でも理解できることで、これだけ新築が建ち並ぶと、既存の物件は同じ家賃では対抗できないため、価格を下げざるを得ない。

ここで矛盾が発生する。

少し古くなった物件は価格を下げて募集する。
少し古くとはいえ築後3〜4年程度で、新築時の契約から2年の契約期間を超え更新契約を交わした後くらいの物件。

近くに大学があったためか、家賃の負担などあまり考えない学生さんが、古い木造アパートよりピッカピカの鉄筋コンクリートの方がウケが良く、『来た見た決めた』で申込して行ってくれる。

地方から出て来て、大学卒業して退去する程度なら大差ないですが、卒業後もそのまま入居し続けるひとがいる。

仮に3回更新契約を交わし、契約期間が7年目に入ったとする。
7年間も時間が経過すれば、様々な人が出入りする。
契約条件だって多少の変動がある。

この場合、高くなることよりは安くなっていることが多い。
でも新築から住んでいるひとに『隣のお部屋が家賃2,000円下げたので、あなたも来月から』なんて都合のいい連絡はないでしょう。

分譲マンションや複数の建売住宅なら、知りたくなくてもチラシなどが目に入り、自分が買ったときとの価格変動が見えてしまう。
賃貸の場合は、目にする機会は少ないかもしれないでしょうね。

まぁ、言わなければバレない。程度の話なのでしょうけど。

一概に損をしたかと言うとそうではなく、やはり『新築』という気持ち的なメリットを感じたわけだからプラスマイナスゼロくらいじゃないですかね。

2009年2月 4日 (水)

責任の所在

あくまでも仮の話です。。。よっしーです。

もともと知らない者同士が何らかの縁があって多額の現金授受を伴う取引をする。
不動産取引がまさにそうである。

取引時点ではもちろん安全で、将来に渡って安全を保証してもらえる物件を安く買いたい買主。

知識の有無を問わず、ペナルティも負わされず、細かい注文も言われず高く売りたい売主。

どちらも都合が良いと思われるが、やはりそこは人間、欲が絡めば自己の考えが優先するものである。

何も問題なく取引になれば、多少のやりとりがあっても最後は笑顔になれることも多いが、欲や自己防衛本能が働くとそうはいかない。

例えば。

相続で取得した土地を売却。

引渡を受けた買主が建物を建築。

建築時に地中より使用していない下水管を発見。

役所に確認するも台帳にも記載がなく、不明な管であることが判明。

建物の工事を中断し、埋設管を役所が撤去及び費用負担。

工事再開後、建物は無事完了の上、買主に引渡し。

工事完了後、工事中断に伴う損害を建築会社が買主に請求、そのまま売主へ同請求。


有識者によって解釈は分かれるかもしれないが、原則『瑕疵(かし)担保責任』ということが争点になる。

売主も買主も双方被害者意識が強い。
個人的な見解であるが、買主には非はないと思っている。

地中の埋設物など想定できないし、役所の管理台帳にも記載がなく、職員に確認しても把握されていないものを自らの負担において撤去はできない。

それでは売主は?
売主も親族からの相続で取得した土地で、売買するまで全く関与していない。

売買契約に基づくと言われても、想定していないことで売買後、受け取った代金は用途に応じ支払済みのため、手元に資金は残っていない。

『もらった土地売って、後から何かが埋まっているからといって、それに対してお金を払えと言われても、私だって被害者だ』
売主の言い分、確かに辛いとは思うが、ここまで理解していて、それでは誰が泣けというのか?

買主が負担するのか?工事をストップした建築会社なのか?それとも根源の役所なのか?
仮に役所に支払いを要求するのであっても、建築会社や買主が請求するのでは話の筋が違う。

『私は素人だから』

頻繁に聞くフレーズですが、自分の立場を考えて使わないと、自分にとって大きな損を被る。

落ち着いたトーンで搾り出す言い方と『俺は素人だぁ〜』と声を荒げたのでは結果は違うのくらい誰でもわかりますよね。

大人の約束ですから、声を荒げるのはナンセンスです。
多少の損を見込んで、その後に大きな利益があることを計算しているなら別ですが、そんな器用なことができるひと滅多にいません。

※あくまでも、この話はフィクションです。登場する人物などは架空のもので実在いたしません。

2009年1月18日 (日)

準備運動

準備運動をしないと怪我します、よっしーです。

日頃、極度の運動不足の私が言うのも説得力がないことは十分わかっています。

しかし、怪我してからでは遅いので、事前の準備は余分にしておいてもいいのではないのでしょうか?

不動産購入をする際、やはり大きい買い物ですから、パッと見てサクサクと契約することなんて無理です。十分考えて、考えて、考えて、そしてもう少し考えてから購入しても遅くありません。

準備運動をせずに、いきなり全力で走り出せば、転倒したりどこか筋を痛めたりし兼ねません。

でもしっかりと準備運動した上であれば、ガムシャラに走り込んでも問題ないでしょう。

準備運動をしない→力を出し切らない→結果を出さない。
そもそも動く必要がないのでしょうか?

不動産屋に騙されたくないと思うなら、騙されないように一般的な知識は備えるようにする。

不動産購入でお得に購入したいと思うなら、どういう物件がお得に感じるのかを知っておくべき。

何もせずに安全に周囲より安く、条件の良い物件を購入しよう!なんて都合が良過ぎます。
自分の時間と労力を使い、仮に間違った動きであっても自分の目で確かめた事実には変わりはなく、良くも悪くも目が肥えてくる。

自分で状況判断が難しい場面でも、的確に判断が出来る専門家に相談することも可能でもあるし、回答に対しても正確に受け止めることが出来ると思う。

何もせず、ただ『欲しい』と依頼し、いざ条件に合うものが出てきてしまい、判断できずに返答を先延ばししようとする。

欲しくないならハッキリと『いらない』と言うべきで、あたかも条件に合わないのであれば、相手に対して明確に何がダメなのかを言うべきである。

『気持ちの準備も出来ていないのに』と半ばキレ気味のお客さんを見受けることもある。大半が売り手側が自分の都合で強引に押付けていることが多いが、買い手側にも原因はあるように思う。

思わせぶりな態度であったり、準備万端のような態度を取ることが原因である。

準備運動していません、または準備運動中です、とでも言っておけば誰も追い込んだりしません。
勝手に被害者意識を持つのは自由ですが、お互い大人なんですから、後になってギャーギャー騒ぐのは子供と同じですよ。

2009年1月13日 (火)

評判の良い学校

気にするなら自分で調べるべき、よっしーです。

ひと言に評判と言っても難しい。
ひとそれぞれの解釈がある訳だから、他人が良いからといって必ずしも自分にとっても良いとは限らない。

不安があると周りに聞きたくなるのはわからないでもないが、聴取する場所を間違えると取り返しの付かないことになる。

不動産購入となると、近隣の情報や学校の評判が多いのではないでしょうか。

私もお客さんから学校の評判を聞かれることも多いが、決して明言はしないようにしている。
責任追求されないためではなく、『分からない』という点からである。

通ったこともなく、知り合いがいるわけでもない学校の評判を知っているわけがない。何となく、噂話程度なら伝えるがそれ以上は話すことはしない。

特に公立の学校の場合、ある一学年が良かったり、熱心な先生がいたりとその要素が単位的なこともある。

質問したお客さんには、まだ子供はいなかったとする。
将来生まれる子供を通わせるために、評判の良い学校がある地域へ移り住もうと考えるひとに『あの学校はとても評判が良いので、そのエリアを狙って物件を探しましょう』なんて口が裂けても言えません。

不安があるのは分かります、そんなときは不動産屋の営業マンや近所の噂話好きのひとには聞かずに、直接学校や管轄の役所に確認した方が良いでしょう。

しかし、彼らも明言を避けることは予想は出来ますので、実際に子供を通学させている親御さんに聞くのが良いでしょう。

最近の小学校では、下校時間に親御さんが迎えに出ている姿を見掛けることも多いので、『すみません、今度この近所に引越しをするんですが・・・』と聞けば、皆、気持ちよく答えてくれるでしょう。

ここで、そんなの面倒だと思うひとは、そもそも心配だと思っていることも、案外そんな程度のことなんでしょうね、きっと。

本来、不動産購入なんて考えてはいけないのでしょうか!?

2008年12月 4日 (木)

申込金

効き目はあるのか?よっしーです。

同業者の方で気分を害すかもしれませんので、先にお詫びします。

さて、先日契約予定の不動産業者から『吉野さんの会社は申込金ってもらってる?』と質問された。

答えは『No!!!』

(注):これは、あくまでも勝手な解釈です。

個人的に契約前の申込時(買付を入れる際)、たかだか5〜10万円を預ったところで、気持ちが踏み止まるとは思わない。

また、法的な根拠は別にしても、ギャーギャー返せと言われたら、それこそ面倒臭いと思ってしまう。

預っても、断わられるときは断わられるし、契約するときは契約するものだと個人的には解釈している。

仮に申込金を預る際、少なからず申込金の行方は話さなくてはいけないだろう。

・申込みを撤回した場合、申込金は返金されるのか?

・撤回の理由如何で、どれくらいの金額が戻るのか?

・契約になる場合の申込金の取扱い。

・申込金がどのタイミングで手付金になるのか?

分譲マンションなどの折込チラシやステ看板に『頭金5万円』という文字を見ることがあるが、これも一種の申込金でしょう。

 物件を見て気に入ったので申込する。
 ↓
 申込書の記入と申込金を支払う。
 ↓
 交渉などを済ませ、当事者間の意思合意がなされ手付金に切り替わる。
 ↓
 契約金として差し入れているから、その後の解約時は返金しない。

不動産屋と一般のひとの間には解釈上の差があるので、言った言わないにならないように書面が交わされる。
その段になって『ここに書いてあるでしょう』と言われると、『そんなの説明されていない』と反論し、『いい大人がサインしておいて何言ってんだ』と話がこじれる。

例えを書いているだけで、なんだか面倒臭くなってきた。。。

そもそも揉めるひとは、申込金を預っても預らなくても揉めるひとなのでしょう。

『最近、突然のキャンセルが多いけど、申込金を預った方が良いのかな?』の質問に対しては、『申込金をもらうようになると、きっと申込みすら入らなくなるのでは!?』が私の回答です。

※これは、あくまでも地域性や物件の特性が大きく関係します。一概に申込金を預る不動産業者が悪いと表現したものではありませんのでご注意下さい。




お金の話

2008年11月11日 (火)

今月中であれば・・・

全部がウソに聞こえる、よっしーです。

素直な性格じゃないから、物事を真っすぐ見れないから、要因は様々ですが、本当は良いことなのに気持ち良く相手の言葉を受け入れることができない。

ましてや舞台裏を知っているから、『そうは言っているけど、本当は違うでしょ』と疑ってしまう性格、いやなものです。。。

営業マンだから?不動産屋だから?
同業者のひとでもとても素直なひともいるから、一括りに職業病とは言えないが、少なからず相手の発する言葉を全て受け入れるひとはそんなに多くないと思う。

住宅ローンのキャンペーン金利、ケーブルテレビなどの入会金やら工事費用、『○月○日まで』と煽る文字が並ぶが、月が開けたらまた別の言葉で同様のサービスが受けられる。

だからといって『ハイ、ハイ』なんて毎回気にも留めていないと、近年稀にみる割引があっても素通りしてしまうこともあり、大きい買い物の際に『警戒』することだけが、必ずしも成功とは限らないことがある。

素直なばかりに損をすることもあるが、私自身、物事を斜に見ていて大きく損をしたことは数え切れない。

2008年11月 8日 (土)

ビビッた結果

もう何回観たんだろう、よっしーです。

昔、観た映画で『スタンドバイミー』がある。
繰り返し観続け、回数なんて数え切れないほどだ。

特段、好きな訳ではないし、共感できる訳でもない。
観る機会が多かった。

その一幕に、友人同士のじゃれ合いのシーンがある。

一方が握り拳を友人の目の前に突然出す。突然のことに驚くもう一方が瞬間的に目を瞑る。

驚いたリアクションをする。
言い方を変えると、ビビッたことになる。

そしてビビッた罰として、肩を強く叩かれる。通称『肩パン』というものでしょうか、仲間同士のじゃれ合いのひとつ。

驚いて目を瞑って、肩と叩かれる程度なら笑って済まされるが、その時その瞬間、躊躇したり、ビビッてしまった結果、大変な後悔をすることがある。

不動産を購入するとき、大きい買い物ですからノリで決めることでもありませんが、慎重になり、計画を中断することがある。
結果、『正しい選択だった』と言えるなら問題ないが、そう考えられるひとは多くはいない。

『失敗できない』気持ちが強くなるのは、金額が大きいので仕方がない。
ましてや日頃、不動産取引に触れていないひとなら、ビビッて当然である。

毎日、不動産を取扱っている不動産屋の営業マンだって、いざ自分の自宅を購入しようと思ってもビビッてしまうひともいる。

一般のひとと同じように『あの物件やっぱり買いだったよ』なんて言ってるんだから、仕方がないのかもしれない。

結果として本人の性格なのかもしれない。

誰であっても過ぎた後にギャーギャー騒いでも、何も始まらないし、そんなことひと様に能書きを言えるような経験にだってならない。

2008年11月 7日 (金)

繋がらない顧客の電話

毎日の日課と思っていましたが、よっしーです。

ブログの更新、メルマガの配信、毎日仕事の一環で行うものだと思っていたが、極度のネタ不足と自分なりのお休み気分と思い、更新を控えておりました。

とはいえ、日頃の業務は山積みにあり、休み気分などないが、はたして『更新を考えなかったら気分は楽になるのだろうか?』と試したみた。

結果としては、単に『あっという間に』時間が過ぎただけ。

というわけで、今日は久々更新ということで、何かグッと来る話題を。

・・・

まぁそんなに簡単に話題があれば、更新に頭を抱えていませんが。

不動産関連でひとつ。
大きい買い物である不動産購入。出来るだけ安く、条件に合ったもの、そして周囲よりも上質なものが手に入ることを望む。

誰でも思うことかもしれないが、得をしているひとは少ないと思う。
ある意味、運や巡り合わせなども多いが、それ以外に担当者との出会いも結果として大きく左右する。

『このひとのために』とか、少し不適切かもしれないが良い意味で『今月中にどうしても』という気持ちが作用して火事場のクソ力が働いてくれることがある。

その反対に、担当者とのウマが合わないケースもある。
『何がなんでも』がなかったり、単に『今月中にハメてしまえ』などという時期に捕まると、後悔することも多いでしょう。

お客さんは、大小含めて数え切れないほどの不動産業者があり、自由に選べる立場であり、気が合わなければ他の不動産業者に依頼すればいい。

その反対に不動産業者だってお客さんを選ぶ権利は少なからずあります。
どちらかが相手を持ち上げる訳ではありませんが、対等に付き合おうと思えば、おのずとお互いの理解力は上がると思う。

『ウチはお金があるから』とか、地域限定で探し『○○(ある特定の地域を指し)あたりを買う奴はバカだ』などというお客さんの接客は大変疲れるもので、早々のお帰りをお願いしたい。

また『良い物件だけ紹介しろ』というひとも正直面倒臭い。
悪いものを買わせるつもりはないが、全部見て、さぁどれにする?と風呂敷広げたら、ひっくり返すような方との取引は今後を考えると、恐くてできません。

私の少ない経験ですが、初期の段階で良いことばかりを並べる方できちんと取引になったひとがいません。
私のケアの仕方が悪いのが、一番の理由ですが、それ以前に発言が怪しいのと、信憑性が掴めません。

自己資金、勤務先、収入など、把握できないことが多く、具体的な話になるとノラリクラリ、そして突然消息不明。。。

私の出した結論としては2つ。

・不動産を探しているのが趣味のひと。

・もうひとつは、家族から煽られて不動産屋に行ったが、本当は不動産を買えない理由がある。だけどそのことを家族は知らない。

ではないでしょうか。

同業者の方がこの記事を読むと、様々なご意見あると思いますが、なにぶん休み明けで鉄砲駆けしないタイプなので、お手柔らかに♪♪

2008年10月25日 (土)

人気の住宅地

ひとが死なないと出ない土地、よっしーです。

『何で空地があるのに、売りに出ているものが無いの?』
こんな言葉をお客さんから頻繁に聞く。

駅から遠く、家並も少ない地域では聞かないが、人気のある地域は決まってこんな言葉が出る。

お答えとしては、『仕方が無いですね♪』
無いものは無い、ひとのものを買ってに作り出すことが出来ない。これが結論です。

それでは土地はどうやって売り出されるのか。

簡単な話、所有者にとって何らかの売る事情が出れば売るし、必要がなければ売らない。

整然と家並が建ち並ぶ区画整理地内の一角に突如現る広大な畑、老夫婦が丹精込めて耕し、雑草ひとつ無い畑。

『ここの畑の一角を譲ってくれないかな』
そんな思いを近くの不動産屋に行った際に相談してみると、『無理だと思う』といいながらも、交渉に行ってくれることに。

しかし、地主からの回答は決まって『おら家は、別に金に困ってねぇ〜からよ』とお断り。
農業を主として営んでいるかどうかというより、元々売るための土地ではない場合が多い。

たとえ畑や駐車場などに使用していない土地であっても交渉に行っても『決裂』して帰ってくることが多い。

先にも述べたように、土地を売るには理由がある。
一般のひとが不動産を売却する一番の理由は『お金』である。

・買い替えなど、購入先の資金充当のため。

・資金難で不動産を現金化。

・不動産を担保に借入をしていたが返済が苦しくなり処分、または債権者へ担保として提供せざるを得ない状況。

などが挙げられる。

いわゆる売物件として、世の中に公開される訳であるが、人気がある住宅地にあるとは限らない。
皆が欲しがる区画整理された中の土地などは、本来、使用する目的ではなく、相続対策(物納)に用意した土地の場合もある。

生前に土地を分割売却し手元に現金を置いておく必要がなく、一括で物納するつもりの土地の場合、その家のお爺ちゃんやお婆ちゃんが亡くならないと売地として世に公開されることがない。

とはいえ、物納したからすぐに物件をして売却される訳でもなく、物納手続きを経て、国有財産として入札方式などで売払われる。

売払われた側として、誰が買うかわからない訳で、自家使用なのか転売するのかもわからない。
また、仮に転売したとしても、価格や条件(建売になるのか土地のみの販売)なのかも不明である。

ある一部の地域を限定で探しているお客さんに会うことがある。
何が何でも条件が変えられない場合は別ではあるが、雰囲気が良いからとかここにあったらいいな、程度であれば考え方を少し変えた方がいい。

他に目を移すだけで、より一層自分の条件に合うものがあっても、偏った考え方をすることによって、甚大な損を被ることにもなり兼ねない。

2008年10月21日 (火)

あなたの知らない世界

頭ではわかっているけど、よっしーです。

人気のエリア内での売地情報。
数年に一度出れば御の字のエリアで、割安感のある物件が出た。

急いで見込みのお客さんに紹介し、検討してもらい、申込みするかどうかの判断を聞くと『ん〜良いのは分かるが、すぐの判断は。。。』

確かに分かります。高額な買い物ですから。

結果、他のひとが即申込後、契約したらしい。

自分が良いと思うものは、たいがい他の人が見ても良いと思うもの。だから判断は早くするにこしたことはない。

でも早々に判断をするには、準備も時間も掛かる。
そんなときに『ちょっとの間、止めておいて』が出来たらどれだけ楽であろう。

とはいえ、それは一方的な主張であり、仮に話を止めたとして、他から来る話を全て断わったけど、申込みした人が土壇場で断わってしまうこともある。

そうなると、話を止めていた方にしてみれば困ってしまう。
これがやむを得ない事情で断わるならまだしも、『気が変わっちゃった』くらいだったら、怒りを覚えるかもしれません。

そうならないためにも、ローンや親御さんの反対とかその場しのぎの取り繕いをする不動産業者も多い。
しかし、その裏側では、購入希望者に対して『とりあえず止めておきましょう』なんていう不動産業者も少なくない。

検討中に物件が無くなったら困るからという理由で、明確な購入意思がないにも関わらず、『とりあえず』ということで安易に申込みをする。

契約するまでは、法的なに問題ないからという説明のもと申込み、『やっぱり辞めた』と話をひっくり返す。

確かに売買契約をするまでは、特段、ペナルティーを負わないが、法律の種類によっては、そうもいかないこともある。不動産業界の慣習や宅地建物取引業法、民法、どれをとってもNoペナルティーかというと、一概にそうとも言えない。

それを理解させず、単にお客さんを縛るため、申込みさせる不動産業者(住宅メーカー)たちは、いつか大きな失敗にブチ当たるでしょう。

とはいえ、買う方の話ばかりではなく、売る側にもモラルの低下が見える。
土壇場になって売らないとか、金額を吊り上げたり、また無理な条件を相手方に押付けたりすることもある。
個人的にも同じような経験があり、仕事じゃなかったら、相手が立ち直れないくらい文句は言っている状況も数々。。。

お互い中立な立場で行うべき売買を、どちらか一方のワガママや無知のおかげでトラブルになることがある。

一般の売主や買主ならまだしも、取引に入る仲介業者や実際に取引には入らないが、建築を請負う建設会社が知恵も無く生意気に意見するから問題が発生することがある。

『一般的に』とか『普通は』と、今までの間違った認識で主張するのは自由であるが、できれば誰もいないところで息捲いてもらいたい。

そんな営業マンに捕まってしまったお客さんは災難としか言いようがない。

2008年10月 5日 (日)

おとうさんスイッチ



これ知ってますか?よっしーです。

NHK教育テレビで放送されている『ピタゴラスイッチ』という番組内に『おとうさんスイッチ』をいうコーナーがあります。

ティッシュの空き箱を利用し、昔のアニメに出てきたようなリモコンスイッチを作ります。
そのリモコンスイッチを使い、子供が自由にお父さんを操るといった小さい子供にとっては、格別のおもちゃなのでしょう。

この『おとうさんスイッチ』は、あ・い・う・え・お、と記載されたボタンを押すことにより、お父さんは言葉に応じて様々なリアクションをする。

例えば、『あ』のボタンを押すとアクビをしたり、『い』のボタンを押すと息遣いを荒くして息切れを表現したりする。

こんな『おとうさんスイッチ』が子供だけの特権かと思うと、日頃身近なところでもおとうさんスイッチが利用されている。

不動産売買の場面でも、売主買主に関わらず、夫婦で相談したり決断したりすることが多い。
『ご主人は積極的だけど、奥さんはどうも納得していない』とか『希望条件が夫婦間でズレが生じている』など。

こんなとき、力関係が奥さんの方が強い関係の家庭だと、必然的に奥さんがリモコンスイッチを持っていることがあり、ご主人の真意を聞くことが出来ない場合もある。

『全ての条件も揃ってますので、こちらの物件で進めてよろしいですか?』の問いに、ご主人の表情としては問題なさそうで、『それでは進めて下さい』とでも言いそうな表情をした瞬間、奥さんはすかさず『だ』のボタンを押す。

するとご主人は『黙る』しかありません。

子供が使うなら可愛いものですが、夫婦間でおとうさんスイッチを使うと少しエグイ感じがするのは、私だけでしょうか?

おとうさんスイッチを使用する場合は、使用上の注意をよく読みご使用下さい。

2008年10月 1日 (水)

計算の仕方によって

何も変わらず10月スタート、よっしーです。

大人になると、あまり変化がない気がします。
会社によっては転勤があり、異動があれば新しい環境を経験することもあるでしょうが、私は特段変化がない10月を迎えました。

学生であれば、この10月で衣替えがあって、多少の季節変化を経験するのでしょうが、制服がなければそんなこともなく、ただ時間が過ぎます。

世の中の情勢が不安定であり、様々な要因が絡み、社会全体、各企業の状況によっては、日々の生活に変化が生じることがあり、消費にも大きく影響を与え兼ねません。

不動産価格の下落、売れ残り在庫増、考え方次第では消費者にとっては好材料と思われるが、『明日の自分を考えると手が伸ばせない』ということもある。

考えれば考えた分だけマイナス材料が目に付く昨今、考えすぎると動けないことにもなり、少し無責任な表現になってしまうが、自分なりの『線引き』が必要になる。


家が欲しい

→ローンはあまり大きく抱えたくない

→家計は大丈夫なのか

→今後の出費を考えると不安

→今支払っている家賃並なら大丈夫か

→しかし、今の給料が絶対約束されている訳ではない

→家賃以下で買える物件を探そう

→でも買うからには希望条件は緩めたくない

→探しても探しても、希望に叶う物件が出てこない!?

こう考えるひとは少なくないと思う。これを解消する方法がひとつ、『買わない』という選択。今の生活自体が充実していれば、特に持ち家にこだわる必要はないと思う。

賃貸だから得られるメリット、持ち家で得られるメリット、そして各々のデメリットを考えて、各人の状況で判断すべきでしょう。

家賃を無駄と考えることも間違いではないが、持ち家を所有したらお金が掛からない訳ではなく、メンテナンスコストだって必要だから絶対にどちらが得であるかは判断しにくい。

住む地域、選ぶ物件によって価格は異なり、比較するもので結果は変わる。
自分が求めるものが何なのか?本当に必要なのか?を考えれば、一般の消費者の方が不動産屋から『不動産には相場っていうものがあって・・・』なんていう能書きを聞かずに済む。

伝える側と聞く側で多少の温度差があり、単に伝えているだけなのに、わからないから聞いただけなのに、とお互いで相手に悪印象を持ってしまうこともある。

以前、取引した方で『駅から5分以上歩いたら、体を壊してしまう』というひとがいた。
結局購入した物件は駅から2分だったが、乗降駅は希望より7〜8駅都心から離れた。しかし、価格は予算内でおさまり、土地は10坪ほど広いものが見つかった。

その時『5分以内』の根拠を聞いたとき、『今の住まいが5分だから』らしいが、よく聞いたら今の住まいは賃貸のワンルームマンションだという。

比較するのは自由であるが、比較するものによっては、きちんとした判断ができない。

車を購入するために、自転車の価格をベースに考えて的確な価格を算出できるだろうか?
タイヤが2倍あって、イスが4倍、ガラスが1.2.3・・・
無理なことは分かりますよね。

2008年9月 6日 (土)

予算はみんなの半分

欲しいものと買えるもの、よっしーです。

カッコイイ外車が欲しい。でも予算は国産の中古車並。

無理して外車を買うのか、国産の中古車で我慢するのか、それとも中古の外車を買うのか、これから購入をしようと考えるなら、様々な選択肢があって、面倒も多いが、とても楽しみなものである。

しかし、『自分には外車を新車で買う使命が・・・』と考えるひともいる。本当に外車が必要なのか?そもそも車が必要なのか?

お金の使い方などひとそれぞれだし、文句など言うつもりもないが気分や雰囲気で大金を使えるひとがすごいと思う。
『自分にとって必要』と考えるなら、周囲が口を出すことはない。

しかし、周囲を見回し『みんなが持ってるから』という理由で、みんなと同じものを欲しがるのはナンセンスだと思う。

100円、1,000円、10,000円程度のものならいいが、みんなが持っている数百万円、数千万円のものを同じように買えるとは限らないからだ。

みんなと同じものは欲しいが、予算はみんなの半分。。。

そんな都合のいいものある訳などない。

2008年8月28日 (木)

安い買い物

割り切りが必要、よっしーです。

『良い物を高く買う』
良い物なんだから、高いのは当たり前。

それでは『悪い物を安く買う』は、どうかというとこれも当たり前かもしれない。『悪い』というのは表現が難しいが、キズモノやスーパーなどではおつとめ品とでもいうのでしょうか。

良い物を安く購入したい。誰もが抱く感情です。

しかし、そんな物が存在するのか?
いわゆる掘出し物なんでしょうが、有る無しに関しては他のブログでも様々あるので敢えて説明しませんが、大半が『理由あり』とい
うことになる。

スーパーのおつとめ品だってそうだ。
売れ残ったりしたものを、手を加えたり、値段を下げて販売する。

『多少のキズがあっても、多少古くても、自分にとっては気にならない』というならそれはお買い得なもので、掘出し物なのかもしれない。

しかし、良い物を安く手に入れようなどと欲を出すと、結果次第ではヘコんでしまうこともある。

外出先から事務所に戻る帰路、少し喉が渇いたのでどこかで缶コーヒーでも買おうと思うと、頻繁に通る道に『100円自動販売機』があることを思い出す。

世間には『100円自動販売機』が2種類ある。ひとつは普段は120円で販売する品物を100円で売り出すものと、もうひとつは普段見掛けないような商品を100円で売る。

私の購入した自動販売機は後者で、他の自動販売機やコンビニなどではあまり見掛けない商品が並ぶ。とはいえ、ちゃんと量も入っている訳だから問題はない。

自動販売機に100円を投入後、缶コーヒーのボタンを押すと、ガタンっという勢いの良い音の後商品を取り出す。

すると妙な形!?をした缶コーヒーです。



缶の下の部分がヘコんでいます。きっと販売機に入れる際に地面にでも落としたのでしょう。

『あ!?ヤベ〜!!でも入れちゃえ、どうせ100円のジュースだからって諦めるだろう』

こんな程度なんでしょうね。まさに策にハマッてしまいました。
文句でも言おうにも、『まぁ100円だから』てな感じに。

穴が開いてる訳でもないから、量が減ってる訳でもない、味が変わる訳でもない。そもそも100円なんだから、諦めではなく20円得したくらいに思えばいいんでしょうが、私もまだまだ修行が足りませんな。

しかし何だか気持ちがモヤモヤしています。これは正規の金額を払い、きちんとした物を購入していれば、こんな思いしないのでしょが、少々のスケベ根性出した結果なんでしょう。

100円とか120円の話だから諦めも早いですが、これが数千万円の買い物では泣くに泣けません。

安い物を探すのは悪いことではないが、購入に踏み切る際は、『なぜ安いのか?安い理由を受け止められるのか?』をきちんと理解した上で判断しなくてはいけない。

2008年8月23日 (土)

悪天候で物件を見る

不動産を見に行く、よっしーです。

最近、妙な天気が続いている。突然の雨や気温変動など体調管理に気をつけたい。そんな私も恥ずかしながら、少し風邪気味である。

週末、不動産を見に行こうと思ったが、どうも天気が怪しい。雨は降らなくても、曇っているなら日当たりも分からないし、もし雨が降ってきたら嫌な気分になるので、行くのを辞めようか!?

