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2009年8月 2日 (日)

現況有姿

それって面倒なだけじゃないの?よっしーです。

先日の売買契約前、売主側の仲介業者とのやり取りで、『境界は見当たらないので現況でいいですか?』との連絡があった。

私自身の経験が浅いのかもしれませんが、境界が定まらないけど現況で、って恥ずかしながら遅めの初経験です。

『隣地境界が見当たらないなら調べれば?』と返答しましたが、担当者曰く『申込書に現況有姿と記載があったものですから』と少し筋違いな回答。

不動産業者各社の書式は異なれど大概『売主は買主に本物件引渡しのときまでに、隣地との境界を現地において明示する』的な文言が入っており、現況だとかという定義のものではない。

この物件は古家が残っており、買主が一旦買い受けて、解体する話になっており、一般的に現況有姿とは、建物をそのままの状態で引き渡す意味なのですが。。。

そこで担当者『境界がないとなると、こちらで確認した上、測量事務所に依頼する必要ありますよね?』と。

本来、なくてはならないものがなければ設置する必要もあるし、設置するとなると費用も発生する。
また、費用を抑えるために担当者が現地で土を掘ったり、自ら隣地所有者に接触する必要がある。



単に面倒なだけでしょうけど、それを一括りに『現況有姿』で片付けようとするなら信用なりません。

世間ではインターホン越しに『○△□不動産です』と言った途端に抵抗を示すひともいるように、不動産屋が境界立会いするくらいなら、お金を払ってでも測量事務所にお願いしてしまった方が楽である。

しかし担当者は媒介契約を受ける際、境界確認の件を売主に伝えていなかったようで、『購入価格を上げてもらえないですか?』ってよくもまぁ平気にそんな相談できるんだな!?と関心してしまいます。

確かにホームセンターあたりで数百円で販売されている商品が、測量事務所に依頼し隣地所有者との確認をしてもらい設置するとなると一ヶ所2〜3万円になるのだから、箇所が増えれば言いづらいのはわかりますが。

とはいえ、こんなことを契約の直前に言っているのだから、世話が焼けます。
『安心の※※信託銀行グループ・・・』って書かれていても、何の安心が得られるのか全く分かりません。

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吉野善則(よしのよしのり)

昭和52年2月16日、東京都葛飾区東金町で工務店の次男(4人兄弟の末っ子)として生まれ、小学一年のとき茨城県守谷市移り、同県取手市に実家があります。現在は入籍を期に市川市に住んでおり、妻に叱咤激励されながら、馬車馬のように仕事にさせられる毎日を送っております。ちなみに妻は、な!な!なんと学校の先生なんです。不動産営業マンと公務員の意外な接点も今後チョイチョイお教えします。

高校卒業後、接客業を経験し、平成12年1月に賃貸系不動産会社に入社。その後、松戸市五香の不動産会社で6年間、不動産売買全般を経験。一般の仲介以外に買取仕入業務や造成等も行ってきました。

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