こんなことを考えるひとも多いと思う。

不動産営業マンの多くは『悪い条件も見ておいた方がいいですよ』と案内のアポイントを取ろうとする。私もそのひとりです。

当たり前の話であるが、毎日晴れが続くわけがない。曇りの日、雨の日、台風だってくることがある。ましてや暑い日もあれば寒い日もある。

そんなことわかっているが、雨の日はどうも出掛けるのが面倒臭い。

しかもまだ買うかどうか分からない不動産のために、せっかくの休日を使ってしまうのは勿体ない。

大正解だと思う。『時間が勿体ない』と思っている間は物件なんてみる必要はない。後学のためとは言え、本気で購入しようと思うときのような姿勢になれるか疑問がある。

中途半端に見るなら見ない方がいい。
半端な知識を得て、将来の役に立てようと思っても、いざその場面になったときには、忘れているか、知識は残っていてもきっとそれは相手方に対しての警戒心を増すだけである。


それならば欲しい地域を理解するために、周辺を調べたり、実際足を運んで確認する時間に費やした方が得である。

自分の目や耳、肌で感じることを確認した方が有効に時間は使える。

例えば『湿度』

最近、自宅の床下を潜り、愕然とする思いをした。
借りている家だから特段慌てないが、自身の持ち家であったら少し後悔するかもしれない。

元々、湿気の多い地域ではあるが、まさか建物の基礎部分にまで水を目にするとは思わなかった。建物の基礎部分がまるで『湿気取剤』のようである。

床下に溜まった湿気が外に抜けきれず、水滴を超え水溜りが出来るほどの量に達している。

これが購入する物件だったら、ちょっとした手間を惜しまず、床下を覗けば分かるはず。いつもより自分の感度を高めて、気にすることを心掛ければ何ら不安もない。

しかし、周囲の評価として『良い物件』、『良い条件』しか念頭になければ気付かない。契約後の解約が出来ないわけではないが、ペナルティーを負うことや仮に無条件での解約が出来ても時間と労力は相当なものである。

『自分の感度を上げること』と『訴訟』どちらが楽だろうか?

2008年8月17日 (日)

予測不能

最近、集中豪雨が多い気がします、よっしーです。

学生時代、たまたま天気の仕組みの授業を欠席してしまったので、大人になった今よく分からないこと多いんですが、天気の移り変わりがよく分かりません。

都心部などで突然の雷や豪雨は、やはり温暖化なのでしょうか?

世間ではヒートアイランド現象などという言葉があるように、極端に暖められた空気が上昇し、積乱雲ができ、豪雨をもたらすのか。

先日、中学校の同級生と会った際に天気に話になったが、所詮、全員最終学歴が高卒の三人が話し合ったって結論なんて出るわけがありません。

結局、探り探りの会話で終了してしまう始末。。。


昨晩の豪雨、いわゆる局地的なものだったのだろうか?
20時過ぎに物件の下見に出掛けたのだが、バケツをひっくり返したような雨のため、前も見えない状態。

とりあえず現場には行き着いたので、問題なかったが、行くまでの過程が大いに困った。

明らかな低地は避けて通ったつもりだったが、近隣よりやや高台かな?と思った道路で冠水しているところ数多くあった。

去年も同じようなことがあったが、毎年というより前年より増してそういった地域が増えている気がする。

やはり住宅戸数が増えている影響なのか?それと同時に行政の治水計画が遅れをとっているのかもしれない。しかし、それ以前に気候の問題が大きいのかもしれない。

物件を紹介する際、知り得た情報はお客さんに伝えるようにはしているが、周辺に比べ高台に位置する場所で『まさかここが冠水したら、ここより低いところは人間の頭まで浸かってしまうのでは?』と心配されてしまうかもしれない。

ただ浸かってしまったのではなく、水の逃げる経路やどれくらいの規模の降雨なのかということも理解しないと、私自身もそうであるが、相手に対しても誤解を与えかねないので注意したいものである。

2008年8月14日 (木)

夏らしく

お盆真っ最中、よっしーです。

お盆と言えば『お墓参り』
弊社のすぐ近くにも数のまとまった墓地がある。

今のシーズンや彼岸の時はひとの出入りも多く賑わっている。

普段は殺風景な印象の墓地でも、この時期になるとお花が供えられたり、塔婆が新しくなっているのを見る。

不動産購入の際、隣接する土地の種別が気になるひとも多いと思う。変な人が住んでいたり、ずっと空家になっていたりすると、検討の際に躊躇してしまう。

墓地もそのひとつ。
気味が悪いといって一蹴してしまうひともいるが、考え方によっては、『長期間利用方法が変わらない土地』である。

きちんと管理されていて、檀家が相当数存在していれば、乱雑になることも考えにくいし、ましてや全てのひとが必ず利用するものであり、無いと困ってしまうものである。

さすがに販売図面には『ついに出ました!墓地隣接物件』とは書いていないでしょうから、現地を確認して、近隣相場より安ければ購入する価値はあるかもしれない。

ちなみに私は恐がりです。仕事が終わり帰る時は夜中になることも多い、しかし長い期間墓地の脇をひとりで歩いていて恐いと思ったことがない。

きっと慣れなんでしょう。忘れてしまう程度のことで、割安に買い物ができたらラッキーだと思いませんか?

2008年8月 9日 (土)

謙遜している方が。

否定する方が、、、よっしーです。

『○○さんはスゴイですね』と相手に聞くと、『そんなことないですよ』と答える。

謙遜とでも言うのでしょうか、控え目であり、決して驕りを見せない。私なんか『あ〜そうですか!』なんて平気で答えてしまいそうである。


大きなお金が絡む不動産取引、いやらしい話ではあるが業務上、資金内容や内訳を購入・売却に限らず聞かなくてはいけない。

購入の場合は自己資金などの現金、ローンを使用する場合は借入が可能かを確認する必要がある。現金であれば、すぐに用意できるものなのか?自己名義のものなのか?

借入を予定している場合は、希望する額の借入が可能なのか?問題点があれば原因の把握と改善。

借入を判断するには年齢や勤務先、勤続年数、雇用形態、収入などのパーソナルデーターを質問する。

営業マンなので『いいところにお勤めですね』とか『すごい収入ですね』などと言った方がその場の雰囲気はいいのでしょうが、私は思ってもいないことが言えない性格である。

しかし、そうは言っても大半のひとは『そんな大したことではないですよ』と言うでしょう。

でも中には、妙に胸を張ってしまうひともたまにいる。
こんなひとにも出くわすと、少々慌ててしまう。。。

2008年7月26日 (土)

一箱千円

広い視野が必要、よっしーです。

最近、物件の下見をした地域は道路が狭い。
幅が4mなら広い方で、2〜3mくらいで街並みが形勢されている。

販売図面には、周辺地図が掲載されているが文字も潰れ、線も途切れている状態。
図面中央には、地形図が記載されている。

四角形の土地に道路が4m、図面上非常に見栄えのする土地である。

事前の下見の際、住宅地図を取り出し順路を考える。縮尺で周辺道路が狭いことは認識しているが、現地に着いて改めて驚かされることがある。

車両が通り抜けられる道路から物件まで距離にして70〜80m、その間曲がり角もあったりすると現地に直接車を乗り入れることは困難だと思い徒歩で現場に向かう。

『こんなに道が狭いと、購入後は自宅に車は置けないな』と思っていると、その間の家々のガレージにはきちんと乗用車が停まっている。頭から入ってきたのか?それともお尻から入ったのか?考えながら、現地を見る。


確かに現地の道路は4mありそうであるが、4mあるのは現地の前だけで、隣家の前は2mしかない。

価格や規模、駅からの距離、生活施設など自身の条件にマッチしていれば問題ないが、単に安いとか駅から近いだけの条件が合致したからといって購入に踏み切るのは早い気がする。

世間ではデメリットでも自分にとってメリットと考えられたり、購入後の生活に支障がなければいいが、探している最中は意外と見落としてしまうことがある。

原因としては『駅近、駅近』と視野が狭くなり、他のことが見えなくなるのでしょう。

世間でたばこの税率を引き上げて一箱千円にするとも言われているが、一箱あたりの税収入は増えても総合的にどうかをきちんと見定める必要がある。

出された条件に該当する物件がなく、『駅が近くて相場より安い、でも家は建てられない』物件資料を出され、『あそこの不動産屋は悪徳だ』と言っているひとを見かけることがある。

そんなひとは自分自身が冷静に物事を判断できたりするまで動いてはいけない。

2008年7月13日 (日)

一生に一度

一生に一度なんだから、よっしーです。

不動産営業の仕事をしていると『一生に一度』という言葉を良く聞く。

うん千万という買い物ですから、奥様が『あら!?今日は新鮮なモノが揃ってるみたいだから、二つくらいもらって行こうかしら♪』なんて調子にはいかない。

考えられる知恵を絞り出し、自分の味方になってくれるひとにアドバイスを受け、『一生もの』と思って買ってみるが、結果として後悔しているひとも多い。

原因としては、判断が早すぎた場合やアドバイスした側の知識が乏しい場合、そもそも選択したカテゴリー自体が一生ものではなかった場合など。


厳しい言い方ではあるが、一生ものを履き違えているひとも多いのが実情。

一生という期間をいつまでと定めるのか?自分だけで使い切るのか、それとも子供の世代まで残すのか、使用できたり価値あるもの財産として残すのか?

自分の現在の年齢と使用するものの耐用年数、将来の費用発生のタイミングを考えず動き、あとで後悔するひとが多い。

割安だと感じて購入してみたが、時間が経過したら、支払がキツイ。こんなはずじゃなかったと思うのだろう。

『今払っている家賃と変わらないから』
フタを開けたら、あれも必要、これも必要、あれ!?それも必要なの?といった感じでお金が出ていく。


『古くても、小さくても、家賃と変わらない支払で済む予算』と考え購入してみたものの。

・リフォームはして表面上はきれいになったが、構造躯体があと何年耐えられるのか?

・他にひとには小さく感じ手を出しにくい物件だから安く買えた、しかし将来の売却を考えたら、自分と同じような奇特なひとは他にいるのか?

・家賃と同等にするため、金利の低い短い固定期間の金利を選択、すぐに到来する再度金利選択時に金利上昇していないか?


不安を感じるなら『買わない』選択肢もあるんです。

一生に一度と決意をかため購入したが、意外と早めの二回目の行動を起すひともいる。
しかし二回目に動けるひとは限られており、一回目に無理をしていないことが条件となる。

2008年6月27日 (金)

一人ピクニック

事前の準備くらい自分でできるでしょ、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

明日、ピクニックに行くとする。

目的地に着いたら、大きなビニールシートを敷いて、持ってきたお弁当を広げる。食事の後は、のんびりと流れる時間を優雅に過ごしてみたり、持ってきた用具で軽い運動をしてみる。

大満足な時間を過ごした後はきちんと片付けをして、安全に家路に着く。

『家に着くまでが遠足』

良く聞くフレーズです。
何事も最後まで気を抜かないこと、途中まで順調でも最後になってグズグズであれば、全てがつまらないものになってしまう。


何の話かというと、不動産購入に限らず、物事を行う際はきちんと準備をしてから着手するべきである。

・ピクニックに行く日程→不動産購入の時期

・お弁当の準備→予算や種別などの条件

・食事をする場所→比較検討できる余裕

・無事に家路に着く→トラブル無く取引を終える

捉え方、解釈は様々あるにせよ、まずは自分のことを把握すること。
また、ひとりでピクニックに行くことは少ないのと同様、不動産購入に際してもたくさんの関係者がいる。

その関係者達に対し『自分さえよければ』、そんな対応はするべきではない。そんな対応するのであれば、周囲が迷惑するだけである。

そんなに自分が可愛いのであれば、誰ひとりも誘うことなく、自分ひとりでピクニックに行けばいい。


いい大人が『分からなかったから』は言い訳にはならない。

子供だって遠足の前に先生にきっとこう聞くだろう。
『おやつはいくらまでですか?』と。

なぜ、大人が聞けないのか。

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2008年6月23日 (月)

展示場の使い方

用法、用量を守ってご使用下さい、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

週末は住宅展示場にいることが多く、住宅展示場から住宅展示場へと渡り歩く。事前に予定を組んでおり、打ち合わせをしたり、案内に出掛けたりとバタバタとしていることが多い。

たまには予定がキャンセルになったり、次のアポイントまで時間が空いてしまった場合、住宅展示場内で時間調整をする。
そんなときは住宅営業マンと世間話をしたり、土地を探しているお客さんの相談を受けたりしている。

普段は、初めて住宅展示場に来場したお客さんではなく、その後『土地探し』を進めることが決まったひとと会うことが多く、初めて住宅展示場に来場するお客さんに接することは少ない。


・すでに建築したい会社が決まっているひと

・どこで建築すればいいか分からないひと

・家族に『家が欲しい』とねだられ仕方なく来たひと

・開催されているイベントに興味があるひと

来場するきっかけは様々あるが、最後の『イベント時の来場』の場合、単にイベントだけを目的としたひともいる。
各ハウスメーカー側も当然、理解した上でイベント開催しているんだろうが、凄まじいお客さんもいる。

先日ある住宅展示場に行った際、一組のお客さんが来場した。
入って来るなり営業マンに対し『あの〜チラシにあったイベントに参加したいんですが』

住宅営業マンも全てのひとに家を売り込む訳でもないし、住宅購入を考えていないひとも含めたイベントであることも理解しているので『いらっしゃいませ、どうぞ二階が会場になっています』と言い、席に誘導しようとした際、お客さんから一言。

『すみません、先に子供のオムツを交換したいので、一部屋貸してください』といい、打ち合わせしている部屋などお構い無しにバタバタとドアを開けまくる。

そして、使用していない和室を見つけると、子供を寝かせオムツの交換作業に入る。
食事中の方がいたらゴメンなさい。。。

子供は大きい方をしていたようで、臭気が展示場内に広がります。

小さな子供を連れたお客さんもたくさん来場しますから、こういった光景も多く見ることがある。
土地の案内中に車内で交換してもらうことなどもあり、私自身抵抗はない方であるが、このお客さんは見たところ、子供さんはすでに漏れていたにも関わらず、親が強引に展示場まで連れてきたようだ。

『ママ〜ウンチ!』

『イベント終わっちゃうから我慢しなさい』

こんなやり取りがあって、漏らした事実があっても『大丈夫!展示場入ったら交換してあげるから』なんて調子でしょう。

散々臭気を撒き散らし、処理済オムツを小脇に抱え、約30分間のイベントに参加した。もちろん、本来の目的は住宅購入ではなく、イベントへの参加ですから、アンケートに答えるわけではなく一目散に逃げ帰るように立ち去った。

残り香だけを残して。


タダのものを貰ったり、サービスの提供を受けることを悪いとは思わない。しかし、もらう側サービスを受ける側にも最低限マナーはあると思う。

多少の購入意思があるなら『お客さん』ということを主張することはいいが、全くその意思がないのに『特別扱い』を期待するのは間違いだと思う。

以前、住宅展示場内で無料で配るヤキソバに対し、『肉が少ない』というクレームをしている年配の夫婦を見たことがある。

カキ氷のシロップが少ないからって提供者に対して息巻いても仕方がないような気がする。

カキ氷のシロップに満足した方はコチラをポチッとお願いします。

2008年6月12日 (木)

お客様は神様症候群【後編】

上手な立ち振る舞い、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

ひとのことをボロ雑巾になるまで酷使して、ポイッと捨てたら周囲から反感を買うのは間違いありません。

無理な条件を押付けて、出来ない場合は『使えないヤツ』、満足度の低い提案の場合は『何考えてるの?』と罵声。

好まれる訳がありません。
『営業マンである前にひとであれ』

忘れてしまいましたが、駆け出しのときに誰かに言われた気がします。

御用聞きでお金がもらえるのなら、ドンドン要望も聞きますが、不動産取引による報酬は成功報酬です。
時と場合によっては、報酬がなくても動くときこともたくさんあります。

しかし、それは不動産営業マンが『奉仕の心』があってのこと。
『やってもらって当然』の態度であれば、その時点で頭の中から『奉仕』という言葉が消えてしまいます。

今考えてみると、私自身も駆け出しの頃、お客さんに精神誠意尽くしたことがあります。(現在でも、その時に出来る最大、最高の提案はしていますが、、、)

当時は買ってくれるかどうかなんてわかりません。
お客さんが欲しいと言う物を探す毎日です。物件を探して、下見をして、FAXや郵送ではなくて直接資料を届けるのです。

お客さんの顔を見て、直接説明して、感想を聞きます。
反応は薄くても、また同じことを明日も明後日も繰り返すのです。

そしてやっと条件に見合う物件が出たときにお客さんから一言。

『う〜ん、雰囲気がね』とお客さん。

『ハァ〜!?雰囲気?』
その一言に対して怒りすら覚えます。

それ以外も様々なリアクションありますが、のらりくらりと買わない理由を並べる。だったら『買わない』と言ってくれたらどんなに楽になれるのに。

しかしどんなに時間が経過しても結局買わないのです。お金を払わないのです。

だからお客さんじゃないんです。ましてや神様じゃないんです。


この記事を誰が見ているか分からないので、だいぶオブラートに巻いて表現してますが、散々こねくり回されることも多いのです。

しかし、今になったら分かりますが、私自身が若かったことと経験不足が一番の原因です。しかし、他にも原因があることは間違いありません。

上記は結果として『買わない』話ですが、これが『紹介した物件を他で買う』なんていう場合は、アツイですね。
文章なんかでは表せられないほど、感情がむき出しになりそうになります。

細かい業界のルールはありますが、一般の消費者に言っても『負け犬の遠吠え』程度にしか聞こえないので、グッと堪えます。

誰かに恨まれて買い物をする。これがお得な買い物なのか?
無理な要求をして、それに応えた相手に対しての報いなのか?


しかし、お客さんは神様だから悪くありません。
悪いのは全て、経験不足の営業マンが悪いのです。

その後、経験不足の営業マンも時間が経過すれば、ある程度の判断ができます。今まで足繁く通っていた営業マンから連絡が少なくなります。

そしてパタッと連絡がなくなります。

そうです、あなたが『神様ではない』ことがバレてしまった瞬間です。

ただお金を払うのであれば、その人は神様かもしれません。
しかし、お金を払う代わりに何かを手にしたり、サービスなどの提供を受けます。

それを十分理解する必要がある。

2008年6月11日 (水)

お客様は神様症候群【前編】

何でも言うこと聞いてくれます?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

あれして、これして、あーじゃなくちゃイヤ、こうじゃなくちゃイヤ。

言ってませんか?

というより、不動産営業マンや住宅メーカーの営業マンにたくさんリクエストして、全て応じてくれますか?

全てをYESと返答してくれるひとは、何でも頼み甲斐はありますよね。でもそれって本当にあなたの為なんですかね?

小さな子供が『あれしたい』、『これしたい』、『あれ買って』と言った場合、全てを受け入れて希望を叶えてあげれば、子供は喜びます。

しかし、先のことを考えたら本当に本人のためになりますかね?


子供にとっては我慢は練習するもので、大人は我慢はすでに経験しているものなので、状況に応じて我慢が出来る。そういうものだと思いますが、大人になると悪いクセが出る。

私はこう呼んでいます『お客様は神様症候群』

自分はお金を払う→お客である→それでは神様だ→わがままを言おう。

考え方が短絡的だと思う。以前も記事に書いたが、神様になる条件としてはお金を払うことを前提としている。お金を払えば多少のわがままもありかも知れないが、払う前から予行練習をしているひとも多い。

不動産を購入する場合、不動産業者を介して購入すると『仲介手数料』が発生する。仲介手数料の受領の時期は、大原則として取引が完了した際の『成功報酬』である。

会社によって異なり、契約時または残金決済時に受領することであり、当然、物件紹介時や物件案内時に受け取ることなどない。

よって神様になれる時期は『物件を決めた以降』になるのだ。

しかし、それ以前からその素振りを見せるひとも多い。
個人的にはそういった素振りが見えた瞬間、なるべく取引しないように話を持っていこうとしている自分がいる。


同じ神様になるのであれば、上手に立ち振る舞えば、おトクに且つ気分良く過ごせるが、中途半端というか感情的というか、立ち振る舞いによっては周囲から反感を買うことも多い。

上手な立ち振る舞いとは、続きは明日のお楽しみ♪♪

2008年6月10日 (火)

バス便でも

『バス便?あぁ〜話にならない!』、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

不動産購入をしている方からの相談で、たくさんの方と会い、様々な条件を聞く。
最初はみな同じような条件を言い、現実を見て軌道修正をする。

軌道修正せず、購入できる方もいるが、やはり当初の予算より多めの支出をしているひとも多い。

当然、予算が湯水のようにある訳でもないので、各所で調整を行う。土地の大きさだったり、建物の規模、仕様など。それ以外には、道路の向きや駅からの距離。

地域により調整の仕方によっては、百数十万から数百万は違ってくるので計画に大きく影響する。

例えば駅からの距離、単に『歩きたくない』とか『価値のある土地を買いたい』という理由で駅から近い物件を探すのは、個人的にはどうか?と思う。

不動産業者のように転売を目的とした購入や事業用の目的なら話は分かるが、専用住宅用地として求めるのなら、広い視野を持つことにより、表面上では我慢したようでも総合的に得を得ることも十分できる。

徒歩圏内の物件とバス便利用の物件。地域差はあったとしても購入価格は大きな差がある。

バス便以外に、支線にも同じ考えが持てる。
都心などに直接乗り入れする本線に対し、本線を利用するために主要ターミナル駅まで乗り入れしている支線。

本線に比べ、利便性は劣るのかもしれないが、購入価格を考慮したり住環境という点でみれば、総合的には本線に見劣りはない沿線も多い。

『価値のある土地を買いたい』ってことは、近い将来購入した土地を売る可能性があるということに聞こえます。結婚を期に不動産購入するのに、売却も視野に入れるということは、もしかして離婚!?

不動産営業マンは、そんな不適切なことを考えてしまいます。

頻繁に聞く『昔はウチの土地は坪200万はしたんだよ』という現在坪50万円の地域に住む人たち。
それはあくまでも売り買いをしていれば200万円です。しかし何も動かさないのであれば、50万円も200万円も何ら変わらない。

本気で買うつもりがあるなら、再度考え直した方がいいかもしれません。
別に法律的に不動産購入しないといけない訳でもないし、土地を購入して新築住宅を建てないと罰則を受けてしまうのではないのだから。

利便性が良くて安いなら中古物件でもいい、駅から歩きたくないなら駅前にあるマンションだっていいんじゃないんですか?


『大きな買い物だから我慢をしたくない』

だったら我慢もしないで、購入自体をやめてしまえばいい。
購入しないと誰か困るんですか?他の誰かが困らなければ、購入なんてしない方がいい。

世間には様々な仕組みがあるが、その仕組みを理解しないと多方面に迷惑を掛けることになる。

2008年6月 8日 (日)

南側の空地

解釈の違いですかね!?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

同じ買い物なら、気持ち良く買いたいものです。

北側に道路が面した売物件があるとする。敷地の南側には大きな月極駐車場が隣接している。

まず第一印象は『日当たりの良い物件だな』、でも次に考えることは『将来、何か建物ができて日が当たらないのでは?』

真剣に購入を検討する場合、ある種『賭け』のような気持ちになる。大きい買い物をするにあたり、決断を下すのにドキドキして、購入した後もドキドキしてしまうのでは気が休まらない。

『ドキドキするくらいなら、そんな物件止めてしまえ』という声も聞こえて来そうですが、そんなにポンポンッと止めてしまって、次に希望する物件が出てくればいいですが、そうも条件に合うものが出るとも限らない。

だったら最初から将来起こり得る最悪の事態を考え、それでも検討の範囲なら決めてもいいと思う。

南側に建つことが考えられる建築物の種類や最大限の高さなどを考慮した上で、購入した後、どう影響するのか?を検討する。といっても一般のひとには想像することは難しいため、建設業者や不動産業者に確認する必要がある。


考え方ではあるが、今現在、空地になっているのなら『何かが建つまでは日当たりが良くてラッキー』と考え、建った後は『これが普通』と考えれば損をした気にはならない。

すでに南側に建築物が存在する場合は『現状よりは悪くならない』と考えれば、良くなる可能性だけを秘めて生活できるのだからドキドキせずにすむ。



『金額は北道路並で南道路の日当たり』
そんな物件が欲しいと思う人は多いと思う。

どんなに説明をしても理解していただけない方、そんなお得な物件を探している方、私がそんな方に物件の探し方を伝授しましょう。

・敷地の端から端で声が届かないほど大きな敷地。

・トラックの荷台に積みきれないほどのお金を用意する。

・他のひとが欲しがらない何か事件性のある理由あり物件。

物件探しに行き詰ってしまった方、すぐに私以外の不動産営業マンに問い合わせしてみましょう!?

2008年5月23日 (金)

仲介手数料、登記費用、パンダ料

お出掛けはいつも上野動物園、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

兄弟が多い、家族が多い、私が子供のころ家族でのお出掛けは上野動物園のみでした。
しかし、他の家庭の子供さんに比べて、来場頻度は高いため、最近話題のパンダに関しては結構うるさい方です。

昨年、上海に行く機会があったが、その際もきちんと『上海動物園』でパンダを拝んできている。
やはりその執念なのか、一年が経過するというのに、中国語での『動物園』の発音は良いらしい。


都知事から『パンダはいらない』発言が出たり、何かと世間を騒がしているが、広い意味での交渉が必要な気がする。

確かにレンタル料が億単位は高い気もするが、様々な援助を含め、政治的に温和に交渉を続けてもらいたいものである。

確かに『他に行けばパンダが見れる』と言われるとそれまでだが、そこから得る収益、支出を見据え、上野動物園単独の収支ではなく、都の財政という意味で解釈してもらいたいものである。

不動産を購入するとき、物件の価格以外に諸費用が掛かる。
仲介手数料100万円、登記費用30万円、固定資産税精算8万円。
日頃、ポンッと現金では払わないような金額を払う。

物件価格が3,000万円と言われると、固定資産税精算の8万円がずいぶんと安く見えるが、でも8万円は8万円に変わらず、自分の買い物で8万円を払う機会はきっと年に数回あるかないか程度である。

個々の数字を見て、きちんと把握していれば『この○○料は高いですね』もありではあるが、むやみやたらに『高い、高い』言われても困りものである。

確かに大きい買い物であるので、安くしたいのは分かる。
しかし現実的に出来ないことがある、お互いに信頼関係があれば『何か他の策』で対応しようと思っていても、購入するかの決断もなしに『安くしろ』では総合的に損をするのはお客さんの方である。


パンダだけに『白黒』つけてから切り出してもらいたいものである。
お後がよろしいようで。

2008年5月19日 (月)

決められない理由

決められないのは誰のせい?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

4月中旬からある不動産業者が媒介を受けている物件を弊社のお客さんに紹介している。

物件自体としては全く問題はなさそうである、建物を含めた総額予算も、お客さんの希望予算にも収まっている。

借入予定のローン金額も安全数値を大きく下回る。
地域だって希望した地域に該当している。



・・・でも、結論が出せない。
『家を買う』ということへの不安から躊躇してしまう。条件が全部まとまったが、気持ちが着いていかない。

そうなると物件の欠点を探し出す。『100点満点じゃない』と言いたいのだろう、そして見当たる欠点を全て言い切ると、『まだ他にもありそうだから・・・』

もう末期です。『結論出せません』この一言で全て終わるのに、その言葉さえ言い出せない。

『家を買おう』と思ったことを後悔。。。
自己反省する必要などない。もし今度同じようなことが起きた場合は、それを繰り返さないように、『今回は学習したんだ』と思えばいい。


しかし、一番していけないことは『誰かのせいにする』こと。
本当に誰かが危害を加えたなら別である。

この平成の時代で『拉致監禁された上、強引に署名させられ、銀行に連れて行かれ現金を引き出された』

こんなことある訳ないですから。


『アイツのせいだ』と言い、ストレスの発散しているのかもしれないが、あなたの一言で周囲のひとがどれだけ迷惑を被ったのかを考えて欲しい。

でもそれが理解できれば、ひとのせいになんかしませんね。



あなたの「買える!」は?

2008年5月 5日 (月)

できない理由を考える(一般向け)

そんなにいじめないで下さい、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

昨日に続き、できない理由。

様々な条件を考え出し、プロに相談してみる。
その際に『ない』という返答の場合がある。

捉え方は様々で『プロが無理だというなら無理なのだ』と考える場合と『あいつは使えない』と判断する場合。
考え方を否定するつもりはないが、現実的に、技術的にできない場合もある訳だから、冷静に判断することをお勧めする。

安くて、便利で、日当たりが良くて、環境が良い。
誰もが抱く希望条件である。

その条件が現実的に可能かどうかをきちんと把握しようとする気持ちも必要である。

『自分だけ安く買おう』
そんな都合の良い話なんてありません。

例えば、家電量販店に勤務しているとします。
ある日来店したお客さんに『液晶テレビが欲しいけど、他の店より安くしてくれ』と言われたしましょう。

世界の○○モデル、42インチ、15万円が現在の相場として『大体5万円くらいが上限』と言われたらどうしますか?

・まずは15万円という金額を伝える
 ↓
・5万円の商品を伝える
 ↓
・異なるサイズや商品の説明をする
 ↓
・その後、話をしていても先に進まないので、お帰りいただく
 ↓
・休憩時間に同僚と『さっき変な客が来てさぁ』との会話になる
 ↓
・明日も仕事だと思うと、面倒臭くなる


きっとこんな感じなのかもしれない。後半はあくまでも私の想像がたっぷりと入っていますが。

家電量販店に限らず、どんな職種でも事の大小はあれどあると思う。

自分自身が買う立場になると、どうしても被害者意識を持ってしまうのは仕方がない。それを防ぐには柔軟な思考回路と、物事の仕組みをよく理解すれば防げることはたくさんある。


・お金を無利息で貸して欲しいと銀行に相談する。

・たばこ屋で金額を値引きしてもらう。

・急いでいるので飛行機を倍の速度で飛んでもらう。

まずは自分自身が無理難題を出しているか?と考えることも必要である。『大きい買い物だから・・・』気持ちは痛いほど分かる。

どうしても気持ちの整理がつかないなのならば、究極の選択肢『買わない』も十分ありだと思う。

『買う』ことが最終の目的ではなく、買った後の使用することが本来の目的である。買ったはいいが、その後の目的が達せられないのであれば、そもそも買う必要などない。

2008年5月 3日 (土)

意識格差

残念なお知らせです、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

GW真っ盛り!世間では11連休なんて会社もあるとか、ないとか。
行楽地へ出掛けるひと、日頃の疲れをとるため休暇をとるひと、休みの過ごし方は様々。

さて、こういう時期だから、『不動産探し』というひとも多いと思う。
しかし、世間と不動産屋が考えるGWの過ごし方には意識格差がある。

世間では『日頃、時間がないのでこういった時期に本腰入れて』という方が多いなか、不動産屋というと『GWなんてお客なんて来ない』と判断で休んでしまうことも多い。

不動産屋でも『客付』と『元付』業者が存在する。
『客付』・・・主に買主向けの業務が多く、流通物件等を購入希望者に紹介。
『元付』・・・売主から売却依頼を受け、流通市場へ物件登録をして客付業者からの購入志望者を募る。

GWやお盆、年末年始に営業を続ける業者は『客付』が多く、逆に『元付』は世間の休みに合わせて大型連休に入ってしまうことも多い。

そこで弊害がある。
連休中に客付業者が購入希望者に物件を紹介し、申込みのクロージング、手続きを行う。連休明けに申込みの確認をすると、

『休み明けに事務所に来たら、お宅以外にも申込書が何枚も入っているから、整理してから連絡するね』なんて言われてしまうことがある。

休み中に連絡が取れないことを予測して、休みに入る前に『物件確認』をしていてもその間は全く連絡がとれないことも多く、せっかく購入を決断したにも関わらず購入できないなんて事態もある。

それならば携帯電話など他の連絡先を聞いておけばというが、大概、携帯電話など持っていない会社も多い。
携帯電話契約台数が1億台を超える今日でも、携帯電話を持っていないひとが、不動産関連の情報社会に籍を置いているのです。

格差というか、温度差というか、もう理屈じゃないんです。
『ケイタイっていうのは、持ってるとどこまでも追いかけられている感じがする』という理由で所持、保有しなくても成り立ってしまうという、とてもアナログな社会でもある。

2008年5月 2日 (金)

考え方次第では

それはそれでありかも?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

不動産購入の際、これだ!という決め手は個々様々である。
価格はもちろんのこと、駅からの距離や環境など。

それでは逆に『これはやめておこう』というものもある。
『嫌悪材料』である。

ひとによって解釈が変わるので一概には言い切れないが、ゴミ処理施設や高圧鉄塔、送電線、地域によっては航空機の飛行などもそのひとつかもしれない。

公式に発表されていることや役所などで調査できることと、近隣のひとから聞き出しをしないと知り得ない情報もある。

例えば『任侠団体』の事務所など。先日、売り出された物件の販売図面備考欄に『買主への告知事項あり』という文言を見かけた。

売主業者へ詳細を確認したところ『道路向かいに組事務所があるんです』とのこと。

購入するひとにとっては、気にする点ではあるが受ける印象はひとそれぞれの気もする。

また弊社周辺には、一部上場企業の本社が数社あるが、その内の一社の関連建物が住宅地内に存在する。その6m道路向かいの駐車場が売り出された時だった。

お客さんと一緒に現地に行った際、物件としては全く問題ないという判断をもらったが、上場企業関連建物入口に設置してある防犯カメラが気になるとのこと。

確かに一台、二台ではなく、複数台がひと目でわかる。
お客さんの感想としては『あんなにカメラがあると、自分の生活が覗かれているようだ』とのこと。

う〜ん、捉え方次第である。

お客さんの意見にも賛同できる点もあるが、例えばそれだけセキュリティが完備されていれば、大きな事件事故も起こり難いのではとも考えられる。

私自身の考え方が有りか無しかは別にしても、柔軟に物事を考えるという点では不動産営業には必要不可欠なことだと思っていたが、少し冷静になって考えると、やはり私は頭がおかしいのでしょうか??


2008年4月23日 (水)

短い距離のミドルホール

『270ヤードのパー4』?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。



もうゴルフのやり方を忘れてしまいました。。。



少しゴルフのお話。
ゴルフとは、より少ない打数で18ホールを回り切ることを目的としたスポーツである。

1ホール毎に規定打数が設けられており、主に距離に応じて設定されている。仮に『パー4』と設定されている場合、4打で終えると『パー』といい、規定数より1打少ない打数の場合『バーディ』という。

多くのゴルフコースの『パー4』の距離は300ヤード〜420ヤード(約274m〜380m)であり、これよりも長い距離であれば『たくさん飛ばそう』という意識が高まる。

それでは距離の短い『パー4』ではどうだろうか?

例えば『270ヤード』一般的には『短い』という意識が働き『1打目でドカッーンと飛ばしておけば、2打目が楽だ』と多くのひとが考えると思う。

これがゴルフ場設計者の意図であり、ゴルフの『深さ』のひとつでもあると思う。

270ヤードというと、一般の男性プレーヤーでも距離の出るひとだと、一打で届いてしまう距離でもある。
しかし、『パー4』に設定されているのである。サービスホールと見せ掛けて、終わってみると『なぜこんなに打数を重ねてしまったのだろう』と落胆してしまうことも多い。

私自身も今までこのような思いをしたかなど数え切れない。


不動産営業である私は考える。
不動産購入にも同じようなことがあるのでは!?

例えば広告に
『南道路6m、80坪、駅から5分で驚きの価格1,000万円、早い者勝ち』

広告に釣られて現地に行ってみると、半分以上が『崖』だったり、物件の前面だけは道路が6mの幅があっても、その手前は2mにも満たない、ということも世間でも良く聞く話である。

『掘り出し物』だと判断して見切り発車してみたら、単に『売れない』物件だから安かった、全貌が見えたら騙されたと騒ぎ出す。

現地において『この物件を売ります』と言って、異なるものを買わされたなら確実に騙されているが、物件そのものを指されて『認識がなかったから騙された』というのは筋違いである。

単に先走らずに、きちんと判断することを心得ていればそんな思いをせずにすむ。

もっと言うなら、『自分だけは掘り出し物を買える』という淡い期待を持たないことが後悔しないための最善の方法である。


『パー4』のホールにて、1打目を直接グリーンに乗せ、その後5回もパッティングしていた友人がいた。
その時、一緒のメンバーはワンオンを目の当たりにして『よし!俺も』と思ったのでしょう。

結果、大きく左に曲がり、林の中にボールは消えていった。。。


後悔しないマンション選び

2008年4月22日 (火)

物は言い様

日頃の行いですかね、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

普段の会話の中で『日頃の行い』という言葉を聞くことが多い。

イベント事などで『皆様の日頃が行いが良いようで、晴天に恵まれて・・・』のように。
さて、それでは日頃の行いが良いと天気に恵まれるのかというと、そうとは限らない。また、行いが悪いからといって雨が降る訳でもない。

物の言い様なのでしょうが、私自身も都合良く使い分けている。

例えば、物件の案内の日、
晴れの日には『私の日頃の行いが良かったので、今日は晴れましたね』と言い、
雨の日は『物件を見るのは最悪の状況で見た方が良いですよ』とどちらでも『今日物件を見ることがベスト』だと言うようにしている。

不動産購入を考えて、販売図面を見る、現地の写真を見る、現地を見る、どんな場面においても『その時のテンションで見え方が違う』と思う。

どんなに本人にとって良い物件であっても、テンション次第では『良くない』という判断をしてしまうことがある。

逆に本来、買うべきものでなくても、その時のノリや雰囲気で購入を決断してしまうこともある。

『上手く誘導されて誤った判断をしない』ことも重要であるが、警戒しすぎると自分の周りのひとが全て敵のようにも見えてしまうので、程よい、客観的な目線と柔軟な対応力が必要である。


結婚式などの挨拶で、晴れの日の挨拶もあれば、雨の日なら『え〜雨降って地固まると申しますが・・・』なんて調子に切り返す。

幸せな結婚式を終え新婚生活。何かのきっかけで仲が悪くなっても、挨拶をしてくれた方に『全然、雨降っても固まるものなんてないぞ』なんて言い返してはいけません。


いつでも素敵

2008年4月21日 (月)

売る?買う?

状況判断って必要ですよ、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

不動産を買う、不動産を売る。

不動産屋はどちらの場面も立ち会う。当事者とするとどちらか一方の視点しかないことも多いので、ついわがままになってしまうこともある。

不動産を探す。
多くのひとは自分の予算を考え、希望範囲内の物件を探す。大半のひとは『高い』と思う。

探すエリアは人気があり、単価の高いエリアなのかもしれない、または必要以上の規模を求めたり、自身の資金計画が世間相場とズレがあるのかもしれない。

方向転換する必要がある。


それでは売り手とするとどうだろう。

お金が必要となり、不動産の売却を考える。

売るひとの大半は『ウチの物件は高く売れる』と思う。

売った後にその資金で不動産を買う場合、現在保有するエリアと同エリアなのか、それとも全く違うエリアなのかで感覚が異なる。

仮に異なるエリアを購入する場合は、売却物件と購入物件で取引相場も異なる。自身の保有する物件が高いか安いかは、その時々の判断や気持ちで様々であるが、同エリア内で動く場合、非常な困難な案件であることも多い。

仮に保有する不動産の売却を考え不動産屋に査定を依頼。
北側に4m私道が接し、駅から20分とし、不動産屋の査定金額が坪単価80万円とする。

この不動産を売却して次に購入したいと思う物件は、同エリアで南道路6m以上、駅にはどんなに歩いても12〜13分まで。

普通に考えても、売却する物件よりも坪単価を上げる方向で検討する必要があるが、これが難しい。

『安く売却して、高く購入する』という行為が許せないのである。

しかし、一般のひとの場合、日頃、不動産流通に精通している訳ではないので仕方がないが、不動産業と似て非なる業種ではあるが、日頃から不動産流通に接する業種のひとが平気で『その売却査定安いんじゃないの?』なんて声も聞く。

高いとか安いという前に、きちんと判断できる認識を持って発言してもらいたい。しかし、不動産屋の真似事ばかりしていると、本業で成果が上がらなくなったり、おかしな成功事例を経験してしまうと悪い流れに乗ってしまった際、抜け出せないという状況にも陥り注意が必要である。

2008年4月20日 (日)

通販で土地を買う

物件があれば決まる、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

何度この言葉を聞いたことか。。。

不動産購入を考えて、物件探しを始める。
予算のことを含め、条件を整理してみると、該当する物件が無い。

探す気満々!見る気満々!買う気満々!

本当にそうだろうか?探して、見て、申込みの段で躊躇する。

大きい買い物だから、躊躇する気持ちもわかるが、だったら『該当する物件あったら買う!!』なんて言わなきゃいいのに、、、と思うことがある。

やる気満々で不動産屋に依頼して、いざ物件が出てきて『営業』されると、あの不動産屋はしつこくで信用ならない、なんて声も聞く。

大概は『買わない』理由を並べたり、断わる理由を探す。

でも希望の条件で物件が見つかればいいが、そうそう都合のいい物件など出てこない。
根本から条件が世間とずれている事も多く、まずは世間を理解しようとする姿勢が必要になってくる。

そんなに営業されたくないなら、通信販売かなんかで買えばいいのにと思う。

さすがにジャパネットでテレビを買うときに『端数をまけてよ』とか『いつ買うか分かんないけど、商品押さえておいて』なんて言わないでしょうからね。


はい、今日ご紹介する商品は○○駅から徒歩5分、50坪で6m南道路、驚きの価格□□万円のこの土地です。
数に限りがあるので、お電話いただいた順にご契約となります。なお、お電話いただいた段階で、契約は成立いたしますので、途中解約の際は違約金が発生します。

金利は全て負担してくれないでしょうけどね♪

2008年4月14日 (月)

加点方式

あれもこれも全部欲しい、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

人間とは欲深い生き物です。

私自身ももらえるものは何でももらいたいと思う、欲深い人間の一人です。

しかし、そんなに物事が上手く運ぶ訳もなく、欲するものの内、何割かを失う。

『失う』と書くととてもネガティブであり、本来欲しいもの、必要なものでも物足りなさを覚え、突然いらないものに感じてしまう。

長期的に考えて不必要なら正しい判断なのかもしれないが、本当に必要なものを得ることができず、後になって後悔するのであればとても精神衛生上良くない。

欲しいと思うものを全て手に入れろという訳ではなく、自分にとって『必要』と思われるものを冷静に検討、判断できるようにすれば良いのである。


『検討』・・現実的に存在するものなのか?自分にとってのメリット、デメリット

『判断』・・自分の本来の目的。住むためなのか、商売を目的なのか、将来の転売を考えているのか。


・駅から近い、でも静かな住環境。

・人気のあるエリア、でも安く購入したい。

都合の良い考えをするのは自由ではあるが、叶わない望みを誰かにお願いされても頼まれた方は大変迷惑である。

常識の範囲を理解することが必要で、『常識』をきちんと教えてくれるひとに出会うことも必要ですが、それ以前に自身が理解できる感覚を持つことが大前提になる。

先に記した『失う』ことに対しての我慢をする訳ではなく、希望条件に対しきちんと優先順位を付けることが重要である。

また楽しいはずの不動産購入が『失う』ことを考えると、楽しい訳がない。
せっかくなら『減点』ではなく、是非『加点方式』で考えてもらいたい。

2008年4月12日 (土)

大雑把ですみません

自分の気の持ちようじゃないですか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

不動産の所有者が『売りたい』と思い、世に売り物件として公開(不動産業者に依頼)する。

所有者が不動産を売ろうと思う理由はいくつかある。

・一般のひとが『手狭になったから』や『子供と同居をするから』など。

・不動産業者が売主の場合、仕入をして加工した後販売する。単に業である。


物件を見た後、質問されることがある。

『ここの売主はどういう理由で売却をされているのですか?』

事実を知っていれば、個人情報に触れない程度で答えるようにしている。しかし、全ての物件の売主の売却理由を知っている訳もないので、希望があれば売主業者に確認する。

売却理由を聞く本来の目的は『縁起を担ぎたい』のである。

例えば『物件内で自殺、他殺があった』や『借金苦で夜逃げ』と聞いて気持ちは良いとは言えない。
『縁起の悪い物件を買いたくない』という心理が働くのだろう。

とはいうものの、伝え方や伝わり方でずいぶんと受ける印象は違う。

『住み替えです』と伝えられ、『現在の自宅を売却して、その代金を新しい家に充てるのだな』と普通に考える。

しかし、深く聞いてみると『現在の事業が上手くいかず、売却代金で債務を精算し、その後は賃貸へ住み替える』ということも少なくない。

また、不動産業者が売主の場合は、販売に至るまでの経緯は様々である。
買い替えを検討したが、現在の自宅を売却が上手く運ばず、買取を依頼するケースや裁判所の競売物件落札後の再販売だったりする。

周囲から見て良いか悪いかは別にして、不動産を売却するに至るには何か原因があるのである。

買主にとって購入後まで不利益を被る物件はおすすめはできないが、大半は理由があって売出されるものに対し、目くじら立てなくても良いのでは?と思うことが多い。

売却理由にこだわる方、今までたくさん出会ったが、私なりには成約が少ない。これは私自身が『細かいこと』を気にしない性格だからなのか??

2008年4月 4日 (金)

不動産屋の言うこと

引越し作業中、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

私、結婚します。


入籍!?今月かも!?

そんなこんなで引越し中なんです。
引越ししました、とか引越しします、ではなく引越し『中』というのも、少しでも費用を抑えるため、自分で引越し作業をしています。

概ね引越し完了予定は4月9日くらいでしょうか?

そんな折、新居には駐車場がないため、近隣で駐車場を探すことにした。新居から数メートル先に月極駐車場がある。

『これは近くて便利だ』と思い、看板にある不動産屋に電話をしてみると、現在は満車の様子。
それでは近くに空きのある駐車場はと聞くと、

『あ〜ぁ、この辺は集合住宅も多いから空きは少ないんだよね』
『あと、この辺で7,000円以下で探そうとしてもまず無理だからね』と素っ気無い対応と何だか気分の良くない返答であった。

一番近い場所で徒歩10分程度、車に乗るまで10分も歩くなんて、問題外と思い、近隣を探す。

すると電車の高架下にある駐車場を見つける。連絡すると、ここも満車!!??しかも賃料は、な、な、なんと11,550円!!!!
空きが少ないと言った不動産屋の相場は7,000〜8,000円からするとなんとも強気な価格設定。

半ば諦めて一時しのぎの時間貸のコインパーキングへ車を停め、自宅にテクテクと歩くと、

『空き出ました』看板発見!!

しかし、看板を見つけた時間は22時を回っています。
一般のひとはすでに寝静まっている時間。

仕事柄、『これだ!と思うとすぐに判断しないと誰かに獲られてしまうのではないか?症候群』の私、翌朝までドキドキしながら過ごす。

と言いつつも、予定していた起床時間から3時間ほど寝坊しつつ、寝癖も直さず、ジャージのまま駐車場に向かいます。

するとひとりのオッサンが草むしりをしています。
声を掛けると怪訝そうな顔をしたが『あの〜看板見たんですけど』というと、ニコニコ顔に変身。

借りたい旨を話し即申込み、聞いてみると賃料6,000円とのこと。
しかも地主さんと直接契約のため、更新料も敷金も全て要らない。

ずいぶんと得した感じがする。

あの不動産屋が言った『7,000円以下で探そうなんて無理』が覆された瞬間である。

私も同じ不動産屋である。今回感じた経験、お客さんの立場として不動産業者に対し、あまり良い気分はしなかった。賃貸と売買の違いはあれど、今後の対応に注意したい。

2008年4月 1日 (火)

ウソをついてみる

実は私の身長は175cm、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

え〜っと、ウソです。ギリギリ165cmしかありません。
4月1日なので、少しウソをついてみました。

エイプリルフールなので、まぁ簡単なウソでした。。。

さて、一般の方からみて『不動産屋』はウソばかり言っているよな印象があります。

どんな職種でもウソを言うことは良くありません。

不動産業界に籍をおく側として、ウソを言うというより『真実を言わない』ひとの方が多い気がする。
聞かれるまで説明をしなかったり、質問を受けても答えなかったりと、それはそれで『迷惑な人種』でもある。


『この土地は五年先には十倍に値上がりしてますから、今絶対に買っておいた方がいいですよ、保証しますから』

今日、こんなことを言われ契約してしまったら、明日には『だって昨日はエイプリルフールですよ』なんて言われてしまうかもしれません。。。

少し厳しい言い方かもしれませんが、私個人としては、
『騙す方は当然悪いが、騙される方も少しは責任がある』と思っている。

騙す側の味方ではないが、『騙されない』ための準備も必要であると思う。
しかし、『騙されないために』が先行して、全てが疑わしくなってしまうひともいる。程よい知識と頼れるパートナーを探す必要がある。

2008年3月28日 (金)

危険人物

 守られ過ぎじゃないですか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 誰とは言いませんが、守られ過ぎているように思う。
 確かに日頃行わないことであり、動く金額も大きい。

 『失敗したくない』という気持ち痛いほどわかりますが、気持ちが先行して、周りがみな敵のように見えてしまう。

 それが表面化し過ぎて、取巻く環境全てが『安心・信頼・実績』などという言葉を並べる要因にもなる。逆に『当社は安心の、、、』という言葉に裏があるのではと疑いも生まれてしまう。

 100%の安心と100%の条件が揃ったら決断しよう!
 考えて見てもみつかる訳が無い。すると、どこかで妥協点を見つけ出す。

 見つけ出した妥協点は人それぞれ異なる。

 正しいと判断したつもりが、自分自身の認識不足で失敗することもある。しかし最終判断をしたのは自分自身。

 過程はわかっていても誰かの責任にしたくなり、駆け込み寺を探し、争いを起こし、相手に責任を押し付け自分は被害者なのだと主張したがる。

 検証した結果、相手に重大な欠陥があれば当然ではあるが、単に自身の確認漏れ、自身の『普通』が世間と少しズレているなど頻繁にある。

 責任を負いたくない、自分が失敗したくない、誰もが思うことではあるが、そういうひとに限って権利を主張することは一人前以上である。

 困ったときだけ被害者のように振舞う姿、きちんとした成人が恥ずかしいことをきちんと認識してもらいたい。

 きっとこういうひとは、契約の相手方だけではなく、味方だと思っていた側のひとも巻き込み、『お前のせいだ』と言いたいのだろう。

 『大丈夫』と言われ、自分の思ったことと違うことが起きると、アイツのせいだと言う。
 『ストップ』がかかり、中断しその後動き出した際に、計画が思うように進められないと、またアイツのせいだと言う。

 誰のこととは言わない、何のこととも言わない、そういうひとは誰とも、決して身内とも接触をもってはいけない。

 危険人物なのだから。

 守ってもらおうなんて、考えが甘すぎる。

2008年3月22日 (土)

決めてるんでしょ?

 ひとのことなんて別にいいじゃない、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 不動産営業の仕事をしていると様々なひとと会う。
 
 ひとそれぞれの性格なのだと思うが、『好み』と押し付けるひとがいる。

 営業マンなんだからNOと思ってもお客さんに同調しろ!と言われるかもしれないが、私自身としては『自分の意に反したことには同調しない』ことが多い。

 土地を紹介しているお客さんから『複数ある住宅メーカーでどこが一番良い会社か?』と聞かれて困ることがある。

 きっと聞く側とするとある程度、目星が付いているにも関わらず、自身での判断に迷ってしまったり、不安があるから誰かに同調してもらいたいのである。

 『そうですよね』や『私もそう思います』と言ってもらいたいのでしょう。しかし、異なった見解や反論されると『なんだ!アイツは!!』と相手に対して反感を持つ。

 それなら聞かなきゃいいのに、とも思うが、大きい買い物である。誰かに『大丈夫だよ』とポンっと肩を叩いてもらいたいだけなんだろう。

 不動産営業マンによっては、ポンッの場合もドンッの場合も、はたまだズルズルズルッと引き摺り回すひともいる。

 今あなたが不動産営業マンとお付き合いがあるのなら、その相手に聞いてみましょう。

 『あなたは、ポンッ!ドンッ!!ズルズルッ!!!のどれですか?』と。

2008年3月19日 (水)

バカのひとつ憶え

 それしかいうことないの、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 不動産を購入したい!

 しかも安く買いたい!

 気持ちはわかります。しかし、あなた中心に不動産業界が回っている訳でもない。良さそうな物件を見つけると、

 『いくら位、安くしてくれるの?』

 あの〜現地見ました?? (昨年のわが社の流行語大賞です)

 物件を見る前から安くしろ!なんて言ってると、悪い業者は事前に価格をいじっちゃいますよ。

 でも心配いらないかもしれません、だって買わないでしょ。きっと。

2008年3月18日 (火)

使えない不動産屋

 お付き合いにも限度があります、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 希望条件はひとによって様々。

 価格、地域、規模、種別、たったこれだけの言葉では表せないくらいの細かく、たくさんの希望がある。

 全てを叶えることは不可能なのかもしれない。
 妥協するのではなく、明確な優先順位を付けるのである。

 考慮できることはあると思う、ただ自分の気持ちに踏ん切りがつかないだけのことである。

 例えば希望価格、総額4,000万円といっても何を基準にしたのか。
 借入可能額?返済可能額?それとも相場を熟知した上での近隣想定価格?会社の同僚が買った価格、だったら『家を買う』という行為は一時中断すべきです。

 欲するものが何なのか、本来の予算はいくらなのか、きちんと把握した上で探すべきである。

 闇雲に探し回り、途中で諦めて、再び数年後探し始めて、また休む。
 住まい探しというより、単に趣味の域である。


 また、学区限定についても同じような思いをすることがある。

 子供さんの学区以外にも要素があるのなら、当然主張するべき事項であるが、現在賃貸に住んでいる場合の学区限定は考えものである。

 住み替えがスムーズにでき、価格も安定した地域は問題ないが、難しい地域も多い。
 駅から至近や邸宅街、逆にのどか過ぎるところ。

 駅から近い場所は、当然地価が高い、家賃として考えれば毎月々の家賃は負担にならなくても、購入を考え『ローン』として考えると資金計画が合わないことがある。

 また邸宅街の場合、小ぶりな住宅用地が少なく、また単価も高くこちらも資金計画が成り立たないことがある。

 予算は問題ないが、物件がない場合もある。
 市街化調整区域といわれる『市街化を抑制する地域』の場合、原則として建築物が建てられない。

 しかし、『現にアパートがあり、住んでるじゃないか』といわれると『あの〜原則ということですから、特別に要件を満たせば建築は出来ますが、お客さんの場合は、、、』と懇切丁寧に説明をしてから希望条件のヒアリングを行う。

 『希望条件を伝えたのに全然物件を紹介しない』とか『あの不動産屋は物件がないしか言わない』、『不動産屋は手数料を稼ぎたいから高い物権しか紹介しない』など『使えないヤツ』と評価するひともいます。

 話をしても自己の都合ばかりを押し通すひとは、慈善事業として、お話だけお付き合いいただける不動産屋に行った方がいいですね。

2008年3月16日 (日)

小さい得と大きな損

 もったいないって、、、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 今日も午前午後と忙しく過ごした。行く先々の渋滞も多く、約束時間には遅れることはなかったが、ドキドキしながらの移動続きだった。

 打ち合わせも終わり、住宅メーカーの事務所で今後の方針を話し合い、その後の世間話。

 住宅メーカーの営業マンから不動産取引について相談された。

 ・自宅の建替えの際、隣地を購入する予定

 ・購入の際に仲介業者を入れない(理由として仲介手数料がもったいない)

 ・売買契約書を作成するのは司法書士

 ・契約と残代金は同時に行う


 この相談を受けたときにまず一言。

 『ウチは入るつもりないけど、仲介業者を入れた方がいいよ』

 しかし、『もったいない』という理由でお客さんの了承は得られないそうだ。

 まずは、契約書に目を通すと、日頃作成している契約書に比べ項目が明らかに不足している。

 足した方が良い項目は様々あったが、決定的に抜けている項目が。

 『境界』のことである。
 不動産取引のトラブル事案で多い境界の問題。現地に行ってバッチリ全箇所確認が取れる状況なら、そんな文言関係ねぇ〜ですが、相談の案件には境界が見当たらない。

 その上、売買対象地ではない他の隣接地との境には高さ2mを越すコンクリートの壁がある。そしてその壁の持分が誰なのかがわからない。

 境界にしても不明な箇所を確認し、隣地同士の確認があった上で境界を復元する必要がある。
 
 境界の復元に関しては、測量事務所に依頼をし、明確な同意と復元の作業をするにはそれ相応の対価を払わなければいけない。

 当然なのかもしれないが、売主も買主も『余分』な費用を払いたくないという。

 しかし、境界を明示するための費用が『余分』なのだろうか?

 不動産屋に払う仲介手数料が『余分』なのだろうか?

 『新規の造成地で、法令上の制限もクリアし、権利関係も明確、銀行のローンも使用しない』

 こんなお客さんなら不動産屋へ払う仲介手数料が無駄に感じることもあると思う。

 建売の仲介物件やマンションであればトラブルも少ないし、責任の追及先もあり、一般消費者でも危険度は低いを思われるが、数千万円の買い物をするとき、一時的な費用が無駄かどうかを考え直す必要がある。

2008年2月29日 (金)

うれしい誤算

 『何も考えない』必要かもしれません、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 不動産営業マンは、物件案内の前に下見をする。

 下見に行く前に地図を見る。その際、自身が知っている地域であれば、その時々の判断がある。

 世間で言われる『良い物件』ばかりを見る訳ではないので、現地に行ってガッカリすることもある。しかし、これは結果論。

 先入観を持っていると、『思いのほか良かった』なんていうラッキーに恵まれない。

 あそこの地域は道が細いとか、周辺の環境がどうとか、紹介する側が希望を狭めてしまっては本末転倒である。


 物件資料を見て、『ハイハイ、あそこの駐車場ね、でもここの地域は高低差が激しいんだよね。だからここも・・・』

 本来、紹介できる物件も自分の勝手な先入観で紹介いなかったら、他の会社で紹介されアッサリ申込みなんて苦い思い出は数知れず。。。

 時間の関係上、案内予定の物件を下見できないときや周辺地域を熟知しており、『ここはサラッと見てもらう程度で』と言っておきながら『あら!?思いのほか良いんじゃない』と思ってしまうこともある。

 うれしい誤算である。

 不動産購入を検討しているひとで、インターネット上や紙媒体のみで○×をつけているひとがいる。

 毎日不動産に触れている営業マンでも、『あれ!?』ということがある訳だから、現地は必ず自分の目で確認してもらいたいものである。

 最後に注意、○×の判断をするときは必ず正しい判断が出来る方にアドバイスを受けて欲しい。

 ※物件を判断する前には、『不動産に詳しい人』についても正しい判断が必要です。

2008年2月28日 (木)

あるはずの境界

 昔話では片付けられない、よっしーです。

 不動産業に従事し始めたころの先輩から電話があった。

 久しぶりということもあり、ついつい長電話になり、お互いの近況や同じ会社にいたころの昔話、そして先輩の昔の武勇伝など。

 ここ最近、土地取引をする際、契約時に境界を明示する境界石やプレートがないことがある。
 その際は引渡し時までに売主が見つけ出すことが条件になるが、案件によっては地中を掘っても見つからないことも多い。

 そんなときは測量事務所に依頼して、隣地立会いのもと復元や再設置を行う。


 先輩の武勇伝で、やはり境界の話が出た。

 先輩曰く、境界が無かったら自分で好きなところに設置しろ!という。
 何を言っているのか分からなかったが、つまり営業マン自身が好き勝手に境界石やプレートを設置してしまえば良いという。

 そんなことをしたら一大事であるし、訴訟ということも考えられる。

 昔(何年前かは定かではないが)は、新しい造成地はみんな好き勝手にやってたと胸を張って言うが、後の問題など考えていないのでしょう。

 彼は現在でも不動産営業をしている。今も同じ営業スタイルなのかという問いに『フフフッ』という不敵な笑いがある程度想像できる。

 こういった諸先輩方の悪事の結果、現在の不動産業を取巻く厳しい法改正が行われてきたのだと改めて痛感させられた。

2008年2月25日 (月)

現地ではこれを見ろ〜ガス編

 みなさん、現地の確認実務編の第二回が始まります、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 早速ですが下の写真をご覧下さい。

 ↓↓↓↓↓↓



 あれ!?これって前回の水道と色違いなだけじゃない?と思った方、良いセンスしてます。
 そう、大きさや形状はほぼ同じ物です。ここで考えて下さい、仮に先に付いた緑のものが無くなっていた場合、どうしましょうか?

 これは上記の写真のような杭が二本以上あることが必須条件です。
 まず、この杭を目にしたら隣接の家を見て廻りましょう。ここで注意点です、ご近所を見て廻る際、その家の道路の向く方位によって設備の位置が大きく異なります。また、近所といっても物件とは異なる道路に面した家では、設備状況が異なる場合がありますのでご注意下さい。

 そこで目指すモノはこれ。

 ↓↓↓↓↓↓



 これがあると『都市ガス』が整備されていることになります。

 しかし、都市ガスメーターには似て非なるものあります、それがこれ

 ↓↓↓↓↓↓





プロパンガスです。一般の認識では大きなタンクがあるイメージを抱きますが、タンクも無く上記のようなメーターが設置されている場合、集中プロパンガス供給エリアの可能性があります。

 オール電化住宅を検討している方なら問題ありませんが、ガス併用やガスパッチョの利用を検討している場合は都市ガスの有無は一大事です。

 販売図面に都市ガスと記載されていても、現地の確認をお忘れなく。

 更地の場合、ガスメーターが存在しないため、引込杭を目標に探しますが、長く建物が建っていない場合、杭が紛失していることもあります。

 故意に抜き取っている場合や草刈機で傷つけてしまい破損していることもある。そんなときは敷地と道路境界部分にこんな目印も。
 ↓↓↓↓↓↓



 ※都市ガスの場合、前面道路から宅地内へ引き込む際の工事費用をガス会社が負担してくれる場合があります。

2008年2月11日 (月)

現地ではこれを見ろ〜上水道編

 現地の確認実務編、第一回はやはり設備からスタートしましょう。

 みなさんの身近なものでもあり、どの物件でも該当することが多いので、今回はいわゆる『上水道』です。

 まず下の写真をご覧下さい。

 ↓↓↓↓↓↓
 
 上水道杭



 
 止水栓


 実際に土地を見に行ったひとなら、見たことがあるかもしれません。

 これは『ココに水道の引き込みがありますよ』という表示です。この場合、実際に使用する場合は、水道局へ使用の申請をする際、負担金(または局納金、加入金ともいう)が必要となります。

 それでは次の写真、

 ↓↓↓↓↓↓
 
 量水器

 
 水道メーター(20mm)


 これは水道メーター及びボックスです。上記の水道負担金を支払うことにより、晴れてこの水道メーターが敷地に埋め込まれるのです。
 厳密にいうと水道負担金は、水道メーターの設置がない場合に必要となり、既に設置されている場合は必要ありません。しかし、昔の基準(口径13mm管)で引き込みがされている場合など、口径を変更(20mm管)をするときは追加で負担金が必要になります。

 ※現在では一般の専用住宅では、口径を20mm管を使用することが多いです。13mm管の場合、建物内の使用状況によって水圧が弱くなることがあります。また、世帯数が増える場合(二世帯住宅など)は20mm管以上を使用することとなります。

 箱だけを見て『ハイ、水道OK!』と思っていると、いざ蓋を開けるとメーターが入っていないなんてこともある。(注:長期使用しない場合、水道局へメーターを預けることもありますので、無い場合は慌てずに営業マンに確認してみましょう)
 必ず現場ではフタを開けましょう。同行の営業マンは『おおおおっっっ!!!???』と思うでしょう。

 そこで口径を確認して独り言のように呟いて下さい。『あ〜20mmが入ってるのね』


 これで営業マンからの見る目が変わります。機転の利く営業マンだったらこう言うでしょう『お客さん、通ですね!』

 ここで伝えたいのは、営業マンをギャッフンと言わせるためではありません。あなた自身がギャッフンと言わないためのモノです。

 ※上水道が敷地内まで引き込みされている場合、水道メーターの設置がある場合、個々の物件の状況により大きく工事代金が変わります。
 あとで慌てないためにも、きちんと現地を確認し、資金計画を把握して下さい。

 用法、用量を守ってご使用下さい。

 注:上記は更地や戸建住宅でも空家の場合です。まだ入居中の場合は、きちんと所有者(入居者)の了解を得てから行って下さい。

 ■次回は『ガス』を予定しています■

2008年2月 5日 (火)

ひとのことが気になる

 不動産を仲介する際、売る側と買う側の両者がいて取引が成立する。

 買う側の大半は、『夢のマイホーム』的なプラス要素が高い。
 現時点では見えないが、マイナスなどを考えるより、家を買うことによって得られるプラスを考える。

 多少のマイナス要素があっても、将来得られるであろうプラスでカバーしようと考える。大半のひとがそう考える。

 それでは売る側はどうだろう。
 購入希望者からの質問で『売主さんは、なぜ不動産を手放すのですか?』ということが多い。

 不動産業者の場合では当然商売なのだから、売る理由など説明はいらない。
 しかし、不動産業者に物件を買い取らせる場合や一般のひとが不動産業者を介して販売する場合、何らかの理由があってのことである。

 現在所有する不動産を売却して、新たに不動産を買い換える場合や不要になった不動産を売却して単純に現金化する場合、どちらも良い部類だと思う。

 しかし、大半の売る理由は『お金』である。
 その不動産のローンなどのこともあるだろう、商売をしていて資金繰りが苦しい場合、身内でお金が必要な場合、理由は様々である。

 プライベートな部分でもあるが、業務上聞くべき場合がある。
 聞くことにより非常に心が痛むことがある。そのことを買主に伝えるべきかどうか迷うことがあるが、言わなくてすむことは言わない方が得策と考える。

 いわゆる『告知義務違反』に抵触しない範囲であることは言うまでもない。

 売主のローン返済が苦しい話や商売を失敗した話などする必要はないのと考える。話を聞いて『縁起が良くない』と思うのは、そのひとによって解釈が異なる訳だから。

 しかし、妙にその辺を聞きたがるひとがいる。その反面、『自分のことは言いたがらない』ことも多い。

 正式に申込みをする際は全てを聞くが、物件紹介や案内の段階では自分のパーソナルデーターを話したがらないひとも多い。
 『個人情報』の絡みをあるので、あまり突っ込んで聞きもしないが、ひとのことはどうしても気になるらしい。

 名前も住所も連絡先も言わずに、『どうして?どうして?』、『教えろ教えろ』では相手する方が疲れる。。。

 不動産取引、互いに中立な立場で行う取引である。売ってあげるんだから!買ってあげるんだから!

 もうそんな風に思っているのは、この平成の時代ではあなただけかもしれない。

2008年2月 4日 (月)

現地ではこれを見ろ〜スタート編

 不動産購入の際、現地の確認は必要不可欠、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 そこで『これを見ておけば、あとで困らない』や『営業マンに、おっと言わせる』など、小ネタを満載でご紹介して行きます。
 ※現場にて写真等の準備のため、不定期になりますが、お付き合い下さい。

 さてスタートの前に今回の企画の趣旨を少しご説明。


 『不動産業界』と『一般の世界』では、温度差があると感じている。

 これを一言に『慣習』という言葉で片付けてしまっている現状がある。

 以前お客さんのひとりから『販売図面』の記載内容について質問があった。日頃聞き慣れない言葉が羅列されており、意味はもとより読み方だってわからない言葉が多い。

 質問の内容は、『図面の設備欄に公営水道・都市ガス・公共下水と記載されているから、工事代金は安くすむのですか?』

 答えとしては『50点ですね』

 不動産公正取引協議会の定める『設備』とは、直ちに使用できる設備を言う。

 例えば完成物件(中古住宅を含む)の場合、宅地内に引き込みがあることはもちろん、建物内の配管があり使用できる状況をいう。

 それでは土地の場合はどうだろう。まず『土地』が完成物件なのか、未完成物件なのかで大きく解釈が変わる。

 答えとして、完成物件である。例外として土地の形質(宅地盤、接道状況、山林などを伐採)が今後変わるものは別とする。

 それでは販売図面上に『公営水道』の記載をする場合、前面道路のみ、それとも宅地内までの引込が必要か?


 答えは前面道路のみで記載が許されている。

 解釈の問題であろう、土地の場合、更地のまますぐに公営水道が必要かということ。
 例えば駐車場経営を考え、購入した場合、一般的に公営水道は必要なものという解釈なのです。

 建物を建築する目的なら、引込工事が可能であれば、すぐに使用できる設備という解釈のようだ。

 一般の方には理解しにくいことかもしれないが、これも『不動産業界の慣習』なのかもしれない。


 その他に土地の場合、公営水道が敷地のすぐ前の接面道路に埋設されている場合は、図面内の設備欄に自信満々と記載されている。しかし、道路上に埋設はあっても敷地から離れた場所で途切れている場合、原則として記載できない。

 そういったときは、備考欄に

 『敷地より北西側約5mの接面道路内に公営水道の埋設がございます。使用の際は本管の延長及び宅地内への引き込みが必要となります、またその際別途工事代金が必要となります。』

 と、ここまで記載されている販売図面なら親切である。しかし、大半は申込み前の調査、はたまた契約時までわからないなんてこともある。


 すべてを自分自身が把握することは難しいが、不動産購入をする際に今後の記事の中で一つくらい該当するものはあると思う。

 そんなときに読み返してもらいたい。

 前置きが長くなってしまいましたので、本題は次回に持ち越しです。
 わかりやすく写真などを用いて、説明していきたいと思います。

2008年1月16日 (水)

仲が良いのは。。。

 素直じゃないかもしれない、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 お客さんにとって良い営業マンとは?

 日頃、営業しているとき思うことがある。
 『このお客さんとは縁があるのだろうか?』と。

 いくらタイミングが合っても、互いにアクションを起こさなくては、なにも始まらないし進まない。

 いつも通りの接客、いつも通りの折衝、私は器用ではないので、いつも同じパターンで折衝をする。
 『営業マンなら顔色を見て』とご教示いただきそうですが、流れを見て、状況を把握した上で提案等の手法が変わる程度。

 しかし、お客さんは人柄も好みもそれぞれ。万人に好まれる営業マンを目指すなら、その時々に手を変え品を変え動くのであろうが、途中で息切れを起こしそうな感じがする。

 普段、私はひとりで営業するよりも住宅メーカーの営業マンと一緒に案件に取り組むことが多い。

 私たち不動産屋は、ある程度『家を建てる計画』が進んでからの登場になるため、住宅メーカーの営業マンとは一歩後から付いて行くような感じである。

 冷静なのか、不真面目なのかは別として、お客さんに会う際、初めに営業マンとのやり取りを見ている。
 どういった接触をしているのかを。

 お堅いイメージのお客さんもいれば、とてもフランクひと、営業マンなんて誰でも構わないひと、なぜここに呼ばれたのか良く理解していないひと、様々である。

 住宅メーカーの営業マンとお客さんが一見、良い関係のように見えることがある。
 例えるのであれば『お友達感覚』、悪い関係ではないが、話を進めて行くにつれ関係が悪化することも見受けられる。

 フレンドリーに付き合えることは決して悪い訳ではないが、お互い高額な商品をやり取りするには注意してもらいたい。

 仲良くなり過ぎて肝になることを言い出せない営業マンと、『なんでこんなに仲が良いのに無理な提案をするのだ』というお客さん。

 仲が悪くなるのは時間の問題である。

 契約には至ったけど、、、その後はトラブルの繰り返し、そんな案件たくさん見過ぎて最近はムネヤケを覚えるほどである。

 お互いにビジネスパートナーとして捉え、その中でもウマの合うパートナー程度に距離を保つことが上手に付き合うコツかもしれない。

2007年12月17日 (月)

子供の取り扱い方

 個人差で片付けて良いのか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 先日、通勤途中に立ち寄ったコンビニの駐車場で、子供を乗せたまま自転車を横転させてしまった父親がいた。
 泣き叫ぶ子供に対し父親は、慌てるそぶりも見せない。私は車に積んでいた新品のタオルがあることを思い出し、すぐに父親に渡した。

 冷静なのか、それとも自分の子供に興味がないのか、とても不思議な感覚を覚えた瞬間だった。

 親バカという言葉があるが、その逆に子供に対し『バカ』というひとも見掛ける。実の子を『バカ』と表現しているが、親も大したことはないのだろう。

 謙遜の意味ではなく、第三者に『バカ』と表現している場合とても見苦しい。親自身がすばらしいなら問題ないが、大概そんな親御さんは世間から『バカ』と言われていることが多い。

 そんな場面に出くわしたら、『お父さんに良く似てらっしゃいますね』と言ってあげよう。きっと意味もわからず、『あ〜そうですか!?』と照れ笑いするに違いない。

 今まで精一杯やり尽くした親が、本来の能力以上に子供へ何を求めるのでしょうか?

 『天井』が見えない親を持つ子供は不憫である。

 不動産 購入を考える際、条件のなかに『子供』のことを重要視するひとが多い。大変、子供のことを思いすばらしい事だと思う。

 しかし、間違った知識のまま子供を振り回すことだけは避けて欲しい。

 例えば、現在賃貸住宅に住んでおり、子供は小学校に在学中。子供のお友達はソコソコ多い。
 家を買おうと思うとき、まずは子供の学区を変えずに探すひとが大半である。もし転校の話を子供にすれば『お友達と離れたくない』というだろう。

 しかし、自分自身が現在の地域から離れたい理由があれば、子供のことなんて二の次になるはず。
 言い訳をするために子供を盾にしている方、多いように感じる。

 現在、学区を指定して不動産を探しているが、希望のものが出てこないという方、もう一度家族で話し合う必要がありそうです。

2007年12月16日 (日)

クリスマスと契約

 あと2週間で今年も終わり、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 毎年末、思うことがある。

 不動産 購入を考える際、年内中に契約をした方がいいのか、それとも年明けの方がいいのか。

 引渡しに関しては、固定資産税等が建物の解体のタイミング如何で変動したり、精算額が異なることがある。

 しかし、契約時期と考えるとどうであろうか。

 売る側と買う側の気持ち的な変化は間違いなくある。

 売る側とすると、『具体的な話がないまま新年を迎えるのは・・・』という反面、『年内に駆け込みで契約して、年明けたら話をヒックリ返すのでは・・・』という不安。

 買う側は『年末年始は忙しく、契約などしてる場合ではない』と考える反面、『具体的に検討しているものが、他のひとが契約しているのでは・・・』という不安。

 通常の決算期とは異なり、大幅なメリットを感じることは少ないかもしれない。

 しかし、売る側の『年内に契約してくれるなら』という気持ちは少なからずある。ひとの弱味につけこむ訳ではないが、きちんと判断できる材料が揃っているのなら、結論を先延ばしする必要性はない。

 先にも書いた、『年末年始は忙しく、契約などしてる場合ではない』と考えるなら、まだ購入するには時期が早いのかもしれない。年末年始に限らず、どの時期にしても忙しいのは変わらないのだから。

 遅かれ早かれ決断をする時期は来る。
 結論を出せないのは時期の問題ではなく、自身の気持ちの整理が問題である。

 一生に何度もない決断をクリスマスパーティーや忘年会の予定を優先しているのなら、買うのはもう少し先でも良いのではないでしょうか?

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2007年12月15日 (土)

準備運動の前に準備

 無理に見つけなくても、、、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 『欲しいけど物件が見つからない』というお客さんがたくさんいる。

 大変申し訳ないのですが、現在お付き合いしているお客さんにも、全く物件が紹介できずに物件探しが頓挫してしまっている方がたくさんいる。

 この場を借りて、謝っておきましょう。
 ごめんなさい。。。

 しかし、物件が見つからない要因として、私の腕が悪いのは一番の原因ですが、それ以外にもきっと原因はある。

 要因のひとつが『ズレ』である。
 自身の条件が世の中に存在しないのである。もう一度見つめ直す必要があります。

 次に『決められない』
 腹を括って『良い物件があったら買うぞ』と思っていても、いざ条件に近いものを目の前にすると、『他にもあるんじゃないか!?』と欲に駆られる。

 不動産屋や住宅メーカーに行き、『こんなの探しているんですが、、、』と動くとき、ただ何となく動いてしまった結果である。

 モノを売るプロ相手に『心の準備が出来てないから売り込まないで』というのは無理がある。大概は『ゆっくり検討して下さい』というが、隙あらばと考えるひとたちも少なくない。

 不動産を見たらすぐに買え!という話ではなく、不動産を見ようと思うなら、『買う』という意識だけは持っていて欲しい。

 勉強のために物件を見て回るのは、これだけ情報が溢れている訳だから、インターネットなどのツールを使えば十分に情報は仕入れることができる。

 『騙されないためにも』現場で、生の状況を感じて、ということは本気で探すときで十分である。決断力もなく、方向性も決まっていないひとは、騙そうにも騙しようがありません。

 どうしても生の物件情報に触れ合いたいのなら、近いうちに今の勤務先に辞表を出しましょう。そしてすぐにイケイケの不動産販売会社に就職して下さい。

 3年も同じ会社に勤まれば、何が良くて何が悪いのか自分自身で判断は出来るようになります。しかし、『不動産』のアラも一緒に見えるようになり、購入することに不安を感じるようになっても責任は負いかねます。

 気持ちの準備をする前に

2007年12月 5日 (水)

俺が頼めば

 利用されてませんか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 『俺が頼めば・・・』と聞くことがある。
 昨日の口利きのように強いバックボーンなのかもしれないが、きちんしたと力量を判断してからの方が良さそうです。

 ひとは困ったときや悩んでいるときは、誰かにその悩みを聞いてもらいたい。
 的確なアドバイスなどなくても、ただ聞いてもらえるだけで気持ちが十分、楽になったことは私も経験上ある。

 言うだけなら、聞くだけなら、ただそれだけならお互い責任はないのだろう。
 しかし、アドバイスとなると別の次元である。聞く側としては的確なアドバイスを提供する訳だから、適当では聞いた側にとって損害を被ることだってある。

 逆に言えば、聞く側としてもきちんと相手も見て聞かないと、自分にとって不利にもなり、万が一のことがあっても相手側に責任は問えない。


 アドバイスを受ける際、きちんとした知識を持ち合わせていることはもちろん、中立な意見を持ち合わせた方を選ぶことをお勧めします。
 断片的な知識や単一的な経験、偏った認識では結果として無責任なアドバイスしか受けられない。しかも後で何か言おうものなら、『せっかく教えてやったのに』と恩着せがましい一言をもらい兼ねません。

 『ひとに聞かれることが好きなひと』程度ならかわいいが、『利用してやろう』と考えるひとも少なくない。
 いわゆる紹介である。数多くの実績があったり、信頼関係が形成されたものなら良いが、単に自身の利益を考えた言動には注意が必要である。

 一概には言えないが、不動産購入は取引する会社が変わることによって、価格などの条件が大きく変わることはない。

 ※あくまでも会社と表現します。ひと=営業マンによっては結果が大きく左右されると考えます。

 例えば建築。
 会社が異なれば工法や理念、部材や価格は大きく変動する。建築会社を検討しているとき、『うちは今、家を建てようと思ってるんだけど、○○ホームっていいから紹介してあげようかぁ〜』

 このお誘い非常に恐ろしい発言です。
 本当にあなたのことを考えていれば構いませんが、もしあなたを紹介をする代わりに、自分の条件を有利に運ばせようと考えたらどうですか?

 世間ではこんな話少なくありません。

2007年12月 3日 (月)

お金の払い方

 わがまま言うのは勝手ですが、、、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 売るひとも買うひとも、仲介するひともお金を貸すひとも、登記申請するひとも。。。

 みんな勝手なものです。自分の都合の言いように解釈して、相手方に押し付けようとするひとが多いように感じる。

 何の縁もなければ義理もないのに、何で得ができると考えるのだろうか??打ち合わせを数回しただけで、『○○様に是非、気に入っていただきたいと考え、今回は特別に。。。』ある訳ないですよ!そんな都合のいい話。

 きちんと損得を計算した上で、ここまでならサービスできるというラインを定め、提供し費用の請求をする。表面上、『何かサービスしてもらえば』程度に割り切れれば良いのだろうが、妙に疑ってかかるひとも多い。

 『交渉術』や『こうすれば○○できる』的なことを求め、結果、いやな奴だと判断されて交渉決裂なんてことも。

 ひとを見て言っているのかもしれないが、アテが外れていることも多く、批判だけしているひとを見ると哀れみの目で見てしまう。

 例えば仲介手数料。こちらとして少しは値引きをしようかと考えていても、『そんなに高いのなら、おたくは通せない』なんて言われると、『それじゃぁ、よそに行って下さい』と言ってしまう。私自身そんな経験も数回ある。

 物件によってことなるが、給与所得者の月給以上の額にだってなる仲介手数料。払う側にしてみれば安いなんて思わない、しかしその分以上の価値がある業務を行っていると認識している。

 仲介手数料は情報や取引に際して、契約する当事者たちを保護する目的もあり、形ある商品を扱っている訳ではないため『高い』と感じるのだろう。

 確かに今まで、『もらい過ぎかな?』と思うことも数回はあった。しかし大半は、売買価格や情報の価値として、報酬以上の提供はしていると思う。

 仮に会社から給与を受け取る方が、来月会社から『よく考えたら、給料払い過ぎのように思うから、今後は半分でいいよね?』と言われたらどうします?会社員のひとだけとは限らない、起業しているひとであれば、顧客が離れていったり、支払を拒むことが同様に値する。

 不動産は『モノ』を取引するのだが、同時に『権利』という目に見えないものを取引することだってある。次を待てば手に入るものならいいが、たったひとつしかないものを欲するのなら、買い方というより接し方を考えてもらいたい。

 トラブルになる場合、お互いに原因があるのだろうが、突き詰めて行くと『顧客側のわがまま』も少なくない。

 『騙されないためには』と身構えると、交渉相手はもちろん、報酬を払う全てのひとが敵のように見えてしまうようである。

2007年11月26日 (月)

ポクッ、ポクッ、ポクッ、チ〜ン!!

 不動産探しに『ひらめき』は不適切ですか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。


 条件をただ聞き出し、該当する物件を探す。見つかればこれ幸い、しかし見つからない場合の方が多い。
 お客さんも同様で、まず根底に『他のひとよりも良い』が前提となる。

 ・他のひとよりも安く買いたい

 ・同じ金額なら、他のひとよりも広く買いたい

 ・他のひとよりも便利なところに住みたい

 時代や地域が異なれば可能なことがあっても、同時期に探したり、購入する場合は『普通』の物件ではまずありません。

 欲を出しているひとほど、買った後、後悔している姿を目にします。初めは夢に満ちて家探ししますが、現実を見据えた後、結果が大きく変わります。

 『そんなに欲を出しても仕方がないじゃないか』まぁ悟りの境地といったところでしょう。

 こう思えたら、安心できるお買い物ができる前兆です。

 一生に一回の買い物というのに、『将来この物件は値上がりしますか』の質問は愚問です。不動産営業マンならそんな一言、一度はお客さんから言われたことないですか?

 このひとは何の目的で不動産を購入するんだろう??

 『値上がり、値上がり』いうものだから、該当しそうなもの紹介すれば、『高い』か『もっと静かな環境』、大概どちらかです。

 そうそう坪50万円の住宅地が、100万円に化けるのなんて知っていれば、業者自ら買ってしまいます。不動産屋が仕入れをする際、『来週まで・・・』なんて返事はしません。

 掛かって来た電話で、話している数分の時間で結論が出るんです。そんな相手と勝負しますか?間取りやローン、家族にだって相談しなくちゃいけませんよね。

 一般の方と不動産営業マンの最大の違いは、物件の今後を考える点だと思う。『快適性』や『利便性』を求めるお客さんに対し、不動産営業マンは『転売が可能か』や『売却までのスピード』などと考えます。

 不動産屋がいう『お客さん、その条件は無理ですよ』という言葉の裏側に経験則に基づくひらめきがある場合もあり、思わぬところで好転することもあります。
 『信用できる営業マン』が前提になりますが、そんなひらめきにお付き合いするのも悪くありません。

2007年11月25日 (日)

不動産購入時の相談者

 もっと見るところあるのでは?よっしーです。

 占い師の最初の質問、『あなたの家に柿の木はありますか?』この質問に対し、どう答えますか?

 ・はい、庭に大きな柿の木があります。

 ・いいえ、庭には樹木がありません。

 答えとしては、どちらでもいいんです。はいと答えた場合『やはりそうですか、その柿の木が原因ですね・・・それを解決するには、あれをこうして、それをこうしなさい』という。

 もし、いいえと答えたならば『なぜ柿の木を植えないのですか!しかし安心して下さい、あれをこうして、それをこうすれば幸せになれます』

 結果、どっちでもいいんです。その後継続的に相談がくれば。
 不動産を購入する際、不安はつき物です。その不安を払拭するために様々なひとに相談することになります。

 方位的なものを指示してくれる方も多く、『どんなものが欲しい』なんて忘れて、『南南東の方角』や『今の自宅から7時の方角』と、今後の生活していくことなんて忘れて地図を見て打ち合わせをする人がいます。

 何のために家を買うのですか?と聞いたこともある。

 物件が出るたびに『先生に相談してきます』と言い、『少し方角がズレているみたい』と繰り返す。
 聞いたことがある。『何回も足を運んでもらって、初めてお金になるんだよ』

 顧客の前では言えないことだろう。方位に対し散々ダメ出しをして、次に時期『あなたは来年の方がいい』、そして土地が決まると間取りにも注文を付ける。そりゃ何度も相談してもらうためには『ダメ』と言い続けなくてはいけないので、延々と続き、ある程度規定の金額に達すると開放される。

 結果として購入したものがいい物かは疑問である。

 だってそういう『先生』といわれる方の自宅は、低地に存在し、玄関や水周りが鬼門にあったりするんですから。
 でも相談者にそんなこと話さないでしょう、信憑性が薄れるから。

2007年11月24日 (土)

成約率マイナス○%

 売るつもりないなら配るな!住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 以前にも触れましたが『見た目が不動産屋』のひとっています。表現しにくいですが、容姿とか雰囲気ですかね。大概、遠くにいても見分けがつきます。

 最近、よく見掛けるのがマンション販売業者。
 日中の住宅地に細身のスーツを着て、自転車のカゴには紙袋。不動産業者に比べると、線が細いというか、スマートというか、クセが少ない感じである。営業職かどうかはわからないが、総じて覇気がない印象を受ける。

 知り合いがいる訳ではないので、あくまでも想像です。

 大量のチラシを自転車の前カゴに入れ、フラフラとよろめきながら自転車を進め目的の集合住宅へ。一軒一軒にチラシを渡し、物件を説明、、、なんて効率の悪いことをしません。

 狙うは集合ポストのみ。ダァーーっと走り、グシャグシャとポストにチラシを突っ込み、ダダダダァーーと自転車に戻り、次の集合ポストへ。
 マンションを買いたいと思っているなら、すでにモデルルームに足を運んでいる。わざわざポストに入れられたシワのよったチラシを伸ばしてまで目を通すなんて疑問です。

 建設計画が決定し、大々的に予告広告を配布する。建築確認取得後、第一次販売と銘打って販売がスタート。二次三次と続き、完売御礼のチラシが配布される。

 近隣のひとにしてみれば、『あら!もう売れちゃったの!?』てな感じ。実際には売主または販売代理の業者が売ることが終了するだけ。その後、関連の建設業者や不動産業者が持ち回りで、物件をあてがわれる。工事代金などの一部として。

 完売御礼が出ている物件の『キャンセル住戸』と呼ばれる抱かされた物件を早く現金化するために、地元不動産屋に『手数料6パーセント出します、あと担当者ボーナスも考えています』と言って回る。(完成前に購入したひとへの配慮として、【新築】と謳い価格を下げることができないため)

 建物完成の前後は、同地域で物件を探していたお客さんに、『本当に良くしてもらって心苦しいのですが、悩んだ末、新築のマンション買います』なんて言葉を何度聞いたことか。

 しかし、つい数ヶ月前まで恨みに恨んだマンションが、表現を少しだけ変えて、新築当初の価格から大幅に値を下げるという。

 マンションが売れに売れているのなんて、ほんの一部の地域だけ。その他の地域では、主要駅に建設しているマンションも完成済みの在庫として、パートの方ではなく、社員がいつ売れるかなど興味もなく、学生向けワンルームマンションのポストにチラシを突っ込んでいる。

 『私たち○○建設は、環境を考え・・・』なんてチラシやコマーシャル見ますが、チームマイナス6%って成約率のことですか???

2007年11月16日 (金)

医者並みの仕事

 仕事って通じるものあるんです、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 最近のブログネタの仕入先『日本経済新聞』、難しい記事を自分なりに優しく理解し、不動産ネタに繋げる。これも才覚かもしれない、と自画自賛。

 どの新聞にも第一面にコラムがある。毎日書き上げるひとの苦労は計り知れない。夕刊の『あすへの記事』という様々な方が日替わりでコラムが載っている。そのひとり『日東電工相談役・山本英樹氏』、上場企業の創業者らしいのですが、調べてみるまで、どこの誰なのか知りませんでした。もしスゴイ有名人だったらすみません。

 おこがましいですが、氏の書くコラムを読むと『あ〜それ自分でも考えてた』と思うことが多い。ネタを盗られたとひとり被害者意識の私。
 非常に共感する部分が多い。


 【問診触聴】

 最近、触診に時間をかける医師が少なくなった気がする。触って欲しいわけではないが、顔も見ず、体に触れもせず、検査結果のデータとにらめっこをしている若い医師にあうと、なんとなく心もとなくなってしまう。

 知人の内科医は喜寿を超えた年齢だが、彼によれば臨床医の第一歩は問診であるという。最初の対話で、どこまで病状を引っ張り出せるか。これが難しいらしい。

 病気の原因を知るためには、患者の経歴や環境などが重要なポイントになり、そこを「問いかけ」によって引き出すには、豊かな経験と知識が必要となる。


 どこの地域で何坪くらいで、予算がいくら。

 希望の条件を聞き出し、該当する物件を紹介する。紹介して、興味を示す物件が出せれば問題ないが、該当する物件がない場合はどうする?お客さんは不動産屋を『使えない』と評価し、不動産業者は『都合のいいお客さん』と判断する。

 お互いのメリットなどない。
 私は不動産に関してはプロである。しかし、それ以外はお客さんの立場になる。気付いていないが、きっと他所でわがままを言っていると思う。

 不動産業に従事していれば、お客さんの言うことは大概想像がつく。予算や規模そしてエリアなど、『無理』であることをきちんと伝え、その後最善の提案をしてみる。どうしても希望にあわないなら、『計画を止める』提案もお客さんのためである。

 『無理』なことを力ずくで押さえようとしたり、逆に言うことを聞かない営業マンに反論しているようであれば、お互い時間の無駄なので、早々にお別れした方が双方得策です。

 不動産探しは鍵合わせではない。条件ひとつひとつが狂いなく合致するとは限らない。世間話をしていたり、現場を見たり、少しだけ目線を変えるよう勧めたりするだけで、最初に思っていた条件が変わる事だってある。

 優先順位を整理してあげるのである。

 『ひとの顔色を見て』というと聞こえが良くないが、顔色≒本質を見抜けないようでは、一端の不動産屋とは言えないかもしれません。

2007年11月12日 (月)

まずは準備段階

 不動産探しを着手するには、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 『これから不動産を探すぞ』と思ってる方、便利な時代です。

 インターネットや雑誌は膨大な媒体があり、広告主である不動産業者だってどれくらいの数が存在しているかも把握していない(出来ない)ほどの量がある。

 それでは媒体が数多くある訳だから、その分物件数もたくさんあるのだろう?と思うと、思ったほど比例はしていかない。
 それはなぜか?簡単な話である。重複してるのです。

 あなたが不動産業者へ物件を探してもらう依頼をします。地域や規模、予算などの条件を伝えると、ファックスやメール、郵便で情報が手元に届く。
 そこで興味のある物件があれば、次の休みに現場を見に行くとなるが、大半の方は『う〜ん??こんなものか』と満足はしないだろう。

 次にとる行動如何で、驚くほど物件探しがスムーズになる。
 しかし多くの人は、他の不動産屋には別の情報があるのではと思い、問い合わせをする。

 複数の不動産業者に問い合わせをしたことがあるひとは経験があるだろう、情報が重複していること。
 『この物件さっきと同じだ』、こんなセリフ言ったことないですか?

 ある物件を不動産業者が所有者より売却依頼を受け、指定流通機構に登録する。その後、各不動産業者が自社のお客さんへ紹介する。この後者がたくさんいれば、不動産情報が世の中に広まる。

 広告も同じ。各不動産業者が『ウチにも広告物件として使わせてくれ』と言えば、大半の売主側の不動産業者は了承する。

 一般の方の目には不動産情報が溢れているように見えるが、良く目を凝らして見ると、そんなに物件数などないことがわかる。
 一通りグルりと物件情報を見渡し状況を把握する。

 さぁ!ここからが人生の分かれ目です。
 『使えない不動産屋』と一蹴し『きっと理想の物件に出会える』と勘違いし、不動産を探すのでなく不動産屋を探すのか。
 それとも、きちんと条件を見直し、『理想の物件』ではなく、『条件の合う物件』を購入できるかではないだろうか。

 と、生意気なことを書いてみるが、不動産については『こうした方がいい』とアドバイスは出来る。
 しかし、私自身初めての経験の際、まるで子供のような知識しかないことも多い。

 例えば結婚。複数回の経験を持つプレイボーイなら、手順など before breakfast である。おっと失礼!朝飯前である。つい英検四級の知識が出てしまいました。



 昨日、雑誌を見ているとこんなページが目に飛び込んできました。『みちこさん』がついに買ったそうです!!未開の領域ゼクシィ!!

 きっと幸せを掴むためのバイブルなんでしょう。しかし、不動産情報誌にも似たようなことが書いてある場合がある。

 初めにハァ〜?5ヶ所も〜!?なんて思ったが、右も左もわからない私は、ペラペラとめくりながらも、下見の場所を3ヶ所ピックアップしたのは言うまでもない。

 ブライダル業界の術中にハマっているのか??よっしー!!

2007年11月 9日 (金)

不動産を探していたい

 不動産屋だって同じ、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 昨日、『販売図面』のことをブログに書いた。ブログ更新を終え、今週末の案内物件を下見に出掛けた。

 知らないエリアではなかった。しかし、あまり物件が多く出る地域ではなく、数年前に何かの用で行った記憶があるかないか微妙な地域。

 当然、周辺の環境が良くわかっていない。それを解消するための下見。

 物件資料を収集後、『おっ!これは良さそうじゃない』と思う約10物件、順を追って見てみる。

 販売図面と周辺地図を見ている段階では、『良い』の認識が、物件が近くなるにつれ『微妙』になる。そして現地に着くと『ダメ』の判断になる。

 お客さんも同じようなテンションの上げ下げがあるだろう。

 プロであるにも関わらず、お恥ずかしい限りです。。。しかし前向きな私はこう考えます。

 ・案内の時、お客さんと一緒にテンションを下げず、事前に確認できた。

 ・お客さんと同じ目線、同じ感覚を味わえた。

 我々は『不動産を探す』ことが本業であり経験がある。失敗をしないためのスキルもある。しかし、その反面『慣れ』もあり、物事を真正面から見ることを忘れていることも多い。

 プロであるから、裏からや斜から物事を見ることが多いが、真正面から見ることを知らない訳ではない。

 正面を見ることを拒むお客さんがいます。今まで不動産探しをしてきたプライドなのか、それとも現実を見たがらないのか定かではありませんが。

 100%自分の条件に叶うものが無いことくらい、もう理解されてますよね。

 もう一度考えましょう。あなたは『不動産を買いたい』のですか?それとも『不動産を探していたい』のですか?

2007年11月 8日 (木)

不動産探しのベテラン

 雰囲気で購入に踏み切って良いのか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 不動産を探す際、ネットや情報誌と様々なツールがあるが、いざ物件を見に行くときは、不動産屋へ連絡して営業マンと顔を合わせる。

 名刺の次に渡されるものが、販売図面です。

 価格や広さ、地形、交通、法規制が記載されているパンフレットです。

 売主より売却を依頼された各社が好き好きに作成します。必要事項を記載するのは当然ではあるが、業者によっては書きたくないことをボヤかしたり、または記載しなかったりと、まだ各社に『お任せ感』が目立つ。

 それを知っている地元業者は、『あそこの会社は適当だから気をつけよう』と注意するが、エリアが全く違う場合は困るときがある。

 物件は千葉、会社は都内。そんなとき出る言葉は『ウチは地元じゃないからわかんないよ、おたくで調べてよ』

 弊社営業エリア外の物件を調べるため連絡すると『あ〜!?ホントに客いるの?申込みでも入れてくれたら資料送るよ』

 図面ももらわず場所もわかんないのに、お客さんにどうやって申込みするまで理解させられるのか??頭おかしいのかと疑います。

 業者間でこんな話が飛び交い、資料を手にしてお客さんへ連絡。すると今度はお客さんから資料送ってと依頼される。

 送った資料が届いたか確認すると、

 『う〜〜ん、価格と広さはいいんだけど、ちょっと雰囲気がねぇ〜』

 地理感がある方ならわかります。しかし、全くその地域を知らない方からこのフレーズを良く聞きます。

 そんな時にチラッと聞くのです『この地域はご存知なんですか?』

 『いいえ知りません、でもなんか図面の雰囲気が・・・』

 初めて聞いたときは正直驚きでした。物件云々ではなく、図面が汚い=ダメな物件という構図があるようです。

 たしかに汚いより、キレイな方がいいですが図面の出来栄えの良し悪しを判断基準にするのはどうかと思います。

 『パソコン?あ〜あの箱みたいなヤツな、使い方わかんねぇ』と言いながら、全て手書き図面でも良い物件を定期的に供給する業者だってたくさんあります。

 最近私自身が販売図面を作ることが少なくなりましたが、以前キャッチコピーが全く無い物件で悩みに悩んだ物件がありました。

 定番の『日当り良好』、他が悪くても本当に日当りだけでも良ければ売れるでしょうね。

 困るのは駅からも遠く、日当りも普通以下、道路も広くない、人気があるエリアでもない。ギリギリの知恵を絞り出た言葉『整形地』、ただ土地の形状が四角いだけ。

 出来上がった図面を見返して、空スペース多い図面だったことを覚えている。

 一枚の図面を見て、物件の詳細を理解することは、一般の方には難しいと思います。時間が許すのであれば、図面の段階で判断せず、まずは現地をご確認することをオススメします。

 ウチは良い物件だけ送って下さいって依頼されている方、そのスタンスでは良い物件が手元に届いても、まともな判断が出来ないのですから、自然と不動産屋から連絡が来なくなります。

 すると『あの不動産屋は使えない』と思い次の不動産屋へ声を掛ける繰り返し。その後時間が経ち、『もう何年も探している』というが単に『何年も不動産屋をからかっている』に過ぎません。

2007年11月 4日 (日)

動かせないもの

 常識的な範囲ですから、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 住宅購入の際、気になる点たくさん出あります。当初気にしてなくても、徐々に増えていくものです。

 いわゆる『欲しい』ものではなく、『イヤだ』とか『要らない』といったこと。

 嫌悪物とでも言うのでしょうか。ゴミ集積所なんかもその一つです。
 今日事務所前でタバコを吸っていると、目の前に電柱がありました。といっても別に突然立った訳ではありません。以前からあるのです。



 この電柱、私なりの表現でいうと『手強いヤツ』です。

 住宅(特に土地、これから建物を建てようとする場合)を購入する際、敷地の前に電柱があると入居後に支障を来たすことがあります。

 特に車両の出し入れや出入り口のアプローチ、建物の配置などに影響し、ライフスタイルの変更を余儀なくされることもある。

 そこで計画前に『移設』を試みます。移設というのはどこか知らないところ移動したり、無くしてしまう訳ではありません。

 良く出る話として『邪魔だから隣の敷地の前に移動して下さい』

 お断りすること多いですね。現実的にムリなことが多いんです。
 良く考えて下さい。あなたにとって『不必要なもの』が隣の方が必要とも限りません。リサイクルショップのような、需要と供給のバランスがとれたものではないのですから。

 大型の分譲地や一団の開発現場の場合、行政指導の関係上、ゴミ集積所を設けなくてはなりません。その際、ゴミ集積所隣接の区画が出てきます。

 大概、そういった物件は他区画に比べ販売価格は安くなります。

 行政によって異なりますが、ゴミ集積所や電柱を新規に設置する場合、土地を分筆して個別の区画形成した上で設置する場合と道路上に簡易的に設置する場合があります。
 区画形成されている場合、移設はほぼ出来ないと考えてよいでしょう。しかし簡易的に設置されている場合でも周辺(隣接)の住民との協議が必要となります。

 上記の写真①の箱のようなもの(よっしー用語:弁当箱)と②の筒状のもの(用語:バケツ)がある場合、私は専門家ではないので詳しくわかりませんが、経験上、これが乗っていると移動しにくいと認識しています。

 移動が出来ない訳ではありませんが、移動するのには費用が掛かるのです。ご存知の通り、電柱には電気以外に電話、ケーブルテレビ、有線放送などたくさんの通信ケーブルが設置されています。

 その全てを移設する訳ですから、大変な手間が掛かります。

 全体の計画上、移設費用とのバランスを考え、大幅な計画変更がある場合は購入を見合わせるのも必要です。

 また、ご注意いただきたい点として、自身の敷地の前に電柱があった場合、どこにでも移設できるかというと、そうとも限りません。費用負担の如何を問わず、他の電柱との絡みを考えた上での判断になります。

 ③の交通標識も移設が困難な場合があります。特にカーブミラーは場所を変えると何の役もしない場合がありますから。

 冷静に考える必要があります。自分が要らないと思い仮に撤去出来たとします。しかし撤去したものはまたどこかに設置されるのです。
 新たに設置のお願いされたひとは、元あった場所を知っていれば、あなたの不必要なものを押し付けられたと考えるのが普通ですよね。

2007年11月 1日 (木)

つくばエクスプレスで物件を探す

 たまには不動産屋らしく、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 ネタ不足に悩む私に救いの手が差し延べられました。

 今年30歳の私、記憶を辿っても自分が住んでいる地域で、都心まで乗入する電車が開通したのは『つくばエクスプレス』が初めてであろう。

 既存路線が延伸することがあっても、新規路線開通を目の当たりで感じられるのは貴重だと思っている。

 今から23年前、葛飾区東金町から茨城県守谷町(現:守谷市)へ移り住んだ際、守谷は電車と言うより単線の気動車が走る田舎町だった。

 それから数年、気動車が複線になり、常磐新線なるものが走ると噂された。沿線地区の方にしてみれば、待ちに待った20数年であると思う。

 開通から二年が経過した現在、沿線はどう変わったのだろう。

 まず駅周辺は既存駅を除くと、まだ閑散とした印象がある。しかし、大型ショッピングセンターのオープンや分譲マンション建設の影響からか、多少の工事が進んでいる感はある。

 【南流山駅】
 千葉県内の既存駅として、JR武蔵野線が乗り入れしており、区画整理された地域で良好な環境のため、地価の高騰が著しい。

 つくばエクスプレス線でいう千葉の玄関口でもあり、人気は高い。しかし、新たに購入を考える場合、駅周辺では物件が見つからず、少し離れた地域の物件を購入する方が多く見受けられる。

 【流山おおたかの森駅】
 駅は新規に建設された。東武野田線上を横断するため乗り換え駅として乗降客が多い。また路線が複数あることから、物件探しをする方の多くは、この駅を起点に考える方が多い。(施工完了予定:平成30年度)

 【柏の葉キャンパス駅】
 大型のショッピングセンターやマンション建設が進んでいることと、区画整理事業地周辺には既存の住宅街もある。(施工完成予定:平成29年度)

 流山セントラルパーク駅(施工完了予定22年)や柏たなか駅(施工完了予定:平成29年度)は、新規造成地のため現在急ピッチに工事を進めている。

 つくばエクスプレス沿線で物件購入を検討している方のほとんどが、駅周辺で行われている区画整理地内を希望する。
 見ての通りまだ道路整備がされていない場所や、仮に造成工事が完了したように見えても、すぐに販売される訳ではない。

 また、現在販売されている仮換地の物件もあるが、そのほとんどが収益開始(建物を建築できない)されていないものが多い。

 購入するにあたり、今後保留地の販売が待たれるが、現在ではまだ販売時期の発表はない。販売の際は抽選が行われると思われ、その倍率もかなり高いのでしょう。

 注意点として、土地購入や住宅建築に伴う住宅ローンの貸出金融機関が指定される。その際、金利優遇などのメリット、デメリットも考慮して上で検討してもらいたい。

 現在、区画整理事業中のため、購入物件がないため、周辺地域へ目を向ける方も多く、隣接地域の地価も高騰している。

 地域を限定する理由があれば別だが、『選べる物件探し』を希望するのであれば、他路線で自分のライフスタイルに合う地域を探した方が得策だと思う。

 高額な買い物、しかも自分の条件や希望をよそに、『あれとこれ、二つの内どちらか選べ』なんて買い物したくないですよね。

 ※上記()内の施工完了予定は、あくまでも発表されているものであり、工事の進捗状況によっては大幅に時期が遅れることが予想されます。

2007年10月27日 (土)

就業時間

 仕事が好きです、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 私はきっと仕事が好きです。休みとか仕事のすみ分けがあいまいで、結構仕事優先なところが多い。

 通勤には車を使用しており、早くても遅くても、どんな場所でも家までたどり着くことが可能である。

 しかし、世間ではそういう方ばかりではない。

 都内に勤務されている方は、電車などの公共交通機関を利用している。

 毎日遅くまで仕事をしている方も多く、『帰りは終電』というひと多いだろう。

 会社からタクシー代が支給されるところばかりではないだろう。またタクシー代よりも近くのビジネスホテルに泊まった方が金銭的に負担が軽いひともいる、しかし宿泊費用を会社が全額負担してくれることも全てではない。

 常磐線の最終電車、仕事を途中で切り上げてきたサラリーマンやOL、一杯ひっかけてきたお父さん、夕方から呑み続けた結果生まれたての小鹿風に仕上がったサラリーマン。

 様々なひとがいる車内。

 呑んで帰るひとはこの際置いておきましょう。ふと思う、『みんな何でそんなに遅くまで仕事しているのだろう?』

 業種などによっては繁忙期があり、朝も夜も関係ない場合もあるが、そんなに年間通して遅くなるものなのでしょうか?
 本当に仕事が忙しく、帰れないひともいるが、全てではないでしょう。

 住宅購入の際、駅から自宅までの距離が重要視される。
 また通勤時間や最終電車の時間を気にされる方も多い。最近お会いするお客さんは、『帰りは終電』という方ばかりだ。

 だから購入を検討する地域は、『平日、自宅までたどり着ける』が最優先になってくる。
 おのずとエリア選択の幅は狭くなる、しかし希望条件(駅からの距離や環境、規模、生活施設など)を緩めることは少ない。

 ・最終電車が遅くまである
  ↓
 ・都心からの距離が近い
  ↓
 ・物件価格が高い
  ↓
 ・現予算では物件がみつからない

 現在通勤時間が1時間として、それを2時間まで範囲を広げろとまでは言わない。しかし、念頭には時間をプラスすることを考えた方が、総合的に良い結果が出ることが多い。

 また、発想の転換をしてみる。仕事が好きな人ばかりではない。住宅を購入するこの際、今より帰る時間を30分でも1時間でも早めることを考えてみる。

 世間で『上司がいると帰りづらい』ということを聞く。そんな時、上司に言ってやればいい。

 『あの〜これ以上残業が続くと、会社に対して提訴しなくてはいけなくなるので帰っていいですか?』と。

 会社に勤める年数と購入した家に住む年数、どちらが長いですか?
 退職後は会社には行かないんですよ、会社に近いだけでそれ以外は我慢できるのであれば、チャレンジしてみて下さい。

2007年10月14日 (日)

石橋を叩いて

 大きい買物ですからよっしーです。、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 スーパーの買い物や日頃のストレス発散程度の額が異なる不動産購入。

 たくさんの時間を使い、良く考えて、そして的確な判断の上で購入に踏み切ってもらいたい。

 『石橋を叩いて渡る』

 必要なことである。

 しかし、叩きすぎて壊してしまったり、叩きすぎた結果本来の目的を忘れてしまう、叩いてる最中に他のひとが渡ってしまうなど、慎重になりすぎる方が多いのも現実である。

 日頃、私はお客さんに対し、『ゆっくりでいいんじゃないですか』ということが多い。
 得てして欲しているひとより、これからゆっくりと思っているひとの方が、ご縁のある物件に出会う確率が高い気がする。

 ゆっくりと言ってしまった手前、急いだ方がいいですよとも言いづらい。

 そんな時に口にする言葉、『叩いている最中は周りを見ないようにしましょう、万が一目にした場合は見なかったことにしましょう』

 仮に慌てて手を出したとしても、準備運動していない状況で、急に始動したらケガをし兼ねません。その場合は、見なかったことにするのも手段のひとつです。


 しかし、ブログでは冷静に書いていますが、いざその場面に居合わせ、これ以上にない好条件に併せ条件が一致した場合は、『準備運動してる場合じゃないですよ!!』と言ってしまう自分がいるのも現実であり、やはり営業マンなんだと痛感させられる。。。

2007年10月13日 (土)

邪魔だ!邪魔だ!

 あ〜!?すぐに退かします、よっしーです。、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 不動産探しの際、現地を見に行くのはきっと週末が多いと思います。

 お客さんは『週末』、不動産業者は『平日』にまず下見をすることが多いです。

 物件周辺によって、平日と週末では環境が異なることがある。

 交通量や人通りはもちろんであるが、事務所や店舗が混在する地域の場合は、車両の出入りも大きな差があることを認識してもらいたい。

 先日、ある物件の下見に行った。時間は平日の午後2時ごろ。
 物件の存する場所は、近隣では高級住宅街と称される地域、しかし、造成時期が早かったせいか、道路整備がきちんとされずに街が成熟してしまった地域。

 今まで周辺を通り掛かることがあったが、ご縁がなかったことと、坪単価が高い上、物件も少なく奥まで入り込むことはなかった。

 何分、初めて踏み込む地域、事前に目的地と目標物を確認の上、住宅地に入ります。しかし道が狭く、縦横無尽に入り組んだ街並み形成、自分の頭と地図が一致しない場所もあり、多少のテンパリ気味。

 こんな時は、不動産屋特有の動物的感と太陽や建物の影の落ち方で方位を瞬時に確認します。しかし冴えが光らず、一瞬の立ち往生があった瞬間、後から聞こえるクラクション。

 『パパパッパァーーーーンンーーーー!!!???』何度も繰り返す運転者のご婦人、きっと近隣にお住まいの方だと思います。
 『何トロトロしてんだよ!!このオンボロ土浦ナンバー』とでも思われたに違いありません。しかし、田舎から出てきたのだから、もう少し優しいクラクションの鳴らし方もあるのでは?

 ちなみにこの道路の幅員は、車が一台通れるであろう約2m程度。

 まずは後の車を前に行かせるため、とにかく前進あるのみです。途中、後の車は路地を曲がり、難を乗り切るが、今度は目的地に戻るための、回転敷地がありません。所々にある路地は更に幅も狭く、まずは一旦広い道に出た。

 先ほどの反省から、次は異なるルートにチャレンジです。

 すると今度は広めの道路が見つかり、ノリノリで車を進めるが、幼稚園を発見!!園児の姿も見えたため、徐行運転です。

 この幼稚園沿いの道から目的地を目指そうと思ったら、ちょうどお迎えのお母さん方が隣接する土地で井戸端サミット中。

 狭い道路上には自転車が20台以上停めてあります。車に気付いたお母さんもおりましたが、動かす気配などありません。車の窓を開けて、『すみませ〜ん、ちょっと通りたいんですけど・・・』と声を掛けますが、聞こえないフリされちゃいました。。。

 仕方ないです、伝家の宝刀を抜くしかないです。
 先ほどの煽られた奥様に習った、クラクション攻撃です。あら!?ビックリ、みんな慌てて自転車を移動します。

 一緒に連れていた子供など、ワァワァ泣いておりましたが、ここは心を鬼にしてクラクションを鳴らします。すべて移動を確認後スーーッと通り抜けますが、なんでしょうこの胸の辺りのモヤモヤ感。

 いま考えると、悪いことをしたなと感じる反面、いい大人がこんな調子じゃいけないと、世直ししたような変な感じである。

 購入後、こんなことが頻繁にある地域、田舎育ちの私は、こんな思いをしたにも関わらず、『とってもいい物件ですよね』とお客さんの前で営業が出来るか心配です。

 しかし、この物件を紹介することは、きっと無いでしょう。。。

2007年10月12日 (金)

住めば都

 どこにでも人って住んでいるんです、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 不適切な表現があったらゴメンなさい・・・

 私の住んでいる茨城県取手市、茨城県の玄関口でもあり、駅前には高いビルやマンションだってある。
 徒歩圏内には住宅地が広がる。それでは徒歩圏とバス便圏はどうかというと、広大な畑や田んぼの中に突如現れる住宅地。

 私自身、趣味でゴルフに行くことも多い。駅前の好立地にゴルフ場は少ない。あるとすると古くからの名門か相当の田舎なのでしょう。

 どこの地域でも駅前は、その地域では地価が高い。そんな場所にゴルフ場を造ろうものなら、用地買収や借地料、固定資産税が莫大になってしまう。

 よって市街化調整区域などにゴルフ場が多い理由である。

 ゴルフ場に向かう道中、『あれ!?間違えたかな?』と思うような道沿いにも、あるんです家並みが。どんな地方に行っても住んでいる人はいます。街灯もなければ舗装もしていない、不便も感じることもあると思う。

 それでは、都心や都内に隣接する地域はどうかというと、街全体で計画的に整備されている地域は、特段問題はないが、何十年も前に造成された地域、乱開発された地域、権利関係が複雑な地域など様々である。

 住めば都という言葉がある。

 どんな場所であっても、そのひとが良いと思えばいいのである。自分がたとえ共感できなくても、誰かが良いと言っていることに対し、異論を唱える必要はない。

 『都心は便利であるが、土や緑が少ないからダメ』というひと、『都心まで乗り換え無しで30分圏内、周辺道路は人が通れれば大丈夫』、『敷地100坪では、隣が近すぎてプライバシーが心配』というひとだっているだろう。

 〜〜不動産探しに行き舞って詰まってしまった方へ〜〜

 自身の希望(広さや種別、建物施工会社など)と計画(時期や予算など)が、世間に存在するかを今一度確認してみて下さい。

 すでに不動産屋に物件情報を依頼した場合、しつこいとイメージしていた不動産屋から、思いのほか連絡が来ないのは、あなたが伝えた条件が世間の常識から外れてるかもしれませんよ。

 また、あそこはダメ!そこもダメ!なんて言ってると、良い物件は他のひとに取られ続けますよ。

2007年10月 6日 (土)

風が吹くと、不動産屋も儲かる

 ホントに儲かるのか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 【風が吹くと桶屋が儲かる】

 風が吹くとホコリが舞う

 舞ったホコリが目に入り、目の病気を患う

 目が悪くなると、三味線弾きになる

 三味線弾きが増えると、猫を大量に捕獲する

 猫が捕まり少なくなったことをいいことに、ねずみが増える

 ねずみが増え、桶をかじり出す

 かじられた桶は穴が開き、水がこぼれる

 桶は使い物にならず、新しい桶を買いに行き桶屋が儲かる


 様々な経路を辿り、めぐりめぐって意外なところに影響が及ぶと意味である。

 これを現代に、そして不動産業に置き換えてみると、

 風が吹くと、洗濯物が飛ばされる

 洗濯物が飛んでしまうと、新しい洋服を買いに行く

 洋服屋の前の土地が更地になったことに気付く

 あんな土地に住んでみたいと夢を描く

 一度思うと、気になってインターネットで検索してみる

 検索サイトで『不動産』の後、つい、『ヨッシー』と入れてしまう

 『ヨッシーの不動産営業日記』ばかりが連なっている

 どんなものかとクリックしてみる

 すみません、オチがみつかりません・・・


 当ブログは、直接、物件探しに繋がるものではありません。
 しかし、何らかの形で物件探しがスムーズになれば幸いです。希望するエリアに仮に物件がなくても、他のエリアはどうなのか?規模や種別、予算の見直しが必要ではないのか?ということでも、自身で見つめなおすことのきっかけに、クリックした甲斐があると感じてもらいたいと思う。

 誰だってひとから偉そうに物事説明されても、気持ちのいいものではない。まして『不動産屋如きに・・・』なんて方も少なくないでしょう。

 上手な不動産屋との付き合い方やを取り込み方でも習得して下さい。『モノを売る買う』という関係から仲間なんだという認識に切替えてしまう。

 私をはじめ、不動産屋は仲間意識の強い集団である。一部例外もいるが、大抵は『アンタに任せるよ』って言葉に弱いんです。。。コロッと『あのひとのために・・・』といった感じに強い味方に変貌するかも。

 だからと言って、会う不動産業者全員に同じこと言ったら、単に『都合のいい客だ』と言われ兼ねない。任せられるひとが現れたら、言うようにしましょう。

2007年9月28日 (金)

話を潰される!?

 ちょっと知り合いに聞いてみます、、、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 以前のブログでもご紹介しましたが、相談される側も誠意をもってアドバイスして欲しい。

 ウチの会社には頻繁に『アドバイス』を求める問い合わせがある。

 特にその問い合わせから、成約に持ち込む訳ではなく、単に失敗しないための『不動産購入サポート』の一環である。

 日頃は、時間に余裕もないことから、予約制を用いている。しかし、強引な方はどこにでもいる。

 まずは会社に連絡をして、『今すぐに』と急であることを伝え、私の携帯に連絡が来る。『急を要しているのなら』と思い電話をしてみると、言いたいことを捲くし立てる。

 ・近々契約する購入物件が的確かどうか。

 ・ローンの組み方は?

 ・契約する業者は、大丈夫か?

 などなど、数十秒間にたくさんの質問攻めにあう。。。

 会うのが面倒なのか?それとも会うと何か売りつけられると思うのか?定かではないが、たくさんの質問を一本の電話で片付けようとする。

 結論として、『不動産自体よりも、あなたの担当者があなた自身のことを思えば、変なモノを売りつけたり、リスクの高いローンは紹介しないでしょ』ということになったが、よく聞くと契約を強引に迫られているという。

 『ローンは?』と聞くと、担当者は様々な銀行に頼み込んで、『1%の金利を用意しました』というらしい。じゃあ詳細は?と聞いても、ご本人は理解されていない様子。

 簡単なローンの仕組みや組み方を伝えると、もらったメモに小さく書いてあるようです『固定1年』と。聞くと自己資金は契約時の手付金のみとのこと、残りは全額ローンを組むらしいのだが、1%の実行金利で返済比率が32〜33%。

 今の金利がずっと続くなら問題ないが、いわゆるキャンペーン金利。
 現時点では店頭金利が3.10%、そこから▲2.10%優遇されて、1.00%での融資となる。
 しかし仮に同じ水準で固定期間が終了したとする、期間終了後は店頭金利から▲1.00%しか優遇されず、1.00%→2.10%になる。

 ちなみに月々の返済は約20,000円UPになる。しかしそんな説明受けてる訳ではない。

 私自身、他社の営業を妨害する訳ではない。しかし、あたかも事実のように話をしても、他所でそのウソや自分の認識の低さをバラされてしまうことだってある。

 『この前のお客さん決まりかけたのに、途中で気が変わっちゃって』なんて話は不動産屋の間の会話では頻繁に出る話題である。

 気が変わったのではなく、気付かれてしまったが正しい表現であることも多い。

2007年9月27日 (木)

モノが壊れる

 ギョッギョッ!?つ、つ、着かない、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 大変です!?私の携帯電話に異変です。昨晩から携帯電話のボタンのバックライトが着かなくなりました。。。

 まだ買って一年もしていないのに・・・まだ保証の範囲かどうかも調べておりませんが、早すぎる気がします。
 使用頻度の問題なのか??しかし、意外と使わない携帯電話のボタン部分、メールを使う人はポチポチッと押すのでしょうが、私はあまり携帯からのメールをしない。

 電話を掛けるときも、電話帳や着信履歴、リダイヤルからが多いのに、『やるな、DoCoMo』とCMをしているが、うまいことヤラれた感たっぷりです。

 さて、電化製品の寿命ってありますよね。
 保証期間が過ぎると、途端に具合が悪くなるもの。長続きしても時期が来ると買い換えることになる。車なんかも同じように思える。

 私は製造業の仕事に就いた経験がないので、噂話程度になるが、『きちんと時期が来ると壊れるように作ってる』と聞くことが多い。

 しかも、『寿命』という言葉で片付けてしまう。。。

 恐ろしい気がします。しかし、作り手にしてみると、『ずぅーっと使われてしまったら、買い換えずに新しいものが売れなくなる』という、分らない訳でもないが、金額如何の問題ではなく、もう少し考え方を変えて欲しい。

 モノを作る側が、相手からモノを買うとき、納得いくのであれば。

 仮に家はどうであろう。60年、100年という住宅もあれば、20年もてばいいという会社もある。それ以上に酷いところは、躯体の保証期間の10年もたせればいい、なんて会社だって少なくない。そんな会社が上場していており、買う人は終の棲家と思い一生に一度の買い物をする。

 大丈夫か?作り手??

2007年9月26日 (水)

花多ければ実少なし

 花も多くて、実も多かったら言うことないのですが、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 福田内閣が正式発足した今日の日本経済新聞、たくさんのコラムがあったなかのひとこと。

 『花多ければ実少なし』・・・花がたくさん咲く木には実があまりならない。表面を飾る人は真実味がなく、派手に見えても、内容が乏しい。

 不動産業も同じようなことが言える。

 ピカピカの時計に黒塗りの車、大風呂敷を持っていても広げない。だって中は空だから。。。なんてひと多いです。なかには『この人そんなにお金溜め込んでどうするんだろう?』と言うひともいるが。

 話をしていても、昔のことばかり。じゃぁ最近は?と聞くと、『最近の客はやり辛いよな〜』

 いいえ、あなたが進化してないだけですよ。

 でも、そんな不動産業者に稀に『情報』が集まることがある。たまたまなんだろうが、ほら見てみろ程度に自慢される。しかし何年もボーっとしているんだから、たまにはラッキーがないと彼らも事務所構えている意味ないですから。

 不動産業同士の取引なら構わないが、こんな業者と一般のひとの取引では危険が多い。
 良く聞くセリフとして、『ウチは売主、直(じか)だから』

 本来は一般のひと同士の取引には、不動産業者が仲介した方がスムーズであるが、業者によっては入ったら余計に面倒なことになる業者も多い。

 安心した取引を希望するため、買主が他業者を含め、共同仲介を希望すると取引自体を拒絶することも多い。しかし、そんなことが行われている実情は、売主は知らないことが大半である。

2007年9月14日 (金)

仮の話

 営業職って辛そうなイメージありますか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 拘束時間やプレッシャーなど辛そうなイメージあるようです、不動産業界は。

 しかし、一日の内、十数時間も監視されている訳ではなく、程よく気持ちのリセットが可能な職業です。

 以前勤務していた会社にいた現場監督が『オレ、営業やれって言われたら辞めちゃうなぁ』と営業マンを目の前にして言われたことがあった。

 『皆が嫌がる仕事をするということは素晴らしいこと』と聞いたことがあるが、それは営業マンも入るんですかね??

 さて、昨今のゆとり教育の一環として、子供たちの授業時間の短縮、思ったほどの効果が得られなかったというのが本音だろう。

 しかし、それ以上に学力低下が問題視されて、いい歳した大人の言い訳が見苦しく見える。

 学生時代の周囲からの拘束と社会に出てからの世間からの拘束力は比にならないと思う。完全週休二日制の学校または、行ったり行かなかったりの大学を出て、民間企業に就職したとする。

 私は甘えん坊なので、きっと五月病を患うか、極度のストレスで具合が悪くなると思う。

 人間、楽な方に行きたがる。

 小学校を6年、中学校を3年、高校3年、大学を4年の計16年間習慣になったことを切替えるのには、とても大変である。

 あなたの子供に将来の夢を聞いて、『不動産屋になりたい』と言ったらどうします?

 『あんなヤクザのような仕事辞めなさい』くらいのこと言いそうでしょう。

 小学生の子供が『不動産屋になりたい』とは言わないでしょうが、大手から零細まで仕事をする場所は様々。また希望する職種や会社に勤められるとも限らない。

 そのために学力をつけ、胸を張れる学歴を引っ提げて就職するのだろうが、どれだけのひとが夢叶うのであろうか疑問である。

 また大人になると皆口を揃えて言う、『もう少し勉強しておけば良かった』と後悔の念。

 『第二新卒』、『成果主義』、新しい仕事の見つけ方や勤務形態があり、昔のような終身雇用が可能な仕事は限られていく。

 終身雇用、No残業、有給休暇、退職金のフルセット、この平成の時代にまだ揃ってる業種は限られる。

 しかし、全員が定年まで勤め上げる訳ではない、仕事自体が単調で途中で飽きてしまったり、他にやりがいのある仕事がみつかったりと、先のことなど誰もわからない。 

 『仕事に取り組む姿勢がなっていない!!』と怒られそうであるが、24時間のうち大半を仕事に費やしている人も多い、仕事だからと割り切れれば良いのだが、皆そうもうまくいかない、それであれば仕事を楽しんでしまえば良い。

 不謹慎なのかもしれないが、『お金もらって楽しいこと出来たら幸せじゃない?』、街かどで怪しい仕事を斡旋しているひとの言葉のようであるが、限られた時間を大切に使ってもらいたい。


 不動産購入は大変な体力を使う、途中で疲れてしまうひとも多い。『もうこれでいい・・・』と半ば諦め気味で決めてしまうひとも多い。

 全てを都合よく考えすぎると、『あのひと頭おかしいんじゃないか』と心配されてしまいます。あくまでも仮の話ですが、都合の良い考え方から始めませんか?

2007年9月13日 (木)

ここ掘れ、ワンワン【近所からの情報】

 不動産の基本は近隣へのヒアリングでした、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 ここ掘れ、ワンワン【トラブルの前兆】

 ここ掘れ、ワンワン【誰の許可?】

 ここ掘れ、ワンワン【ついに掘ります】

 現場百回、重要ですね。このとき近隣へあいさつを兼ね、聞き取りをしていれば回避できたこともあったと、後で後悔しました。

 『ガラ』を処理している最中、近所の方たちも珍しそうな眼差しで現場を見つめます。

 その時にいたすぐ裏のご主人に、『大きな音出してすみませんね』と一言お詫びをすると、

 『やっぱり出たね!!』

 『はい!?今なんて!なんて言いました?』

 『ここはさぁ、昔地盤が低くて、今の高さにするまで散々ゴミを捨ててたんだよ』

 ガビーーーーン!!!

 聞いておけばよかったと反省。

 しかも、撤去に関わった解体業者も地元で生まれ育ったひとで、『俺もガキの頃、よくこの辺でサワガニ獲って遊んだんだよ、この辺一帯がまだ田んぼでよぉ』

 知ってたら教えてよ!!諸先輩!

 これで終われば、きっと思い出程度に終わったが、その後仲介した側のお隣さんへ行った出来事が後の自分に大きく影響を与えた。

 仲介したお客さんを仮に『三階さん』としよう。

 三階さんの建築が進むにつれ、近隣へのお願いもあった。本来は建築会社が行う折衝であったが、打ち合わせまでが『僕の仕事』的な営業マンで施工が始まると一切現場のことに関与しないため、三階さんは私に連絡してくるのです。

 三階さんの希望とすると、

 ・隣接地との境界を明示するブロックが老朽化しているため、費用を折半の上新しいブロックを施工したい。

 ・隣接地に設置してあるエアコン室外機が、三階さんの玄関までのアプローチに向けてあり、費用は三階さんの負担で設置箇所を変更したい。

 この二点の要望を隣接地の方に伝えに行った。

 そこで出てきた回答は、お金が無いのと協力する義理はないとの理由で『早く帰れ』である。

 寂しい世の中だなと感じつつ、建築会社の営業マンと再度作戦を練り直し、再チャレンジを試みますが全く協力する気配もなく『ダメダメ』の繰り返し。

 そこで一言質問された。

 『ウチはね、お金ないのよ。だから協力できないの』と奥様。

 続けて『でももしお金がないけど、工事したい場合ってどうすればいいのかな?』

 『家を建てるとき同様、銀行などから融資受ける方もいるんじゃないですか』と単にアドバイスしたつもりだった。

 しかし、ツワモノの奥様、きっと普通のひととは違う思考回路を持っているのだと思った。その日、『また改めますね』と一言添えて帰る際、『何度も来て貰って申し訳ないですね』と優しく送られて帰ったつもりが、会社に帰えると信じられない事実が。。。

 会社に着くなり『今、三階さんの隣のひとから連絡あって、お宅の社員が来て、「金が無いならサラ金にでも行って金作って来い」って脅されたと電話あったぞ』

 う〜ん、ますますひとを信用できなくなってしまいます。

 その後の交渉は、『吉野出禁』とのことでしたが、他のひとが行く理由などなく、『また来ちゃいました』と懲りずに交渉を続ける。

 結果としては全く取り繕う余地も無く『決裂』の結末になるが、自分なりの改善策として、事前に近隣(隣接地は早めに)にあいさつに行くことである。

 早めの行動次第で交渉がスムーズだったりすることも多い。この案件のおかげで、その後の注意力や近隣への交渉力、そして交渉を依頼する側への対応力が身に付いたと思う。

 仲介手数料という対価をもらいながら、勉強させてもらうには心苦しいが、日々勉強、去年より今年、今日より明日と向上心を持ちつつ営業している。

 今回のブログ、この物件のことを書こうと思ったきっかけは、つい先日隣接する土地が売出されたことで、当時のことが鮮明に思い出されたためです。

 きっと今売出されている物件の地中にもたくさんの『ガラ』が埋まっているのだと、他人事ながらハラハラしつつ、本日のブログは終了。

2007年9月12日 (水)

ここ掘れ、ワンワン【ついに掘ります】

 知らずに飛び込んでしまうのは、若さ?性格?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。


 危険意識がないため、どんな取引でもイケイケで進むことがあった。さすがにここ数年は、考えて行動しますが。。。

 ここ掘れ、ワンワン【トラブルの前兆】

 ここ掘れ、ワンワン【誰の許可?】

 ゴミ集積所の移設も解決し、引渡し日までの間、仲介したお客さんのローンの確認や自社の建売販売計画を進める日々が続く。

 引渡しの日を迎えた、経緯はどうであれ、取引自体のトラブルも無く、無事残金の支払いと所有権移転の手続きを終える。

 良い勉強になったと、前向きに捉えていたが、数日後また新たな問題が起きるのである。

 それは仲介した土地へ建築する施工会社からの連絡であった。

 『ちょっと現場で大変なことになったんで、現場に来てくれないですか』と工事担当者。

 訳もわからず、まずは現場に急行してみると、、、

 おっおおおおお!!

 大変です!?敷地内の土が掘り起こされ、土が山のように積まれている脇に、見たことのある塊がゴロゴロ転がっているのです。

 そう!『ガラ』です。建築廃材やコンクリートなどのゴミのことです。

 雑な解体業者や遠方から来る解体業者の場合、ゴミを捨てるための費用を少しでも軽減するため、現場に穴を掘り埋めてしまうのです。

 今では少なくなったようですが、大概は解体したときに行っているため、再度掘削するまで気付かず、建替え時まで判明しない事も。

 事実がわかったときには、当時誰が施工したかも不明になったり、会社がなくなっているなんてもこと少なくありません。

 地中内の埋設物は『瑕疵』にもあたり、まずは売主側業者へ連絡。

 『ん〜ん!でも今回は現況での売買だからさぁ、売主には言えないよ』

 『現況っていうけど、意味違うでしょ!埋設物が現況に含まれるのであれば、売主は事実を知っていたの?それであれば説明義務があったでしょう』

 『でも、今回はお宅が契約書類作成して、重要事項の説明をしたんだから、ウチは責任負えないよ』

 不動産取引の場合、複数の不動産業者が取引に関わる事がある。その際、契約書類の作成や重要事項説明書の読み上げなどは分担することがあるが、責任は仲介人全員で負うものである。

 『でもね社長!あなたの会社はハンコ押しただけかもしれないけど、売主から手数料もらってるでしょ、それで責任無いっていうのは都合良すぎるじゃない』

 『う〜ん、、、わかったそれじゃあ処理した費用按分しようよ』

 都合良く解釈する『タヌキ社長』に騙されることなく、何とか了承を取り付けた。

 その後、解体業者に掘削をしてもらうと、いやぁ出るわ出るわ!敷地内に満遍なく埋まっており、4tトラックに4台分のコンクリートやらアスファルトの塊が。

 すべて取り終え、解体業者へ請求書を出してもらい、タヌキ社長へFAXした。金額にすると数万円の負担である。

 後日、自社に入金確認するとまだ入ってこないとのこと。

 慌てて連絡をしてみると、開口一番ビックリ発言が。

 『あ〜ぁまだ入金してないよ!何そんなに慌ててんのよ。たかが数万円のことで連絡してこないでよ。そんなにお宅の会社はお金苦しいのぉ〜?』

 『ウチはお金苦しくないけど、あまりにも社長の方から連絡ないから、数万円のために自殺でもしてないか確認だったんですよ。生きているんだったら、早めに入金してね』


 明日は、『近所からの情報』です。

2007年9月11日 (火)

ここ掘れ、ワンワン【誰の許可?】

 掘らないとわからないモンですなぁ、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 ここ掘れ、ワンワン【トラブルの前兆】

 70坪の土地の内、一般のお客さんへ37坪、会社で33坪に分筆し契約を結んだ。

 関係者として、

 売主:西日本に住む高齢者、物件は造成当時に購入し、一度も住んだことがない。

 売主側業者:都内で事務所を構える、三チャン会社。担当は社長でまだ息子に任せきれない心配症。

 契約に臨む前、現況を調査する。法令上の調査以外に、現在の物件に関わる事を調べます。

 当時、敷地は月極め駐車場として利用していた。しかも駐車場管理者は今回の売主側業者ではない近所に住む一般のひと。

 ちゃんと解約処理が期日中に間に合って欲しいと願いながら・・・こちらは無事解決。

 そしてもうひとつ問題が。。。

 ゴミ集積所である。設置について原則として、町会全体の申し合わせの後、場所を特定し管理を全体で行う。

 しかし、『全体の申し合わせ』は建前であり、大概は駐車場などの空地を利用することが多い。当然、許可は得るのだが、所有者も『別に住んでるわけでもないのでいいですよ』と安易に了承してしまう。

 その後、売買しようとしたときに『ゴミ集積所』の撤去が条件になっている場合、暗礁に乗り上げてしまうことも少なくない。

 この物件の場合、売主はずいぶん昔のことで憶えていないとのことであった。しかし、売主も資金が必要な関係上、撤去しますと力強い返事はしたものの、住まいの西日本地方からやり取りが難しく、売主側業者が動くことに。

 契約後、売主側業者から一本の電話が、、、

 『いやぁ〜ウチから物件が遠いから、できれば町会との調整お願いしたいんだけど』

 確かに物件には会社から車で数分のところなので、『あ〜やっておきますよ』と安請け合い。悲劇の始まりです。

 後日、町内会長を調べて訪問です。ピ〜ンポ〜ン♪

 出てきたのは品のあるご婦人。『あの〜ゴミ集積所の件でお話があるんですけど』

 何だか触ってはいけないところを触れてしまった様子。

 『あんた何しに来たの、あそこのゴミ集積所はきちんと市の許可を受けて設置してるのに、何の文句があんのよ』

 ???

 『あの〜何もまだ申し上げていないんですが。それに市の許可よりも、所有者からの承諾は・・・』

 『あなたが誰だか知らないけど、もう帰ってちょうだい』

 ピ〜ンと来ちゃいました。きっと売主はこの事実は知らないであろう。そしてその事を町内会長も認識している。

 きっと町内会長と駐車場を管理しているという近所のひとが、結託しゴミ集積所として使用していたのである。それであれば売主は知っているはずがない。

 まだ若かった私、事実解明をしようとなどというご苦労様なことを考え、再度インターホンをならすと『いい加減、帰りなさいよ』と大声で返事が返ってくる始末。

 日を改めて伺い、事実解明と今後の策を提案し、町内会長をなだめ空かし移設の了承を得るが、最後に一言。

 『誰があそこに住むか知らないけど、このことは一生忘れないから。あと住んだ人は新しい集積所にゴミを捨てることを許さないから!!』

 大統領か総理大臣、天皇陛下にでもなったつもりか?おい!おばさん。

 ここの物件のように駐車場の他に、古いアパートを解体後、土地として販売する際、『ゴミ集積所付』という場合がある。
 検討の際は、是非担当者に確認してもらいたい。

 題名の『ここ掘れ、ワンワン』に触れられず、申し訳ありません。

 明日は、必ず書きます。たぶん!?

2007年9月10日 (月)

ここ掘れ、ワンワン【トラブルの前兆】

 掘ってみたら一大事。住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 数年前、ある土地の取引をした。

 合計70坪ある土地が売出され、あるお客さんへご紹介した。

 しかしお客さんの希望は35〜40坪あれば十分で70坪では大きすぎる。

 そこで売主側へ分割での売買の相談をしてみると、

 『半分しか買ってくれないと、売れ残ってしまうので一括を希望する』とのことです。

 そこで、代替策を提案。『一括は難しいが、2人の買主が同時に契約決済すればどうか?』との提案にOKサイン。

 駅から5〜6分の距離で南道路、価格も手ごろですぐに買主は見つかりそうな物件ではあった。しかし同時に契約をするとなると、そうそう見つからない。

 また、こちらの動き同様に他業者でも同じ動きをしないとも考えられない。時間もある訳でもないので、最終手段を自社の社長へ切り出す。

 経緯を説明し『片方の土地を仲介したら、残りはウチで買取りましょう!』

 会社の判断としてはGo!、しかし購入価格に対し納得がいかない様子ではあった。

 確かに不動産業者が仕入れをする場合、一般市場価格での再販売を想定するわけだから、買取り価格は経費や利益を全て差し引いた価格になる。

 この時は全て度外視して、仲介した際の手数料と建売にしたときの利益で収支が合うのか合わないのか?ただそれのみ。

 少しのプラスは望めそうであることと、手掛ければ2件の仕事ができるが、やらなければ0であるこを『懇々』と社長を説得しプロジェクトスタートです。。。



 ネタの関係上、明日に続きます。ご理解下さいますよう、宜しくお願いいたします。

2007年9月 8日 (土)

お〜い!一服すんべぇ!

 10時と15時にソワソワし始めたら、その人はきっと職人です。住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 私の実家は工務店です。

 少なからず、幼少の頃から父親の仕事を見て、『そういう風にするんだぁ〜』と思うことが多いです。

 不動産業に従事しているからためになるだけであって、もし他の職業であったら何の役にもならないのかもしれません。

 家を建てるにあたり関係者はとても多いです。

 我々、不動産業者も建築予定地を探すひとりと数えたら、大変な数の人間が一軒のお家に関与するわけです。

 それ以外に住宅営業から設計、現場管理者、それ以外に実際に施工を行う工務店等の外注業者たち。

 まず最初の顔合わせとなる地鎮祭や上棟式。最近ではあまり行わないようで、実際の施工業者と施主が全く顔を合わせず完成してしまうケースも珍しくありません。

 施主の都合や施工中の住まいからの距離も関係するが、出来れば現場には顔を出した方が良いと思う。

 『ちゃんと手抜きしないで工事しているか』のチェックではない。

 施工業者も人間である。言われたことはきちんと施工している(と信じたい)。しかし、それ以上のことは期待できない。

 サービスやオマケだけを目的とした顔出しではない。

 職人もひとの子である。『暑いのに大変ですね』や『寒いのに大変ですね』程度のあいさつで十分なのである。

 そして帰りの際、玄関から職人に向かって『今日もお願いしますね』なんて一言で締めたら、いつも以上、他の現場以上にがんばってくれます。

 私の考える手抜き工事は、施工業者が単独で利益追求のために行うとは思えない。根本は元請会社の具合次第で、手を抜かざるを得ない状況の方が多い。

 サービスやオマケが無かったとしても、手を抜かれてしまいそうな状況をあなたの笑顔で食い止められたら、一週間に1〜2回の顔出しなんて安いモンですよ。

 昔は『あの家族のためなら、一本でも多く釘打ってやるか〜』ってな感じらしいが、今の家は釘を多く打ったからといって頑丈とは限らない。

 まずは営業マンに説明された構造通り建ててもらうことが最優先である。

 10時と15時は短い休憩時間です、出来れば少し早めに行くことをお勧めします。休憩終了後の場合、すでに仕事が始まってしまうとなかなか手を休めることが出来ず、雑な対応をされ気分を害されることもありますので、ご注意を。

 また、お昼は早くご飯を食べて、現場の片隅で仮眠をとる方もいるので、狙いは9時40分または14時40分頃でしょう。

 缶コーヒーとお買い得品のお煎餅片手に現場にLet's Go!!

2007年9月 6日 (木)

前向きな『無理』

 どんな状況下でも真剣に取り組む、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 台風9号近づく関東地方、雨風で道行くひとの歩行までも困難にさせる。

 昨日の水曜日、仕事関係のひととゴルフに行った。

 突風やバケツをひっくり返したような雨、一時はコース全体が水溜りになるような光景もあった。

 少人数のコンペではあったが、堂々の優勝を飾った。昨日の参加者はこのブログを読まないと思っているので、『堂々』という表現をしてみる。

 スコアーの良し悪しではない。ここ最近の自分のゴルフに納得している。

 以前であれば、誰がなんと言おうとも自分の思ったとおりに行ってきたことは、梃子(テコ)でも動かない頑固者であった。

 しかし少し視点を変えることによって大幅な成長があったと認識している。

 身長165cmの私が、180cmを超える体格のひとに対し、パワーで勝負をしようとしていたが、『無理』と思った途端とても気持ちが楽になった。

 ネガティブな考えではなく、どんなに背伸びをしてもジャンプをしても、脚立を持ってきても届かないものを取るより、届くもの取れるものを着実に身に付けようと前向きな気持ちに切替えた。

 『飛ばないなら、飛ばさない』自分なりの格言です。

 不動産購入にも通じるような気がする。

 ・自分の支払い能力を超えて、金額の高いもの欲しがる。

 ・近隣相場に関わらず、自分たちの予算優先で希望条件を譲歩しない。

 など、本来自分たちにとって有益な物件があったとしても、目を向けられない状況を自身で作ってしまうことがある。

 それを営業マンが直接言ってしまうと、『所詮、あなたたちは売るだけでしょ』と捉え兼ねない。

 『一生の買い物だから』こそ、見る視点を変える必要がある。

 駅から近い賃貸物件に夫婦で住み、その後子供が産まれ数年が経つ。子供の小学校入学を期に住宅購入を検討したが、現在の自宅周辺は思いの他、物件も少なくて金額も高い。

 そういう方、少なくありません。

 賃貸の場合、特異性のあるエリアは別として、駅から近いものは価値がある。

 土地だって同じ、駅までの距離で顕著に価格差は生まれる。

 あなたが住みたいと思う街はみんな住みたいのです。だから物件も少ないし価格も高い。

 希望を叶えるのなら、他エリアを視野に入れる必要があります。

 『でも、子供の学区が・・・』子供さんの小学校在学期間最大6年間を『一生の買い物』より上として捉えるのなら構わない。

 しかし限られた予算で、エリアを決めてしまうのだから、規模や日当り、築年数などはこの際、諦めましょう。

 本来、楽しいはずの家探しが『諦めましょう』で始まるのです。それであれば、一旦立ち止まり冷静に考え、『今は買わない』という選択肢も有です。

 金利の上昇リスク、建設部材の高騰、税金の軽減、すべてを頭から外して賃貸に住むというのもひとつの選択肢である。

 命令されることを好むひとはいない。無理強いされて買うものではないのです不動産は。

 しかし、自分の条件を『無理』と他人に言われるのではなく、自分で考え判断したら、買う買わないに関わらずとても楽になると思う。

 まずは冷静に考えてみましょう。購入はそれからでも遅くありません。

2007年9月 1日 (土)

そうでやんす

 仕事中に訛りは出しません、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 買い物をするとき、誰かの判断を仰ぎますか?

 先日のブログのような『評論家』は別ですが、ある程度の大枠は自分で判断するが、最終的な結論として誰かに『大丈夫!』とか『問題ないよ!』という一言求めませんか?

 いわゆる後押しです。

 きちんと説明も受けて、現在の状況と将来のリスクや保証、アフターも確認しているんだけど、なぜか不安ということがある。

 そんな時にポンと肩を叩いて、後押ししてくれる役目がいると心強い。

 本当に買って大丈夫なのか?と思うとき、『世間体』や『みんなはどうしてんだろう?』、ふと思うことがある。

 日本人の大半が、『みんなはどうしてんだろう?』と思うらしい。

 気持ちのどこかで『自分らしく』と個性を主張したいにも関わらず、『平均的』、『みんなといっしょ』を好むことも多い。

 日本人の奥ゆかしさなのだろうか。

 フジテレビの『クイズ$ミリオネア』ご存知、みのもんたの『ファイナルアンサー』である。

 あまりテレビを見ない私も知っている番組。クイズの問題を出される中、『ライフライン』という名の助け舟が3つ用意されている。

 選択肢が半分になったり、協力者に電話で相談できたりする。

 そしてもうひとつが『オーディエンス』

 スタジオにいる観客が答えを投票し棒グラフが映し出される。その結果を元に自分なりの解答を出す。

 必ずしも観客の答えが正解とも限らないなか、『安心』を求める意味があったりする

 『自分と意見が合っている』と確信を得たいのであろう。

 これもやはり後押し。

 自分で判断を迷ったとき、必ずしも『オーディエンス』が使えるとも限らない。そんなとき自分の心の中で唱えてみましょう。

 『そうでやんす』と、なんだか『オーディエンス』と言葉の響き似てませんか?

 自分ひとりなのに、なんだか力強い仲間が、後押ししてくれているように感じませんか?

 『そうでやんす』

2007年8月29日 (水)

責任を持て!評論家

 『評論家』不動産屋よりアコギな気がします、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 物事に対し、知識や経験があるひとへ助言を求めることは非常に大切なことであり、そんな力強い味方がいることは自分にとって有利なことである。

 強い味方の意見=正解、になるとは限らない。

 『ちょっと知り合いに聞いてみる』という言葉を多く耳にする。

 流行の言葉で言うのなら『どんだけぇ〜!?』である。

 自分の主張とその知人なるひとの意見を上手に組み入れて、きちんとした判断ができればいうことないが、結果、混乱するだけが多い。

 良識ある知人なら良いが、半端な知識や一方通行、一例のみの経験しかないひとだったら手に負えない。

 意見を求められたら、スタートとゴールまでを相手に理解させ、ゴールまでの選択肢をいくつか与えられたら、聞いた方にとっても聞いた甲斐がある。

 半端な知識で『ベテラン風』交じりのアドバイスも、出た結果に責任が持てないのであれば、あえて答えず、的確に判断を下せる関係各所に問い合わせをさせる方が、聞いた人へのためになると思う。

 『不動産っていうのはなぁ・・・』不動産購入を検討している方、会社でこんなこと言っている先輩がいたら近づかない方があなたのためです。

 そのひとの歩んだ結果を冷静に判断して下さい、あなたにとって羨ましいほどの結果を掴んでいるなら、聞いて下さい、習得できることは全て盗んでしまいましょう。

 それ以外は、聞かないのは失礼になるので、失敗例程度と理解しておきましょう。所詮プロになれない『セミプロ』か『評論家』です。

 大きい買物、専門家には任せられても、評論家なんかには任せられますか?

 最近、ブログの内容が過激というご指摘いただきましたが、随時ご意見承ります。

2007年8月16日 (木)

旧友

 ともだち100人できるかな♪住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 ひとが生活していくなかで、仲間は必要である。

 不動産業界も、特に地場業者は1社だけで生き残ることは非常に難しい。

 売り情報を豊富に持っている会社は、逆に買い希望者が少ない場合がある。

 フランチャイズ系の会社で買い希望者はたくさんいるが、直接の売り希望者が少ない場合。

 両方をバランス良く兼ね備えている業者は少ない。

 折込広告などで両面にビッシリと物件情報を並べて、下のほうに『売れすぎて物件がなくて困っています』というコメントがある。

 『こんなに物件情報豊富なのに、まだ物件足りなの?』と思わせるつもりなのであろう。

 しかし、その広告に掲載している情報全てがその会社に売主から委任されているかは疑問がある。1社だけでは生き残れない業界、1つの物件をたくさんの会社が広告掲載する。

 折込広告、住宅情報誌、インターネット広告のなかに、『あれ!?この物件どっかで見たことある』という経験ないですか?

 それは1つの物件をまず1社が売主より委任され、その後各業者物件を貸してもらっていることが多いのである。

 お盆休み中、中学校の同級生と食事をする機会があった。他愛もない話、昔話、その時得るものがなくても、きっと将来商売に繋がるのでは??だって、同級生だもん。。。

 先日のブログでもご紹介した『なっぱ君』こと寺田君、一生独身を貫く吉田君、周囲から煽られて、最近会社を辞めてしまった飯塚君、彼らはたくさんの引き出しをもっており、今後ブログのネタに困ったときは、登場の依頼で力を借りることもあるでしょう。

2007年7月30日 (月)

学校までの距離

 私立高校受験を試みようものなら即勘当、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 姉・姉・兄・本人と兄弟多いからなのか?私立には私の知らない何かがあるのか?私の高校受験の際、『私立に行きたい』なんて言おうものなら、父親のパンチパーマの巻がキツクなります。

 普段仕事をしていて、お客さんから出される条件で『学校』というキーワード多いです。

 『学区限定』ではない場合、すでに学校に通われているが転校が可能な場合、またはこれから通う場合、どちらにしても通う学校について気になるものです。

 私の場合、

 小学校は、当時子供が歩いて25〜30分くらいの距離

 中学校は3分

 高校は自転車10分+電車20分+徒歩5分の計35分

 中学校は近すぎたせいか、行ったり行かなかったりが多く、高校はその反動で、時間が掛かると言って足が遠のいたりと、あまり褒められる態度ではなかったと記憶している。

 小学校のころというと、『あまり苦にしていなかった』というのが正直な感想である。

 今現在、仕事で条件を聞く際、『学校はなるべく近く』を希望するお客さんは多い。近くて不便は少ないと思うが、『学校は絶対に近くないと』となるのと、疑問に思ってしまう。

 不動産を探す際の基準を『距離』ではなく、『安全性』を考えると視野が広がるのではないでしょうか?

 仮に少し距離があったとしても、道路の幅員も広く、歩道が整備され、明るい道路であれば、通わせる親の立場とすれば安心なのでは。

 物事を見据える視点、少しだけ変えてみるのも一考かもしれません。

2007年7月22日 (日)

気にしない

 幸せな売買がつづく、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 私なりに取り扱う売買に『しあわせな』と『しあわせじゃない』と表現することがある。

 簡単なことで、『しあわせ』は前向きな売買であり、これからプラス方向に向かう売買を指す。

 ・そろそろ一戸建てが・・・

 ・家族が増え、手狭だな・・・

 ・結婚を期に・・・


 不動産売買の場合、特に売却の場合、表面上はニコニコしていても、全てが気持ち良く売却しているとは限らない。どんな物件であっても、売主は思い入れがあるもの。その物件には長い短いはあれど、歴史があるのです。

 『しあわせじゃない』と表現する時は、売らずに済むなら売りたくない時に使う。私の実家は自営業、厳しい時期がありその際、自宅を買い換えた経緯もある。

 農家の方が少しお金を派手に使ってしまい畑を売る。
 ↓
 まとまった金額が必要なので、不動産会社に売却。
 ↓
 買取った不動産業者は、新設道路を入れて分譲地として売却。
 ↓
 完全に整地された物件を買主が購入。

 間に誰かが入ってしまうと、当初どうだったか、なんてことは薄れてしまう。それで良いのだと思うし、ずーっと昔のことまで考えてしまうと、購入する物件が無くなってしまう。

 何も理由もなしに、売却する売主などいる訳ないのだから。

 良い意味での踏ん切り、不動産購入には必要だと思う。

2007年7月18日 (水)

まぁ〜安心して下さい、あくまでも仮ですから

 業界毎の慣習ってありますね、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 まず、世間一般に『仮契約』という言葉は存在する。しかし、仮契約自体はどこまで効力があるのだろうか??

 契約とは、対立当事者(売買契約でいえば「買主」と「売主」)の意思表示によって成立する法律行為のことを指す。とても重い約束行為なのである。

 しかしそこに『仮』が付くと途端に、柔らかい文言に聞こえる。

 あくまでも『仮』の契約ですから・・・と説明していることを多く見掛ける。『そんなに重く考えないでね』の意なのだろうが、良く考えてみると仮であっても契約には違いない。

 不動産取引の中で基本的には、仮契約は存在しないと思っている。言い換えるのであれば『申込』や『買付』が該当するのか??

 『申込』や『買付』は、買主が売主に対し、購入の意思を表す行為である。万が一、計画が変更してしまった後、取り下げることは可能である。
 しかし、これが仮であっても契約となれば何らかのペナルティーがあるのか?

 先のあくまでも『仮』の契約ですから・・・の場合、もし途中で気が変わったら、『いつでも取り下げできますから』とも説明している場面があるが、すんなり解除できる案件がどれだけあるのだろうか。

 仮であっても契約して、且つ何らかの金銭の授受が行われていれば、解約する際、返金の手続きをする。
 パッと金庫から出したり、銀行のATMでピピッと出せば手続きは難しくないが、相手方の会社が大きい場合、手続きが多く、返金作業に時間が掛かることも多い。

 これはすんなり返すパターン、他に返したくないパターンもある。それは返すつもりも、解約をするつもりもなく契約を迫った場合、『色々と手続きに時間を要しますので』と言いつつ、潰れかかった話を再浮上させる作業に入る。

 会社として、営業個人としては別に、とにかく解約させまいとあの手この手。時にはウソもつき、元々予算に組み込まれているサービスや値引きというキーワードを駆使して、何が何でも相手に『Yes』と言わせる。

 一部の業界だけだと思うが、仮契約という言葉の捉え方には温度差がある。

 捉え方として、双方の温度差が生じるパターンとして、

・先のように、『仮契約してしまった』という、拘束されている感覚。『解約出来ないのでは』という不安感。

・もうひとつは、『仮契約しているから』という安心感。いわゆる『押さえている』という感覚。しかし、あくまでも仮な訳だから、相手方は他との契約をしてしまうというリスクは少なからず含んでいることを忘れて欲しくない。

2007年7月14日 (土)

雨が降っても、槍が降っても

 欲しいと思う気持ちのあらわれ、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 金額の大きいお買物。『とりあえず』や『まぁこんな感じ』といった軽いノリでは購入しない不動産。

 軽いノリで買えるものは、買いたいと思っても、その時のタイミングや気持ち次第では、また後で!となる。それで良いと思う、その程度のものだから。

 しかし不動産はノリで買うには大きすぎる買物。後で失敗したと思っているひとも、世の中には少なくない。

 まだ自分には早いかなと認識しているしているひとはいいが、『良いものがあれば・・・』というひとも多い。
 その程度の気持ちで物件探しをしてみても、本当に良いものなのかどうかの判断はできない。

 欲しいと思っているひとは出会えなくても、まだ先かなぁなんて思っているひとに限って、ピッタリな物件が出ることが多い。しかしその段階では購入判断ができる訳が無い。

 気持ちの面でも、先週の打ち合わせの終了時、『次週のご予定は?』と聞かれ、『じゃあ日曜日の13時で』と答えたが、いざ日曜日になると『また土地の話、建物の話聞くのか・・』とか、『最近買い物行ってないなぁ』と思い、営業マンに連絡する。

 『あの〜明日なんですけど、ちょっと他の用事ができてしまって・・・』不動産購入だけが人生の最終形ではない。仕事や余暇も考慮した上、バランス良く不動産探しができれば一番理想的である。

 たくさんのお客さんと接して思う。前向きで、不動産購入にあたり真剣に取り組んだひとの失敗は少ない。

 注意してほしいのは、ただ『欲しい欲しい』だけではなく、きちんとした知識を得て、判断ができたことであり、『来た見た買った』の三拍子で衝動買いではないことを。

 真剣に探しているひとは、只今接近中の台風4号を理由に3連休の『打ち合わせ予定』をキャンセルなんてしないと信じたい。

2007年7月13日 (金)

屋根に上げて梯子を外す

 実家は工務店、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 『屋根に上げて梯子を外す』という言葉がある。窮地に誘い込み、退路を断ってしまうということ。

 不動産売買契約書条文の『手付解除』に

 相手方がこの契約の履行に着手まで、または標記の期限を経過するまでは、売主は買主に受領済の手付金の倍額を支払い、また買主は売主に支払済の手付金を放棄して、それぞれこの契約を解除することができる。

 とある。

 ここに出てくる『履行の着手』、契約締結後、その目的を果たすべく作業に各々が動く際、『やっぱり止めた』の一言で契約を解除させてしまうことは無情である。

 簡単に契約が解除できないのだという認識と、単に困らせてやろうということを防ぐ目的がある。

 しかしこれは契約後の話。契約後はきちんとペナルティーを設けているが、これが契約前になると全くと言っていいほど、ペナルティーは無い。

 0か100の無情な不動産業界、基本的に『がんばったで賞』はない。その提案力や人柄、経緯を考慮して、直接取引に関らなくても、仲介手数料の何%分はもらえる、などという温情は一切ない。

 だから営業マンも必死なのである。物件を探すとき、案内のとき、申込みをもらうまで、はたまた契約書に署名押印してもらうまでは。
 いつの段階でも『やっぱり良く考えてみたら、、、』と言ったら契約行為が進まないのである。申込み以降に『この話は無かったことに』というのは非常に困る。

 数字の問題ではなく、周辺関係者(売主・元付業者・建築が関係すれば営業、設計、工事担当者)へのそれぞれに対応することになる。

 原因は双方にある。買主が『まぁここでいいかなぁ』程度で申込みをして、帰宅後とてつもない不安感を覚えキャンセル。
 営業マンが『とりあえず押さえておきましょう』と無理な申込みをさせ、案の定、後日キャンセル。

 どちらにせよ、売主や元付業者は困ってしまう。

 こんなことを防ぐため、大手仲介業者は地元業者へ物件情報を出さない、それが自社の顧客を守っているのだと、どこかの担当者に聞いたことがある。

 でも、登録したその日に確認して『契約予定で〜す』はないでしょう。。。いつも思うが、媒介契約を結ぶ売主さんは、きっとその事実は知らないでしょう、どう思うのだろうか?

 自社で両手を狙い、やっぱり無理だと思うと、世間に公開する。そのときに『買いたい』というひとがいなくなっては、売主はいい迷惑である。

 それこそ『屋根に上げて梯子を外す』

2007年7月 7日 (土)

ひとのフンドシ

 職人の家育ち、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 私の職業は不動産営業、不動産情報を提供し、売却や購入してもらいその取引額に応じて手数料を得る。

 簡単に言うと『ひとのフンドシ』である。聞こえが良くない、皆の希望を叶えるサポート役とでも言い換えよう。


 現在では各社HPや不動産登録サイト、無料配布雑誌など、各所で情報が得られる。昔の折込広告は、物件の簡単な概要のみ記載して、あとは会社に電話をしないと詳細がわからないという内容も多かったと聞く。

 当然、今の方が取引に公平性があるが、情報自体の収拾ができない状況でもある。一つの物件に対して複数業者が広告に掲載している。取引態様に【売主】と書いてあっても、その下に【媒介】【媒介】【媒介】・・・と並ぶ。

 【売主】の表示がなくとも、同じ物件が並んでいることが多く、どこに連絡をすれば良いのか??

 それではその広告を見た人はどうするかというと、人間、欲深いもので複数あればどこが一番安くしてくれるかと、一通り全業者に連絡をするという。その根性というか、貪欲さはすばらしいものである。

 しかし本来『良いもの』を手にしたいと思っているのに、表面的な金額や『他社さんよりも、価格交渉がんばりますよ〜』と何の確証もない元気のいい業者に捕まってしまうことも少なくない。

 あなたが買うのは不動産です。魚を買う目的なら、店選びの基準が、店頭に元気のいいお兄さんのいるお店は決して間違っていません。

 もう一度書きます、あなたが買うものは『不動産』なのです。

2007年6月25日 (月)

聞き方次第では

 馬には乗ってみろ、人には沿ってみろ。住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 うちの父の格言である。

 高校生のころに父と兄の3人で船橋競馬場に行ったときに聞いた。

 兄には自身の考えがあり、あれだ!これだ!と苦悶し出した結果に対し、父が『あの馬のトモ(人間でいう太もも)の張りがいい』とか『この馬は、ハ行(読み:はこう。脚の運びが悪いの意)が出ている』とアドバイスをする。

 あまり知識のない若者が自分なりに考え、結論を出したときにベテランが脇から横槍を入れる。確かに知識だけでなく、現場で肌で触れてきた人間の意見は貴重である。

 しかし横槍を入れられた方にとってみれば、いい迷惑である。

 さっきまで持っていた自信が揺らぐのであるから。そんな程度で揺らぐのであれば、初めからそんなものだと吐き捨てる。

 不動産購入にもある。夫婦や家族で相談をして、結論を出し、『よし!それじゃ会社に着いたら、不動産屋に電話して進めてもらおう!』

 そんな矢先、会社の同僚にチラッと話したら、『おまえ、それって騙されてんじゃねぇの!?』なんて一言で、気持ちが揺らぐものである。

 得てして水を差す人ほど、考えてなどいない。

 私も契約書の作り方も知らない駆け出しのころ、チョッカイを出す同僚がいた。世間で言う『マッチポンプ』ならかわいいが、火を付けるが消さないのである。

2007年6月11日 (月)

喧嘩上等!?

 生命線の終端に乱れがあります、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 不動産業の生命線というと広告である。

 各不動産業者使用媒体は様々で、最近ではインターネット普及の成長は急速である。
 未だ紙媒体の利用頻度は高く、新聞折込やコミュニティー紙、投込みチラシだけが頼りの業者もまだまだ多い。

 広告を出す際、景品表示法で定められた型式で作成する。この法律は業種別に制限が設けられている。
 例『日本一!絶対に出ない最高物件!!特別値下5,000万円→4,000万円、大特価』

 上記は違反例である。

 これはやりすぎであるが、細かい規定が設けられている。宅建の試験にも50問中1問は関連問題が必ず出題される。

 業界の諸先輩方の現在まで偉業!?の結果、法律がどんどん厳しくなってきている。生命線と言われるその広告にまで。

 結果『自分で自分の首を絞めている』

 もともと、うっかり者や面倒臭いひとが多い業種。以前は故意に『おとり広告』を出していた傾向があるが、現在では新しい流れに着いて行けない感じである。

 そこで『おとり広告』のつもりではないが、説明が不十分すぎて後でトラブルになるケースがある。
 それは普段、広告活動などせず、賃貸管理を主に行い、たまたま地主から売物件を依頼されたときに多い。

 良くお客さんにチラシの見方を聞かれるときに、『キレイなチラシは見なくて良い』というときがある。
 それは、チラシの校正に時間を要するものであり、良い物件は小さい枠に何万円もする広告を出さなくても売れるからである。

 一般のひとはチラシを見た際、手書きのチラシなどを見落とすケースがある。不動産はカタログ販売ではないのだから、広告がどんなに粗悪に出来ていても、現場を見ることが必要である。

 あまり土地勘の無いお客様からの問い合わせで『図面をFAXして下さい、図面の雰囲気が良ければ自分で現場見てきます』ということがある。

 そこに数年、数十年住んでいれば問題ないが、土地勘も無いのに何がわかるのか不思議である。変に営業されたくないのはわかるが、少なからず相手は不動産のプロであり、不動産に関連した法律の知識は多かれ少なかれ持っている。

 新しい法律が施行されたり、法改正が行われると様々な研修会のテーマになることがある。感想としては『イタチごっこ』である。

 法の抜け穴を潜り抜けるプロ相手に立ち向かうのであれば、それ以上のプロに依頼する方が懸命である。

2007年6月10日 (日)

一瞬の気の迷い

 人生、後戻りも必要、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 今日の昼からの雷と大雨、ビックリしました。

 未だに禁煙できない私は、胸ポケットのタバコの残数が気になり、近くのコンビニでタバコを購入と思い、レジに並んでいると突然の停電。

 この平成の時代に停電は久しく経験しておりません。

 子供の頃は、停電になるとなんだか気分が高まったことを覚えておりますが、この歳になると『次のアポ間に合うかな!?』等と現金なことが頭を過ぎり、また歳をとったと残念に思ってしまうのです。

 停電でも店員さんは、電卓を出し無事会計が済みましたが、今度は外の大雨。限られた時間での移動ということもあり、まずはエンジンを掛け車道に出てみます。

 意外に行けるものだと思ったその瞬間、目の前の大渋滞。しかし様子が変です。

 停車中の車がハザードを付けているのです。少しづつ前に進んでみると、あらビックリ!?あるはずの道路が無いのです。そう冠水です。

 みな徐行しながら進む車、しばし考えUターンする車。数台前の車が勢い良く走り出し水溜りに入る。『おーぉ行ったなぁ〜』などと見ていると突然の停車、あれと思うと、運転手が車外に出て周りに手を振っています。

 エンジンが止まってしまったのでしょう。

 数年前の台風シーズン、年に数回上陸し、同じようなことがあったことを思い出した。

 その時も車が一台、水溜りでビクともしない状況になった現場を見た。

 きっと水溜りに入ったが、途中で躊躇してしまったのであろう。躊躇するのであれば入らない、入るのならば最後までアクセルから足を離さない、これも勇気。

 勇気が欠如した私は、車のギアをバックに入れたのは言うまでもありません。

 不動産探しの際、駅からの距離や環境以外に災害の心配する方も多くなってきた。売買に関る不動産業者も当該物件以外に近隣の被害の有無、状況を確認することが必要である。

 最近、ようやく『多くなってきた』程度で、今後は調査することが『普通』というレベルになってくれることを願う。

 ちなみに今日冠水していた現場は近隣から明らかに低い地域ではない。その後、通った道で地形が谷地の場所でも、まったく水が溜まっていないところもあった。

 今後は行政の治水整備の進捗に期待である。

2007年6月 8日 (金)

危険物取扱

 ガソリンスタンドのバイト経験あり、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 紹介予定の物件を本日、下見に行って来ました。その中の1件にガソリンスタンド隣接物件が含まれていました。

 自宅の隣にガソリンスタンドがあるってなんだか不安がありますが、どう考えますか?

 理由としては、

 ・爆発するのでは?

 ・車の出入りで騒音の問題?

 ・従業員の『いらぁ〜しゃぁい〜ませぇ〜』の騒音?

 ・そして最近はやり!?の土壌汚染

 とはいえ一度だけガソリンスタンドのすぐ裏手の土地を仲介したことがあります。その当時は、土壌汚染などは世間の関心も薄く、説明の対象外でした。
 また、その時の営業トークは『音とか気にされていると思いますが、心配は少ないとおもいますよ。ココのスタンドはセルフですから』でした。

 昨今の法令の強化、消費者の関心から今後は、売主は販売時に土壌調査の必要と請求も予想できます。

 昨日、出席した宅建支部研修会でも、『土壌汚染は土地の瑕疵にあたる』との見解も十分予見できると、講師の弁護士先生はい話されていた。



 現在のタンクは強化プラスチック製で、二重構造となっており割れたり漏れたりはしにくい構造のようです。というと古い設備のところには不安が残ります。

 今まで地震による事故、また人為的事故等も店舗数に比べると非常に少ないことも現状です。

 これから環境問題については、ますます強化されていくことが予想されます。その時、『昔は大丈夫だった』、『○年○月からは基準が厳しくなるから、いまのうち』ということで悪い方向には行ってほしくない。

 不動産を購入する際、隣にそういった施設がある場合、大丈夫かどうか悩むのであれば、次の物件に目を向けた方が懸命なのでは?

2007年5月31日 (木)

明日は雨、現場下見のチャンスだ

 『筋肉痛』継続ラッキー中、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 5月最後のブログ。今月も1日1記事更新のノルマは完了し、自分なりに満足、満足。しかし、このブログを読んでいただいた多数の方の満足度については不安が残ります。

 これから来る梅雨時期に向け、不動産探しのコツを伝授!

 ジメジメした梅雨、嫌なものですね。しかしよく考えて下さい。雨がこんなにたくさん降る時期は1年の内、この時期だけなのです。

 一生の内、そう何回もしない大きい買い物。晴れた週末に一度案内されて、『あら、日当たりも良さそうでいいんじゃない!』程度で購入するのは早いです。

 当然、時期によっては陽が高かったり、低かったりと様々。その土地の水捌けだって数日晴れの日が続けば、確認のしようがないのです。

 ある日曜の朝、起きて雨戸を開けてみると外は雨、『こんな天気だから今日は土地見てもしかたないから、やめようか』ダメです。こんなNiceタイミングを逃しては!?

 営業トーク半分と良きアドバイス半分として、私が案内時に良くいう言葉。

 ・晴天時・・『日頃の行いが良いと、いざ物件見る際、お天気になるもんですね。日当たりも確認できるから良かったですね。』

 ・雨天時・・『あいにくの天気ですけど、不動産を見る際は条件が悪いときに見た方がいいんですよ。悪条件確認しておけば後で知らなかったなんてことないですし、ひと手間トクしちゃいましたね』

 と、いった感じ。

 しかし、ここで注意して欲しいのは、陽が低い時期、仮に土地上に陰が落ちていても、必ずしもその土地自体の日当たりが悪いわけではありません。

 土地を見て『敷地にこんなに陰が落ちるなら、ココはパス』なんて考えると、本当に良い物件を手にすることが出来ないかもしれません。

2007年5月20日 (日)

物事の捉え方

 割りと勢いはあります、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 もう少し冷静に考えても良いのかと悩むことも多い。しかし冷静に考えたときに、決して悪いものを、『悪い』とだけの判断はしないように心掛けます。

 先日の日本経済新聞に興味のある記事を見つけた。

 『加点主義』米メジャーリーグ・レッドソックス岡島投手に関する記事。
 巨人時代の評価から一転、現在の高評価。これには日米の感覚、視点に差があるという。

 アラを探して『暗く』短所をつぶす減点主義。

 逆に、長所を探し褒めて延ばす加点主義。

 全ての考えだけが正しいとは思わないが、なんだか不動産探しにも通じる気がする。
 『どんな物件を見ても気に入らない』、『もっと良い物件が出てくるのでは?』誰もが持つ疑問。間違ってはいないと思う。

 正しく理解して欲しい。悪い物件を買う訳ではない。

 例えば、駅から遠い、しかし広さは希望通り。道路は狭いが日当たりは良く、価格も希望通り。

 これが自分にとって、総合的に判断するとどうなのかを考えて欲しい。難しいことではない。いま折衝中の営業マンが本当に信頼のおける人柄であれば、その人に聞いてみよう。

 『はたして、この物件を私は買って良いモノなのか?』と。

2007年5月19日 (土)

時代の逆行『アナログ』

 『チンチロリン』のルールを改めて知りました、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 最近、世間ではボードゲームがアツいという記事が日本経済新聞にあった。

 私が小学生のころ、ファミコンが大ブームになり、その後、覚えられない程の種類のゲームが発売された。日々ゲームのクオリティーも進化される中、今更、アナログなボードゲームなのか?と思うと内容は意外にもリアリティーがあるらしい。

 どうしてもテレビ画面をずっと見て、ひとりで仮想の世界で遊ぶよりも、みんなで顔を見ながらワァ〜ワァ〜言いながら遊んだほうが健全である。

 この『仮想』が曲者であり、例えばシリーズ作の『みんなのゴルフ』。ゴルフの経験有無に関らず、あたかも自分は『ゴルフが上手いのでは?』と錯覚する。自分ひとりで錯覚している分には迷惑掛からないが、それをひとに対し講釈を言うようになる。

 そこで『どれくらいハンデですか?』と聞こうものなら、『やったことがない』と言い放つ。本当に迷惑な話である。

 不動産を探すとき便利なツールとして『インターネット』がある。確かに便利ではあるが、便利になり過ぎて知識(正しいかどうかは別)だけが膨らむ。情報提供者からの一方的な情報を取得して、自分なりの合否を付けていく。

 自分だけが考える100%の条件を固持し、とにかく出るまで待つ。誰かから無いと言われると、『あのひとは頭がおかしい』と言い無鉄砲に待ち続ける。

 本当は自分自身にとって良い物件であっても、気付かないのでスルーしてしまう。しかし、後で気付いたときには、時すでに遅い場合が多い。
 そういったことに時間を費やし、本当に購入に踏み切るときには、自身が疲れきってしまい、冷静な判断ができず、購入後に後悔する。

 不動産業界は、まだまだアナログなことも多い。情報管理されていることもあるが、ひととの繋がりや縁で購入、売却も多い。

 インターネットだけでは知り得ない情報、まだまだ不動産業者にはありますよ。

2007年5月13日 (日)

掘出しモノ

 きっと誰よりも欲は強いかも??、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 『ひとよりも安く買いたい』

 誰もが抱くことであり、決しておかしなことではない。しかし、現実と照らし合わせた際、可能なのであろうか?

 不動産を安く買うコツはいくつかある。それは一般の人でも可能なのであろうか?

 まずそんなに得な買い物をしているのは誰なのか??

 不動産業者である。

 不動産業者が安く物件を買うコツとしては、できる限り売主と誠実に付き合い、どちらか一方が得をしないこと。それと売主と直接出会うこと。

 もうすでにこの時点で一般の人は難しい。

 不動産が安くなる理由として、

 1.売主の資金繰りが苦しい

 2.一般では売却が出来ない

 3.安くしないと売れない理由がある(物件の致命的瑕疵、事件事故性)

 上記1.2に関して、一般の人に手が出せないことがある。

 例えば、『明日の午後までにお金を用意して欲しい』、『購入やその後の使用の仕方に、資格や免許が必要』

 日常として、売却希望の連絡がある際、『単価60万エリアで100坪の土地を処分したいが、急を要している』との希望、日頃の営業エリアであれば、10〜15分程度で購入の意思を示す。

 それは、不動産業者は自分自身が住む訳でもなく、転売を目的として購入するためであり、事業としてだけを考えるからである。

 一般のひとはそうはいかない。日当たりや近隣の状況、希望の家が建てられるのか、銀行の借入はできるのか、家族の了解はとれるのか、それら全てを10〜15分の間に結論を出すのは不可能である。

 しかし、売主には時間がないのである。一般のひとのその時間を待ってる暇はない、多少割安になっても、すぐにお金を用意してくれる方へ売らざるを得ない。

 それでは『安くしないと売れない理由がある』場合、これを掘出しモノと誤認識してしまうことがある。
 それは不誠実な不動産業者が原因であることが多い。しかし原因がそれだけではないこともある。

 比較的、長期に不動産を探しているひとを見ると知恵が付く。きちんとした認識があれば良いが、たまに履き違えた認識を持ってしまう。そのまま時間が経過すると、営業マンの言葉が全てウソに聞こえ、わずらわしく感じる。

 そんな時が落とし穴。専門家の意見を聞かずに、自分で判断して重要なことを見落としてしまう。あとになって大慌て・・・欲を出しすぎた自分に反省する。

 人間の欲によるものだと私は思う。不動産業界が怪しく思えるのは、売買を行う一般の消費者に欲があり、そこに不動産業者が前面に出て関与するから、突出して怪しく見えるのでは?

2007年5月12日 (土)

掘出しものは、みつかりました??

 不動産探しは順調ですか?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。


 不動産購入を検討する際、希望の条件がある。予算や規模の他、エリアは最重要課題となる。

 仮に土地の予算を3,000万円、できれば35坪くらい面積は欲しいと考え、茨城県取手市と中央区銀座どちらかで探してみる。銀座で3,000万円では見つからない、しかし取手なら十分に物件は見つかる。

 勤務先が都心であれば、より勤務地に近くて通勤時間を短くしたいと皆、考えるだろう。しかし、許容範囲が様々であり、周りは良くても自分はこう!!と考えることもある。

 自分の希望した価格で購入、売却が出来れば最高だが、相場があり取引相手あっての売買。しかも、買う人は1円でも安く、売る人は1円でも高く、が希望。

 はじめに価格の設定をして売出し、購入希望者が現れ条件の交渉を行う。地域地区によって異なるが、地価上昇に伴い値引御免の場合もある。

 明らかに近隣の相場から逸脱しているものは除き、クオリティーが高いものを希望するのに『安くしてくれ』、は都合が良すぎる。

 これは私の持論、
 物件に瑕疵がない場合、売主が急いで売る場合を除き、『精度の高い桐箪笥(きりたんす)』

 サザエさんのエンディングでもあったが、締りの悪い引き出しを閉めると、精度が高く作られた桐箪笥内の空気が逃げ場を失い、他の段の引き出しを押し出し、サザエさんのおデコにぶつかるというもの。

 都心へ直接乗入する沿線の駅に近く、日当たりが良く、道路が整備され、人通りも多く明るい、しかし静かで住みやすい環境。それで価格は割安。

 どこにあるんだそんな物件は?しかもどこにいるんだ、そんな奇特な売主は?

 長期に渡り物件探しをしていると、たくさんの物件を見すぎて、やや不動産業者寄りの目になり、物件の良し悪しというより、悪い部分が先に見えるようになる。この物件のココはダメだという自己判断の上で、購入に踏み切るひとは少ないと思う。

 満足度の低いものを買えとは言わないが、自分なりの優先順位と合格点を明確に決め、その枠内に入った物件の購入を検討することをお勧めする。満足度は購入時と購入後では必ず変わってくる。100%が仮に見つかっても、後になって不満が出る。

 それであれば、80%の物件を購入後、その後の住まい方や考え方で100%になった方が、得した感もあるし、精神的にも楽なのでは?

 『ウチは掘出しものだけを探している』という方、みつかるとイイですね。掘出しものの定義はまた次回にでも。

2007年4月 1日 (日)

単価の謎

 

 単価で考えると、高いのか安いのか判りづらくなるのは、はたして営業戦略なのか!?住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 上の写真は、先日千葉へ契約に行った際、約束の時間まで少し時間があったので、社長柴田と入ったファーストフード店「FRESHNESS BURGER」のレギュラサイズとスモールサイズのハンバーガーです。

 都内には店舗数豊富ですが、千葉県にはまだまだ少ないようです。(以前、JR常磐線・柏駅東口にも小さな店舗があった気がしますが、現在は大型ショッピングモール内への出店傾向が強いみたいです)

 ふと思い、並べて写真撮ってみました。

 左のスモールサイズは¥170−に対し、右のレギュラサイズは¥280−。はたしてどちらがお得なのでしょう?


 不動産も地域や道路、環境の条件が同様であっても、土地の大きさによって大きく価格に影響することがある。

 例えば、周辺が敷地60〜70坪の閑静な住宅地のなかに40坪程度の比較的手ごろな大きさの物件や周辺は20〜25坪程度の狭小敷地が目立つ地域の40坪の敷地は、周辺相場よりも高く取引される傾向がある。

 逆に住宅地のなかの1,000坪、広いからこそ特性を生かせる市街化調整区域内の30坪など、使用目的により、単価を下げる要素が出る場合もある。

 一概には言えないが、地域等の特性を良く理解した、地元不動産業者が相場を形成し、販売されている。

 不動産は高額であり、早急に判断を迫られることもあるが、一般的には良く検討し、各方面に相談した結果、判断することが多いが、さすがにファーストフード店のレジ前で、真剣に電卓を叩き、計算した上で購入に踏み切ろうと思っても、きっと後ろから急かされてパッと選んでしまいそうな気もします。

2007年2月 6日 (火)

スネかじってイイですか?

 4人兄弟のため、スネをかじるための在庫不足、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 (2月5日 住宅新報社)
 財団法人住宅生産振興財団は2月5日、20代・30代の住宅計画者の親からの援助・依存度等に関するアンケート結果を発表した。北海道・関東地区・中部地区・近畿地区に所在する総合住宅展示場に来場した20代、30代が対象で、有効回答数は696件。

 それによると、親からの資金援助を予定している人が47%で親への依存度は高いが、親と同居したいと考えている同居派(既同居及び将来同居予定)は26%と少ない結果になった。

 また、20代、30代の来場者は61%が借家住まいで、56%が土地を確保していない状況のため、新築計画を実現するためには、まず土地の確保が条件となる結果となった。

 東葛地区の住宅展示場への来場者も『建築予定地なし』の比率が非常に高い。当然、予算も土地を含んだ計画の場合、自己資金や借入金では追いつかないケースも良く見受けられる。

 資金援助を受けられるのであれば、大いに利用すべきである。希望も叶う上、現在でも税制面でも優遇が受けられる。

 記事には同居の割合は比較的少なく感じるが、私が普段接せるお客様の場合、当初より二世帯と、初めは単世帯で将来的に親御さんを呼べるようにと設計するケースも多い。

 本来、土地探しや家作りは楽しいものであり、いがみ合ったり、疲労困憊になるものではなく、たとえ疲れたとしても、完成したときや入居後、嬉しく思える気持ちがなくては、きっとズレが生じているのではないか。

2007年1月26日 (金)

きちんと見たつもりなんですが・・

 極度の近眼で、友達から『とっても人柄はいいけど、唯一目が悪い』と紹介される、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 今日、物件下見中に愛車から『おなかが減ったよぉ』サインがピカピカ。

 どこで給油しようかキョロキョロ。

 おーっと見つけました!ハイオク¥129−!『満タン』プラス明日は週末で案内のため、ピカピカ『洗車』もお願いし、出来上がったので精算。

 会社への帰路、信号停車中に先ほどの給油のレシートをしまおうと、ふと確認したところ、『ガビーン!?』¥129−のはずが¥134−。

 やられてしまいました・・ガソリンスタンドの常套手段!『会員価格』です。

 看板の大きい数字の脇に小さく『会員』の二文字、よく目にしますが、ズルイ!!目のいい人には見分けが付くのでしょうが、私自身運転中に見極めるほどの視力は持ち合わせておりません。

 なにぶん、裸眼で0.04程度ですから。


 不動産広告の場合、公正取引委員会の指導より『価格の二重表示』は禁止されております。

 3,500万円の記載の脇に3,000万円

 最初から3,000万円じゃないの?と誤解を招くから。

 世間で不動産業者の印象は決してよくはありません。しかし、その不動産業者がキチンと守っているのに、ガソリンスタンドの経営者がそんなことしちゃダメです。

 私自身も高校生時代に、街外れのガソリンスタンドでバイトした事があります。ちなみにそのお店は価格表出してませんでした。。。

2006年12月24日 (日)

援助支援

 援助を受けるためには、順番待ちが必要な四人兄弟の末っ子、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 世間の末っ子は「甘えん坊」などといわれます。世間の末っ子相場はそのようですが、私自身あまり経験した覚えが無く、結構適当に育てられたのかも知れません。

 先日のお会いしたお客様、羨ましいです。一人っ子だそうで、今後将来の為に、土地購入後、戸建建築を検討されていますが、親御さんからの贈与の予定あるそうです。
 贈与自体、度々聞きますが、今回は額が大きく『羨ましい』の一言。私自身、かじれるスネがあればかじりたいのですが、なにぶん四人兄弟でかじる余地も無く、というより元々かじるものが無いのが現状です。

 住宅購入時、親御さんから資金援助を受ける場合、注意が必要です。
 
 単純に親から子に財産が渡る場合「贈与」の対象となり、贈与税が発生します。しかし、住宅購入を目的とした場合、控除や軽減等を受ける事が出来ます。

 親御さんからのご援助を受ける事で、地域・大きさ等の希望条件が叶うのであれば、サンタクロースのお願いはもう間に合いませんが、この年末年始を機会に家族会議の議題に出してみては。

その時に日頃の感謝の気持ちも込め『肩揉み券』などの発行も忘れずに。

2006年12月23日 (土)

行列する住宅購入

 お酒は苦手ですが、忘年会予定多数の住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 本年は12月26日まで営業のため、今日は最後の週末です。

 午前中は住宅展示場に行って来ましたが、すでに年末の予感もあり、敷地内全体を見渡しても落ち着いた様子でした。


 明日24日は「有馬記念」とても強い馬の出走と引退レースという事もあり中山競馬場は例年以上の混雑も予想されます。周辺住民への配慮、近隣道路の渋滞も加味した上、出来るだけ公共交通機関をご利用下さい。
 当日待ちきれず、早い人で13日水曜日から並んでいる人がいるとか。そんなに前から意気込んでいると、当日まで持たないのでは?と心配してしまいます。競走馬同様、チャカついているとゴール前バタバタになってしまいます。


 今から20年以上前は住宅メーカーでは面白いように、家が売れたと聞きます。いわゆるバブル前、当時、第一線で営業をしていた現所長や支店長という役職の方が若かりし頃。
 当時は建築用地を所有する方が住宅展示場で並んで、自身の土地に入るプランを求め、その順番を待ったそうです。今考えるとウソのような話です。 
 数千万という買い物を売り手市場のなか、購入する事は計り知れないリスクと勇気が必要ではないかと考える。今現在は住宅に関して、完全な買い手市場になっている。

 土地はというと地域によってバラつきがあるものの、人気のあるエリアに関しては値上がり感あり、売り手市場への移行。

 「いつが買い時?」という質問を受ける事が多いが、その時必ず「良いものに出会ったときが買い時です」と答える。不動産には相場があり、当然値上がり値下がりが繰り返され、一番安い時に買い、高い時に売るということは至難の業である。
 あとで後悔しないためには、今現状より背伸びをせず、今後将来のライフスタイルを想定し、リスクを最小にした資金計画を組み進めて行けば「失敗」したと思う事はないと思う。

2006年12月18日 (月)

抜け道にご用心

 激痩せの反動で体の至るところが痛い住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 3ヶ月で、なぁぁぁぁんと12?も痩せて、多少体がギクシャクしています。しかも、ゴルフのティーショット、ドライバーで「シュパーーーーーン」ナイスショット!!の歓声後、2打目を打とうとカートに乗り、フェアウェーに降りると「ボールが無い」あきらめて、罰を払い打とうとすると、ずいぶん後ろからキャディさんの声「ボールありました!」ってそんなに後ろですか!?

 痩せるとボールが飛ばない事、自身で認識しました。


 さて、今日は「道路」について

 12月18日日本経済新聞夕刊に「安全確保」へ歩車分離の記事があった

 今年9月、埼玉県川口市の住宅街で、園児の集団に車が飛び込み12人の死傷者が出た。
 現在、6m幅員道路に白と緑の線を引き、運転者の注意を促している。

 現場は幹線道路の抜け道で、日頃から交通量はあるようだ。


 私の営業エリアでも幹線道路が渋滞して、住宅街を抜け道として利用されている事が多い。松戸市内の会社に入社したころ、車で出かけた際、周辺住民の車の運転に、度肝を抜かれた事を今でも覚えている。

 幅員4mの生活道路で50〜60?で走り抜けるのは当たり前のよう。

 幅員4mとは乗用車同士が互いに通り抜けする際トロトロと走るか、どちらかが端に寄せ一旦停止させるくらいの幅だと私は認識している。

 公道は読んで字の如く、誰もが通れる道であり、私自身も渋滞回避のため抜け道を使う事があるが、やはり多少配慮した運転はしてるつもりである。


 営業する際、自分が良く知っている地域であれば情報提供しているが、あまり詳細まで認識していない地域はもちろん、よく知っている地域であっても、必ずお客様にも色々な時間帯、曜日に現地を確認してもらっている。

 不動産の価格に「道路」は重要な要素であり、向きはもちろん幅員や利用状況も価格を左右する重要な要素なのである。

2006年12月17日 (日)

スープの冷めない距離

 「三十路」目前で結婚したい病の住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 購入を希望する条件で予算や規模、駅、学区などお客様によって違いますが、各々希望を言われます。
 そこでよく出る条件のひとつ、「実家の近く」です。

 ご主人様の実家、奥様の実家に○○分くらいで行ける所、といった感じです。いわゆる「スープの冷めない距離」です。

 たまに「実家から離れた所」を希望する方もいます。
 理由としては、あまり近いと自身の生活リズムが狂ってしまうという方もいます。

 
 最近の自分自身の営業経験から

 ご主人の実家が近いと、奥様が何か頼み事があっても、少し頼み辛いという場合。
 奥様の実家が近い場合、子供さんの面倒を頼みやすい。

 最近、「奥様の実家近所希望」の方が多く、奥様の尻に敷かれた感、強く感じます。私は、気の強いお嫁さんWelcomeですから、心あたりありましたら、ご一報下さい。

2006年12月16日 (土)

本当に自分が買うもの

 衝動買いはダメと思い、慎重になり過ぎ優柔不断気味、住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 先日、「マンション?戸建?」のブログ書きましたが、少し愚痴です。

 あるお客様が『予算的にはマンションかなぁ』確かに!!希望の予算では戸建物件は見つかっても条件面(築年数・駅までの距離・広さ)で無理があり、妥当と考える。しかもローン借入限度額も伸びそうに無く、今後のライフスタイルを考えると正しいように思えた。

 しかし、親からの贈与が急遽決まり、お客さんのテンション↑↑↑

 そこで思うが援助を仮に受けたとしても、到底新築は届かず、やはり選択肢は中古となる。


 よ『○○さん、贈与が期待出来れば、中古でも極力、新し物を見ていきましょう。』

 客『いやいや、自分の借入が少しでも増え、贈与があれば新築買えるんじゃない?』

 よ『買えたとしても地型や道路付けで我慢することになりますよ。』

 客『逆にこれだけの予算あれば、古い中古買って少しリフォームして、何年後かに建替えればいいかぁ』


 お客さんの夢は膨らむばかり。
 
 ※古い中古を購入後、リフォームして200〜300万円(その分購入予算減る)
 ※万一に備え、設備等の修繕費ストックはどこ?
 ※現在のローンはややゆとりがある程度で、今後、借入額増やして、生活圧迫
 ※ローン借入期間は目一杯の35年

 どう考えると、数年後に建替えが出来るのでしょう。教えて欲しいです、後学のために。

 一通り、上記※印を伝えるが、よく理解はされてません。

 今日まで営業していて自分が関わった買主の中に、現在生活が困窮してせっかく買った家を手放してしまった、という方はまだいません。
 営業の中に多少、言い過ぎる事もあったかも知れませんが、結果、問題になった事が無く、現在でもお付き合いさせて頂いています。

 しかし、裁判所の競売物件閲覧に行くと築2〜3年なんて物件も結構目にする事から『無理して買わされたんだなぁ』とふと、思う事多いです。

2006年12月14日 (木)

広告表示

 住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。【新携帯電話3日目】

 携帯電話の話題が多く「新機種」「新サービス」「ナンバーポータビリティ」それ以外に最近新聞等でよく記事を目にする「広告表示の警告・注意」の話題。

 しかも大手4社が揃いも揃って、注意されている。内容は簡単、「説明不足」困ったものです。

 我々、不動産業界もクレーム産業です。依頼を受けた物件に問題があり、契約時や残金決済時、引渡し後など問題になるケースまたはそれ以上の問題に発展し法廷で争うケースもあります。

 今回の携帯会社のように、広告等での規制を受けるケースもあります。

■誇大広告・・ 広告のキャッチコピーなどで、以下についての表現は原則禁止されています。(たまに見るような気がしますが)

例として・完全、完璧、万全 など
     抜群、日本一、業界一 など
     最高、最高級、希少 など
     特選、厳選 など
     格安、掘出物、破格、お買い得 など


■二重価格表示・・例として・○○万円の値引き、市価の○割引き、 5,000万円→4,500万円のような表示は原則禁止されています。


 他に距離や面積などトラブルになるような記載もあります。大半の業者は公正取引委員会の指導要項に沿って営業していますが、中にはコッソリ、地域性も影響されバンバン!!(私の家に入るチラシで???と思うのもあります。)公正取引なんて関係ないとばかりに、にぎやかなチラシを入れている業者も少なくありません。

 最近では少なくなったとはいえ、まだまだそういった手法で営業する業者がいるようでは、携帯会社に文句言えないですね。

2006年12月11日 (月)

住宅の建替時期

住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

 今日の午前中、戸建住宅の解体見積りに行って来ました。
 
 現場は船橋市丸山1丁目です。

 丸山は少し古い住宅が建ち並ぶ地域で、現在建替された家もチラホラ。今回の物件も古家を解体し、建築をする予定です。
 物件の隣地、またその隣も新築された家があります。

 私自身の営業のなかで、古家付の売地を紹介すると「古家付の物件はチョット・・」という事を言われるケースがあります。確かに建物がある場合、解体費用が発生します。

 しかしメリットとしても
 ◆宅地内へのライフラインを引込む工事費用が不要(場合によって)
 ◆固定資産税等の精算額


 木造住宅の建替え時期について
 
 今回の物件は築後30年でしたので解体しても支障はないと言えるでしょう。今までの経験で大概が築16〜17年以上の物件が多く、どこかで聞いたか見たかで、「日本の木造住宅」の平均建替は18年位と記憶しています(もしかすると26年だったか!?他の話だったような気もしますが)

 物件によっては築30年以上経過していても、きちんと手入れされ良い物件もあり、築10年も経過していないのに、とてもじゃないが住めないような物件もあります。

 不動産営業をしていると、土地、戸建、マンションの売りも買いもすべて行います。広く物件を見ている立場として、的確な価格を見極めて売買に取り組んでます。

2006年12月 8日 (金)

マンション派?戸建派?

住宅購入応援人見習いの柏・よっしーです。

さて、今日は皆さんはマンション派?それとも戸建派?について。

まず私は今日現在思うのは、マンション派です。理由は『なんだかお洒落に過ごせそう』と不動産屋らしさもない単純な理由です。
しかし、購入する際は当然「利便性」や「流通性」にはこだわります。購入時に永住の為にとは思わないので、転売や賃借を考える為、先の条件は絶対です。
自身で数件の不動産購入後、やはり戸建を購入したいとは思いますが、少し先のことになりそうです。
現在は実家で両親と兄、祖母そしてポメラリアンの「もも」で昭和47年築の戸建住宅に住んでいます。実家は工務店を営んでおりますが、人様の家は丁寧ですが、自宅となると全く手を入れてない状況で、暑い季節には浴室から羽蟻が出て、夏を迎える風物詩になっています。
この時期、皆が寝静まった頃家に帰ると、外の気温と建物内の温度差が無くビックリする事もしばしば。

今日のお客様、不動産を購入したいとご連絡いただき、マンションをご案内するが、ご両親が「援助するから一戸建を買いなさい」とアドバイスされ、お客様も大半戸建に気持ちが傾いている様子。
しかし、ここで出てくる問題がひとつ。それは予算。皆さん必ず一度は立ち止まる事があり、ここでの判断が不動産購入に際し、重要なポイントになる。(先日のブログでもあるように、マンションの場合、共有部分は管理会社が清掃やメンテナンスをする事が多く、自身が個別に出す事はもちろん、突然の出費も少ないです。戸建は当然、すべて自身の負担で行うため、計画性やコストが各世帯で異なります。)

私の営業エリアの東葛地域では、中古マンションと戸建を比べると、戸建需要も多く、戸建価格帯はマンションに比べ高い設定です。
そうすると、「もう少し予算を伸ばして、戸建へ」または「少し我慢してマンションへ」など検討する物件種別選びをされます。そこで、予算(価格)先行の物件選びか、返済(将来のライフプラン)先行の物件選びで大きく差が出るのではと思い、お客様との接客をしています。
当然、私は後者優先で提案していますが、まだまだ借入額可能額最大で提案する不動産業者も多く、内容を理解せず購入に踏み切ってしまったお客様も多いように思います。

プロフィール

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吉野善則(よしのよしのり)

昭和52年2月16日、東京都葛飾区東金町で工務店の次男(4人兄弟の末っ子)として生まれ、小学一年のとき茨城県守谷市移り、同県取手市に実家があります。現在は入籍を期に市川市に住んでおり、妻に叱咤激励されながら、馬車馬のように仕事にさせられる毎日を送っております。ちなみに妻は、な!な!なんと学校の先生なんです。不動産営業マンと公務員の意外な接点も今後チョイチョイお教えします。

高校卒業後、接客業を経験し、平成12年1月に賃貸系不動産会社に入社。その後、松戸市五香の不動産会社で6年間、不動産売買全般を経験。一般の仲介以外に買取仕入業務や造成等も行ってきました。

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